ヴァンフォーレ甲府熱血サポーターへの道!!

山梨に住むユタカのブログ。地元ヴァンフォーレを応援してこのブログもなんと19年目を迎えました。ACL効果でJ1昇格だ!

本日ベガルタ仙台戦!見どころ紹介

2023-09-03 | Weblog



ヴァンフォーレ甲府本日試合があります。2023年明治安田生命J2リーグ第33節アウェー宮城県仙台市のユアテックスタジアム仙台にてベガルタ仙台戦です(19時キックオフ)。


◇中継情報◇
DAZN

◇試合会場周辺の天気情報◇
goo天気 9月3日 5:00発表
ユアテックスタジアム仙台(宮城県)
晴れ☀️のち曇り☁️
最高気温:33℃ 最低気温:26℃
降水確率
6時~12時:10%
12時~18時:10%
18時~24時:30%


◇見どころ紹介◇
【ベガルタ仙台】
☆今シーズンの成績:10勝9分け13敗(勝ち点39) 12位
☆ここ最近5試合の試合結果
→△××○○
☆注目選手
齋藤選手:横浜や川崎などで活躍した元日本代表FW。169cmと小柄ながらキレキレのドリブルをみせる。
長澤選手:ドイツや浦和&名古屋に在籍した攻撃的ボランチ。今夏完全移籍で再起を図る。
郷家選手:現在8得点と好調をキープする仙台のチャンスメーカー。第8節のヴァンフォーレ戦ではゴールを記録。

☆予想布陣:4-1-4-1
☆予想スタメン

※選手とフォーメーションは実際と異なる可能性があります。

☆前節の試合ハイライト動画
【公式】ハイライト:大分トリニータvsベガルタ仙台 明治安田生命J2リーグ 第32節 2023/8/26



【ヴァンフォーレ甲府】
☆今シーズンの成績:14勝5分け13敗(勝ち点47) 9位
☆ここ最近5試合の試合結果
→××△××
☆注目選手
林田選手:中盤のフィルター役として守備の強度をみせられるか注目。
松田選手:J1強豪クラブで培った経験と技術を発揮し、プレーでみんなを引っ張る。
ピーター ウタカ選手:好調であろうが不調であろうが、今シーズンのチームの得点源はウタカ選手。巻き返しのキーマンとなってほしい。

☆予想布陣:4-2-3-1
☆予想スタメン

※選手とフォーメーションは実際と異なる可能性があります。

☆前節の試合ハイライト動画
【公式】ハイライト:レノファ山口FCvsヴァンフォーレ甲府 明治安田生命J2リーグ 第32節 2023/8/26



◇徐々にチームが噛み合ってきた仙台◇
対戦相手のベガルタ仙台。2019年から2021年までヴァンフォーレの指揮官を務めていた伊藤監督のもと昨年7位に終わったチームの立て直しを企てていましたが、成績が思うように振るわずに伸び悩み、クラブは7月13日に伊藤監督と契約解除。新たな指揮官として堀コーチが監督に昇格しました。新監督就任後は1分け4敗と苦しんでいましたが、ここ2試合は大宮&大分に勝利して連勝を記録し徐々にチーム状態を持ち直しつつあります。仙台は今夏の移籍市場でかつて横浜で活躍し韓国やオーストラリアでプレーしていた齋藤学選手と、ドイツや浦和&名古屋で活躍していた長澤選手&浦和から松崎選手など即戦力を補強。現在12位ですが、新戦力を融合させて残りの試合で白星を狙いプレーオフ圏内入りを目指しています。

◇中盤の守備の強度を高める◇
ヴァンフォーレはここ最近5試合で1分け4敗と一時の好調が嘘のように急ブレーキがかかっています。敗戦した試合の失点シーンを見るとディフェンスの人数が揃っているにも関わらず、守備の強度が足りずに当たり負けした結果相手の侵入を許してシュートを打たれているシーンがみられるので、失点を減らすためには特にボランチの位置で守備の強度を上げていく必要があると思います。最近では試合によってボランチの組み合わせは違うものの、前戦の中村&林田選手のコンビが今のところ起用が濃厚。特に守備力がある林田選手は相手のパスコースを切る働きだけではなく、激しく相手に当たっていきボールを奪い切るパワーもみせてほしいと思います。もちろん林田選手1人だけではありませんが、彼が守備面で逞しさを発揮できればパートナーの中村選手は安心して攻撃参加に上がることができると思うので、守備のフィルター役としての林田選手の頑張りに今回期待したいですね。

