月一でJFLに所属する松本山雅を応援するコーナーの第23弾。今回は天皇杯で旋風を巻き起こしている松本山雅の3回戦の様子と11月のJFLの戦いを見ていきたいと思います。
まずは天皇杯。1回戦で福井県代表の丸岡フェニックス、2回戦でJ2の横浜FCを破って勝ち上がった松本山雅。3回戦の対戦相手はJ1のアルビレックス新潟。しかも相手の本拠地であるビッグスワンでの試合ということで、相当厳しい戦いが予想されていました。しかし松本山雅は2回戦でJクラブを破った自信からか、試合立ち上がりから積極的な姿勢をみせて攻勢を強めていきます。前半5分、最初に得たCKのチャンスをDF多々良選手がヘディングで合わせて幸先良く先制点を挙げることに成功します。
20111116 松本山雅vsアルビレックス新潟(多々良ゴ~ル!)
※動画再生時はパケット通信料にご注意ください。
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ヘディングシュートでゴールを決める多々良選手と喜ぶゴール裏サポーターの様子が映っています。悪天候で平日夜の試合にも関わらず、たくさんの山雅サポーターがスタジアムに来ていることが分かりますね。
相手に先制パンチを食らわせた松本山雅は、FWブルーノ・ロペス選手やDF酒井選手、MFチョ・ヨンチョル選手など主力選手を揃える新潟の攻撃を耐える時間が続きますが、懸命のディフェンスで最後まで相手にゴールを許すことなく1対0で勝利。J2横浜FCに続いてJ1の新潟も撃破する‘ジャイアントキリング’を達成させ、4回戦に進出しています。
その4回戦で戦うクラブは横浜F・マリノス。横浜といったら夏に亡くなった松田選手の古巣で、早くも天皇杯の舞台で両チームの対戦が実現しました。天国で松本山雅と横浜の対決を楽しみにしているであろう松田選手のために、この試合は良い内容のサッカーをして両チームの力のすべてをみせてほしいですね。
来シーズンのJリーグ加入を狙っているJFLの戦いも見てみましょう。松本山雅の11月のJFLの成績を載せておきます。
◇松本山雅11月のJFL成績◇ ※日にち→節→対戦相手→開催場所→スコア→松本山雅得点者の順
11月3日(水) JFL前期リーグ第3節 横河武蔵野FC ホーム(アルウィン) 2-2 得点者:片山2
11月6日(日) JFL後期リーグ第14節 ブラウブリッツ秋田 アウェー 2-3 得点者:木島徹2
11月13日(日) JFL後期リーグ第15節 ツエーゲン金沢 ホーム(アルウィン) 2-0 得点者:木島徹、船山
11月20日(日) JFL後期リーグ第16節 ソニー仙台 アウェー 2-0 得点者:木島徹、木島良
11月23日(水) JFL前期リーグ第6節 ツエーゲン金沢 アウェー 2-1 得点者:木島徹、木島良
11月27日(日) JFL後期リーグ第17節 ホンダロック ホーム(アルウィン) 2-0 得点者:飯田、久富
※4勝1分け1敗(勝ち点13)→16勝8分け8敗(勝ち点56)の3位
11月の成績は4勝1分け1敗。序盤は秋田に競り負けるなど低調気味でしたが、その後復調した要因はFWの木島兄弟の活躍があるでしょう。2人揃って得点を挙げて勝利をモノにする試合が2試合あり、なかでも木島徹選手は今シーズン現在19得点で得点ランキングトップタイに立つなど絶好調。11月の試合チームが無得点だったことはなく、すべての試合でゴールを記録しています。チームがゴールを計算できるようになったのも、連勝に結びついている要因になっていると思いますね。
今回の試合動画はアウェーの金沢戦と27日のホンダロック戦の2試合の様子をお届けします。まずはアウェーの金沢戦。
20111123松本山雅FCVS金沢「第3弾,木島ブラザーズ競演ゴール!」
※動画再生時はパケット通信料にご注意ください。
金沢の集客キャンペーンも行われていたので、JFLの試合ながらも8786人という大勢の観客が集まったこの金沢戦。北陸の地にも山雅サポーターがスタジアムの約半分ほど詰め掛けていることが動画で分かりますね。このサポーターの後押しがチームの勝利に繋がったと思います。
もう一つの動画は7日のホームホンダロック戦。
2011JFL後期第17節 松本山雅 2-0 ホンダロック
※動画再生時はパケット通信料にご注意ください。
動画を見て初めて知ったのですが、JFLのクラブにもいろいろ変わった人がいるんですね~。こういう盛り上げ方は嫌いじゃないです(笑)今は対戦相手の応援団が少ないのですが、J2に昇格したらアウェーサポーターもたくさんやってきます。そう思うと近い将来簡単にアルウィンが満員近くになるのではないでしょうか。
順位表も載せておきます。
◇JFL順位表(暫定)◇
1.SAGAWA SHIGA FC(64)
2.長野パルセイロ(60)
3.松本山雅(56)
4.町田ゼルビア(55)
5.V・ファーレン長崎(54)
6.ツエーゲン金沢(46)
今シーズンの残りの試合は2試合。この2試合のうち最後のソニー仙台戦は『東日本大震災災害復興支援試合』となるので、リーグ戦の結果には含まれません。松本山雅以外のチームは2試合を残していることになるので、1試合分多く勝ち点を伸ばす可能性があります。次のアウェーホンダロック戦で山雅は必ず勝利して、あとは4位以内の争いに絡むクラブの結果を待ちたいですね。
松本山雅にはJに上がってほしい!良い報告を期待しています。
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まずは天皇杯。1回戦で福井県代表の丸岡フェニックス、2回戦でJ2の横浜FCを破って勝ち上がった松本山雅。3回戦の対戦相手はJ1のアルビレックス新潟。しかも相手の本拠地であるビッグスワンでの試合ということで、相当厳しい戦いが予想されていました。しかし松本山雅は2回戦でJクラブを破った自信からか、試合立ち上がりから積極的な姿勢をみせて攻勢を強めていきます。前半5分、最初に得たCKのチャンスをDF多々良選手がヘディングで合わせて幸先良く先制点を挙げることに成功します。
20111116 松本山雅vsアルビレックス新潟(多々良ゴ~ル!)
