ヴァンフォーレ甲府熱血サポーターへの道!!

山梨に住むユタカのブログ。地元ヴァンフォーレを応援してこのブログもなんと19年目を迎えました。ACL効果でJ1昇格だ!

ようやく気づけたチームの形

2010-02-28 | Weblog
昨日の27日にヴァンフォーレは、静岡のヤマハスタジアムにてJ1ジュビロ磐田と45分×4本のトレーニングマッチを行いました。

J開幕1週間前の最後の調整試合ということで、チームの仕上がりを実感できる絶好の機会となりました。ここで詳細とまではいかないですが、試合の様子をお伝えしたいと思います。




ヴァンフォーレ甲府 (2/27 TM 対磐田)
 ハーフナー・マイク 
マラニョンパウリーニョ
藤田大西
 秋本 
内山津田
柳川ダニエル
  


PCでご覧ください。なおポジションの詳細は若干異なる可能性があります。ご了承ください。


この試合のスタメン。どうやらFWは2トップではなく、マラニョン選手も含めた3トップで臨んだようですね。中盤の底には守備能力が高い秋本選手、他の中盤にはゲームメークの出来る藤田選手と突破力がある大西選手を起用しています。

DFも柳川&ダニエル選手というセンターバックコンビはキャンプ時と変わらず。サイドバックは津田選手と内山選手の経験豊富な‘ベテラン’コンビがテストされました。

まあ3トップを採用して攻撃的ですが、選手の役割とポジションの関係を見てチームバランスが良い布陣だと思いますね。選手たちの役目がハッキリしているので、個々が動きやすいと思います。


試合スタートはヴァンフォーレが主導権を握り攻勢を仕掛けていきます。ハーフナー・マイク選手も両サイドからチャンスメークが出来る選手がいて、自身は中央で待ち構えるスタイルの方がやりやすいでしょうね。恵まれた体格を活かしてポストプレーなどで数多くのチャンスを演出していました。

35分にFWマラニョン選手、44分に柳川選手が決めて2対0として1本目終了。2本目は磐田も工夫した攻撃を仕掛けてきてFWイ・グノ選手のヘディングで失点(0-1)。

3本目からは大幅にメンバーを入れ替えて臨み、4本目でFW松橋選手とMF片桐選手がゴールを記録し、トータル4対3で勝利しました。


4本の内容でヴァンフォーレが押し込んでいる時間帯と、逆に攻め込まれている時間帯がありました。攻撃が出来ている時間帯ではどのように相手の守備を崩していくのか、緩急をうまく使い攻撃が出来たか、逆にピンチの時にはどれくらいの人数を使って守備に専念するのか、このときにカウンター攻撃を想定して前線に選手を残しておくのかなど、考えながら試合が出来たでしょうか?

ただ攻めてただ守っているだけでは相手も対策が打ちやすくなります。これだけでは‘勢い’だけで終わってしまいます。勢いがなくなり試合が膠着状態になった際にどう展開していくのかなど、開幕前なので出来るもっとディープな内容を考えながら‘頭を使った’サッカーを取り組んで、チーム力をアップしていってほしいですね。

でもJ1クラブ相手にゴールを奪うことが出来て、攻めの形も明確になったことで、もうやくチームの目指すべき姿が見えてきたと思います。今までぎこちなかった攻撃がスムーズに流れていく。複数の役割をこなさなければいけないフォーメーションよりも、個々の役割がハッキリしている今回のフォーメーションの方が今のヴァンフォーレには合っていると思いますよ。


‘選手たちのやりやすい形を’


なのでしばらくは4-3-3で行くべきです。問題が出てきたときにはその時にまた考えればいいんです。キャンプで長く4-4-2を試したことで、昨シーズンまでやってきた4-3-3の良さが気づけたと思いますよ。マラニョン&ハーフナー・マイク&パウリーニョの3トップ。最高じゃないですか!