◇先制点を全力で狙うべき◇
相手に先制点を奪われてしまうとその後に追いつこうと前のめりになるのでチームの攻守のバランスが次第に崩れ、逆に相手に追加点のチャンスを与えてしまうシーンが多々あります。そうなると試合展開的にも相当パワーを使わなければならず、厳しい状況になることは間違いありません。そうならないためにもこちらが先制点を取りに行く強い姿勢が大切になります。今シーズン良かった頃のヴァンフォーレは、90分間の体力的な試合配分を全く考えることなくスタートからかなりのペースで飛ばしており、高めの位置で奪い切ってからの鋭いショートカウンターでゴールネットを揺らすシーンが数多く見受けられました。意図的に先制点を狙っていくならそのかたちからの再現は必要で、現体制ではその方法が一番の近道だと思います。現在のチームはGKウッド選手を始めとして松田選手や中村選手&クリスティアーノ選手といった新戦力が先発を務める機会が多くなっています。彼らは今シーズンのチームスタイルにはまだ慣れていないと思うので、早急にチームが求める戦術を覚えてそれが実際に発揮できる環境を作り出してほしいと思います。そして先制点を奪って試合の主導権を握ってほしいですね。

◇相手を崩すポイントは◇
仙台の基本フォーメーションは4-1-4-1と予想。それとは別に3-5-2に流動的に変えることもありそうですが、基本はサイド攻撃に人数がかけられるシステムでそこからの突破で打開を図ることが多いと思います。個人的な見解だともちろん相手のサイド攻撃は強力なのですが、あまりサイドに意識しすぎる守備をしないことがポイントになってくると思います。というのも仙台の最近の試合ではサイドから仕掛けて数多くチャンスを作りますが、中央の選手がなかなか合わせられずに相手に跳ね返されるシーンが目立っています。ヴァンフォーレはシュートを打たせないように中を絞るようなディフェンスをすべきで、サイドはある程度容認しつつもクロスボールを上げてきたら絶対に跳ね返すんだという強い気持ちで守備をしてほしいですね。そしてそのクリアのこぼれ球を回収するセカンドボール争いに最も力を入れてほしく、仙台に二次&三次攻撃をされることなく一回の仕掛けで攻守を切り替える努力を行ってほしいと思います。そのセカンドボール争いにはDFとウタカ選手以外の5人が参加し回収できる確率を高めてもらいたいですね。そしてボールを回収できたら前線に残っていたウタカ選手をスペースに走らせてロングフィードで攻撃の起点となり、そこでボールキープし味方が上がる時間を作り後方からの複数人の攻め上がりで勢いのあるスピードに乗った仕掛けで一気にシュートまで結びつけてほしいと思います。スピード感を持って仕掛けると止まって足技で仕掛けるときよりも味方がパスに合わせやすくなるので、フィニッシュに繋がりやすくなるでしょう。今回の勝利への鍵になりそうなポイントは、 ‘セカンドボール争い’ と ‘スピード感のある仕掛け’ だと個人的には思います。

◇攻撃の柱はウタカ選手◇
直近7試合ゴールとアシストを記録できていないウタカ選手。その不調に実際今のチームに必要なのかと疑問符を投げ掛ける方もいらっしゃると思います。もちろん不安に思う気持ちも分かりますが、個人的にはこれまでウタカ選手を中心にチームを作ってきたので、彼を信じて起用し続けるべきだと思います。残り10試合で下手に変えてしまうと今までやってきたチームバランスが崩れる恐れもあります。篠田監督にはウタカ選手を再起させるような戦術の工夫に取り組んでほしいですね。


…先日の記事でJ1昇格に向けた残り試合のペースを考えてみました。そこで考えた残り10試合で7勝以上するためにはアウェー戦と言えども勝利を狙っていく必要があります。J1昇格プレーオフでできる限り良い位置から臨めるように、この仙台戦は連勝が始まるきっかけとなるような手応えのある試合にしてほしいと思います。




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