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ヘディングシュートでゴールを決める多々良選手と喜ぶゴール裏サポーターの様子が映っています。悪天候で平日夜の試合にも関わらず、たくさんの山雅サポーターがスタジアムに来ていることが分かりますね。
相手に先制パンチを食らわせた松本山雅は、FWブルーノ・ロペス選手やDF酒井選手、MFチョ・ヨンチョル選手など主力選手を揃える新潟の攻撃を耐える時間が続きますが、懸命のディフェンスで最後まで相手にゴールを許すことなく1対0で勝利。J2横浜FCに続いてJ1の新潟も撃破する‘ジャイアントキリング’を達成させ、4回戦に進出しています。
その4回戦で戦うクラブは横浜F・マリノス。横浜といったら夏に亡くなった松田選手の古巣で、早くも天皇杯の舞台で両チームの対戦が実現しました。天国で松本山雅と横浜の対決を楽しみにしているであろう松田選手のために、この試合は良い内容のサッカーをして両チームの力のすべてをみせてほしいですね。
来シーズンのJリーグ加入を狙っているJFLの戦いも見てみましょう。松本山雅の11月のJFLの成績を載せておきます。
◇松本山雅11月のJFL成績◇ ※日にち→節→対戦相手→開催場所→スコア→松本山雅得点者の順
11月3日(水) JFL前期リーグ第3節 横河武蔵野FC ホーム(アルウィン) 2-2 得点者:片山2
11月6日(日) JFL後期リーグ第14節 ブラウブリッツ秋田 アウェー 2-3 得点者:木島徹2
11月13日(日) JFL後期リーグ第15節 ツエーゲン金沢 ホーム(アルウィン) 2-0 得点者:木島徹、船山
11月20日(日) JFL後期リーグ第16節 ソニー仙台 アウェー 2-0 得点者:木島徹、木島良
11月23日(水) JFL前期リーグ第6節 ツエーゲン金沢 アウェー 2-1 得点者:木島徹、木島良
11月27日(日) JFL後期リーグ第17節 ホンダロック ホーム(アルウィン) 2-0 得点者:飯田、久富
※4勝1分け1敗(勝ち点13)→16勝8分け8敗(勝ち点56)の3位
11月の成績は4勝1分け1敗。序盤は秋田に競り負けるなど低調気味でしたが、その後復調した要因はFWの木島兄弟の活躍があるでしょう。2人揃って得点を挙げて勝利をモノにする試合が2試合あり、なかでも木島徹選手は今シーズン現在19得点で得点ランキングトップタイに立つなど絶好調。11月の試合チームが無得点だったことはなく、すべての試合でゴールを記録しています。チームがゴールを計算できるようになったのも、連勝に結びついている要因になっていると思いますね。
今回の試合動画はアウェーの金沢戦と27日のホンダロック戦の2試合の様子をお届けします。まずはアウェーの金沢戦。
20111123松本山雅FCVS金沢「第3弾,木島ブラザーズ競演ゴール!」
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金沢の集客キャンペーンも行われていたので、JFLの試合ながらも8786人という大勢の観客が集まったこの金沢戦。北陸の地にも山雅サポーターがスタジアムの約半分ほど詰め掛けていることが動画で分かりますね。このサポーターの後押しがチームの勝利に繋がったと思います。
もう一つの動画は7日のホームホンダロック戦。
2011JFL後期第17節 松本山雅 2-0 ホンダロック
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動画を見て初めて知ったのですが、JFLのクラブにもいろいろ変わった人がいるんですね~。こういう盛り上げ方は嫌いじゃないです(笑)今は対戦相手の応援団が少ないのですが、J2に昇格したらアウェーサポーターもたくさんやってきます。そう思うと近い将来簡単にアルウィンが満員近くになるのではないでしょうか。
順位表も載せておきます。
◇JFL順位表(暫定)◇
1.SAGAWA SHIGA FC(64)
2.長野パルセイロ(60)
3.松本山雅(56)
4.町田ゼルビア(55)
5.V・ファーレン長崎(54)
6.ツエーゲン金沢(46)
今シーズンの残りの試合は2試合。この2試合のうち最後のソニー仙台戦は『東日本大震災災害復興支援試合』となるので、リーグ戦の結果には含まれません。松本山雅以外のチームは2試合を残していることになるので、1試合分多く勝ち点を伸ばす可能性があります。次のアウェーホンダロック戦で山雅は必ず勝利して、あとは4位以内の争いに絡むクラブの結果を待ちたいですね。
松本山雅にはJに上がってほしい!良い報告を期待しています。
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