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フレンドリーマッチ&トレーニングマッチ

2010-02-27 | Weblog
富士ゼロックススーパーカップの前に行われたU-18Jリーグ選抜対日本高校サッカー選抜のフレンドリーマッチ。Jの方にはヴァンフォーレユースからMF堀米選手、高校選抜には山梨学院の4選手(DF中田・DF関・MF平塚・MF碓井)が出場し、試合を大いに沸かせました。特にMF堀米選手は、CKのキッカーとしてチームの得点に繋げる働きを残し、その存在感を発揮していましたね。

試合は1対1の引き分けでしたが、若き才能が集まったナイスゲームだったと思いますよ。


2010年 U-18Jリーグ選抜 vs 日本高校サッカー選抜

※動画はYou Tubeのものを使用しています。PC・ケータイどちらからでも閲覧可能ですが、ケータイの場合はパケット通信定額制の加入をしてからご覧ください。なおケータイでは音声が出ない可能性があります。




そしてヴァンフォーレ甲府。12時から静岡のヤマハスタジアムにてJ1のジュビロ磐田との45分×4本のトレーニングマッチに臨みました。メンバーや得点者などの情報は公表されていないと思いますが(たぶん)、結果は1本目2対0、2本目0対1、3本目0対1、4本目2対1、合計4対3で見事勝利を収めたようですね。

開幕前最後のトレーニングマッチで4本の合計で白星を飾れたことは、開幕戦に良い弾みをつけることができそうですね。2トップで臨んだのか、3トップにしたのか、そのメンバーの組み合わせはどうだったのかなど、早く試合の詳細を知りたいですね~。




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開幕1週間前調整試合

2010-02-27 | Weblog
J2開幕1週間と迫った本日12時から、ヴァンフォーレはトレーニングマッチとしてJ1ジュビロ磐田と対戦します(場所はヤマハスタジアム)。


キャンプなどのトレーニングマッチで4-4-2のフォーメーションを実戦してきましたが、いまいちしっくりきていないのが現状で、開幕に不安を残していました。昨シーズンのチーム得点王のFWマラニョンは、本来のFWの位置ではなく中盤の左サイドのポジションにチャレンジしていて、戸惑いがみられる場面も多くあったようですね。

先日は3トップを今年初めて試合で試し、慣れているマラニョンは水を得た魚のように伸び伸びとプレーできていました。やはりマラニョン選手を起用するときは、FWの位置が一番良いということでしょうね。


チーム戦術も、この磐田戦で今シーズンの大まかな基本が見えてきそう。昨シーズン続けてきた4-3-3の3トップか、キャンプ中ずっと練習してきた4-4-2で行くのか大いに見ものです。個人的にはマラニョンを強引に中盤で使う4-4-2よりも、マラニョン&ハーフナー・マイク&パウリーニョ選手をFWで同時に起用できる3トップを見てみたいですね。


12時キックオフなので、まもなく試合も終盤に差し掛かっていますが、良い内容の試合をしてもらって、手応えを感じたまま6日の開幕戦を迎えたいですね。




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アンケート&検定開催中

2010-02-26 | Weblog
今シーズンのヴァンフォーレの順位を予想する順位アンケートと、第2回の熱血ヴァンフォーレ検定が開催中です。

検定はおかげさまで100人以上の方が受験していただき、アンケートにはたくさんのご意見をしてもらっています。みなさんご協力ありがとうございます。


引き続き投票&受験を受け付けていますのでよろしくお願いします♪


アンケートにはコチラからお入りください。



第2回熱血ヴァンフォーレ検定←こちらからお入りください。



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フォーメーション解析1

2010-02-26 | Weblog
昔と比べて現在のサッカー界はフォーメーションを詳しく伝える場面が多くなり、話題にも多く上がる機会が増えました。それは日本代表やヴァンフォーレでも同様で、知っているようで意外と分かっていないのがフォーメーションでもあります。

そこで個人的な見解ではありますが、自分の知識の中からサッカーのフォーメーションのことを述べていきたいと思います。まずはその第1回目。


サッカーのフォーメーションでは、4-4-2とか3-5-2とか聞かれることがあります。これは各ポジションに何人の選手を配置しているかを示す数字で、4-4-2の場合はDF→MF→FWの順でDFが4人、MFが4人、FWが2人となります。ちなみに3-5-2はDF3人、MF5人、FW2人。GKは必ず1人いなければいけないので含みません。

たまに4-3-1-2や4-2-3-1などより詳細に記載されていることがありますが、これは守備的なMFの人数と攻撃的なMFの人数を分けているためです。近年増え始めましたが、今後は詳細表記が一般的になってきそうですね。


ここからは少し難しくなります。同じフォーメーションでも形が違うタイプがあります。例えば4-4-2の中盤をみてみましょう。

ボックス→中盤の底の位置にいる選手(ボランチ)が2人、攻撃的でサイドにいる選手が2人となります。
ワイド→中盤の底の位置にいる選手2人、攻撃的でサイドにいる選手2人でボックスと変わりませんが、攻撃的な選手がより幅広くポジションをとっており、サイドのスペースを有効に使えるタイプです。
ダイヤモンド→中盤の底の位置にいる選手1人、サイドハーフ2人、トップ下にいる選手1人のタイプ。ボックス&ワイドと違ってトップ下の選手がいるため、より中央からの攻撃が強くなるメリットがあります。逆にボランチが1人となってしまうので、そこの負担が増えてしまうデメリットもあります。

ちなみに今シーズン今のところヴァンフォーレが目指しているスタイルは、サイド攻撃を得意としている‘ワイド型’でしょうね。


昔からの定番で中盤の底の位置には相手へのプレスを果敢にかけていくような精力的なタイプが起用されていたのですが、最近ではイタリアセリエAのミランのように、MFピルロといったゲームの組み立ての出来る選手を中盤の底で起用し、守備陣と中盤の橋渡し的な役割をこなす存在も出てきています。中盤の底はトップ下と比べて相手からのプレッシャーがあまりなく、冷静にボール回しが出来るため、現在のサッカー界で急速に広まっているタイプといえます。


そして現在のサッカーの主流は、フィジカル重視の運動量で勝負する流れに変わりつつあります。中央の位置でプレッシャーがきつくなる創造性あふれる、いわゆる‘10番’と呼ばれるトップ下の仕事は衰退していく一方です。トップ下のポジションは試合の行方を一発で変えられる面白さがあります。厳しい状態ですが、そこを乗り越えて光輝く‘ファンタジスタ’を見たいですね。


今回は主に4-4-2のMFに特化してみていきましたが、次回はDFを解析していきたいと思っています。




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U-18Jリーグ選抜vs日本高校サッカー選抜

2010-02-25 | Weblog
毎年Jリーグの開幕に先駆けて行われる富士ゼロックススーパーカップ。今年は2月27日(土・13:35キックオフ)に東京の国立競技場で鹿島アントラーズ対ガンバ大阪のカードで開催されます。しかし今回はそのスーパーカップではなく、スーパーカップの前に行われるフレンドリーマッチに注目してみたいと思います。


10:40よりキックオフされるフレンドリーマッチ。その対戦はU-18Jリーグ選抜と日本高校サッカー選抜という試合なんですが、両チームのメンバーの中には甲府に関わりのある選手が数人登場予定です。U-18Jリーグ選抜にはヴァンフォーレユースのMF堀米選手、日本高校サッカー選抜には高校サッカー選手権を制した山梨学院の選手が4人(DF中田・DF関・MF平塚・MF碓井選手)。

山梨を代表して5人の選手がこの大舞台に出場できるのは、とても意義のあることだと思いますね。ユースのMF堀米選手はもちろんですが、山梨学院の選手たちも将来的にヴァンフォーレに加入してほしいと思っている人は自分だけではないはずです。

国立の決勝戦で決勝ゴールを決めた碓井選手は今後4年間は大学に進学しますが、4年後次の進路を決める際にぜひともヴァンフォーレに進みたいと思わせるような魅力あるクラブに成長したいですね。

そのための第一の目標として、J1昇格の夢を叶えることでしょう。それが達成できれば飛躍的にクラブの成長が望めそうです。




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スタジアムを格付け!?

2010-02-24 | Weblog
興味深い記事を見つけたので、ここで紹介しておきます。


Jリーグがスタジアムを‘格付け’へ(nikkansports.com)←外部リンク(PC)


Jリーグが、Jのクラブが使用している競技場&スタジアムの検査要項の改定の詳細を公表したもので、その検査項目を前年より増やし将来的に世界基準の施設に改善していくことが狙いのようですね。

検査項目には交通アクセスの良さや、座席にドリンクホルダーがついているのかなど、詳細な箇所までチェックするようです。

5つ星などでランク付けをすることも検討しているようで、もし実現して評価が出たら、そのスタジアムの印象がガラリと変わってきそうですよね。

簡単に言えば、良いスタジアムかそうじゃないスタジアムかを決める‘格付け’で、この取り組みによりランクの下の順位の施設は、明るみに出た課題点を直す一つのきっかけとなるでしょうね。


さてヴァンフォーレ。ヴァンフォーレ甲府のホームスタジアムといったら『小瀬スポーツ公園陸上競技場』。








競技場は決して新しいものではないのですが、J1基準にするために改修を2度行っており、新設されたゴール裏スペースなどは新しい匂いがします(画像は出来たての頃)。しかし座席は簡素なものなので、ドリンクホルダーや肘掛けなどは基本ありません。





スタジアムの売店はあまり変わっていませんが、最近では競技場周辺の屋台やイベント会場などが増えて大いに盛り上がっています。食べ物の種類もたくさんあり、毎回行っても飽きないと思いますね(あまり関係ないかも知れませんが・・・)。

一つ気になる点は、入場時に持ち物チェックがないところでしょうか。まあ気軽に気にせず入れる点では地方競技場の利点といえるのですが、もし何があってからでは遅いので、少々手間は取りますがその点はしっかりしてほしいですね。


あとは交通アクセスですかね~。甲府駅からバスで30分、タクシーで20分。高速からは甲府南ICか甲府昭和ICからともに15分と少し距離があります。無料駐車場はいくつか用意されていてほとんどの場合駐車できるのですが、だいたいが長く歩くことになります。競技場周辺の渋滞も目立ちます。ランク付けで良い評価を得られたいのなら、これらの問題を解決していくことが重要でしょうね。

施設の充実や交通アクセスなど考慮したら、小瀬のランクはJ1・J2の中で中位くらいになるのではないでしょうか。サッカー専用でもなく、2002年W杯に合わせた新設スタジアムではなく、現存の陸上競技場を使用していることを考えると頑張っているほうだと思いますね。


春は桜の季節。桜が咲くと小瀬はこんなに華やかな場所になります。











Jリーグのスタジアム・プロジェクトの担当者さん。この桜の写真で小瀬のランクを上げてください(笑)




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トレーニングマッチ松本山雅戦

2010-02-23 | Weblog
一昨日の21日に押原でトレーニングマッチが行われました。相手は松本山雅FC。松本山雅は長野県の松本に本拠地を置くクラブで、隣県ということとヴァンフォーレと良い関係を築いていることから、この日の試合も山梨からはもちろんのこと松本山雅のサポーターも多く集まったようですね。その数はおよそ1200人だったようで、今シーズンも両クラブに対する期待の高さを伺い知ることができるトレーニングマッチとなりました。


45分×2本の内容で試合が行われ、試合序盤のミドルシュート以外は相手の得点を許さず、MF井澤選手の同点ゴールとMF片桐選手の逆転ゴールで勝ち越し、2対1で勝利しました。


井澤選手と片桐選手。今シーズンの積極補強の煽りを受けそうな2人ですが、ここで存在感を発揮しておけば、展開が煮詰まったときや雰囲気を変えたいときなどシーズン中に必ず訪れると思います。そのようなときに監督の頭に残り、彼らは第一に起用の選択肢に入ってくると思いますよ。


あとヴァンフォーレがJ2を戦うのと同じように、松本山雅もJFLのシーズンに臨みます。お互い次のステップに進めるよう頑張っていきましょうか!




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期間限定!ヴァンフォーレ順位予想アンケートスタート

2010-02-22 | Weblog
あと12日でいよいよJ2リーグが開幕します。そこで開幕までの間、アンケートを期間限定でスタートしたいと思います。

そのアンケート内容は、ズバリ今シーズンヴァンフォーレは何位になるのか?です。このブログを見てくださる方はヴァンフォーレファンがほとんどだと思いますが、中にはシビアな意見を持っている方もいると思うので、結果は興味深いアンケートになりそうで楽しみです。

その他にも今シーズン鍵を握る選手や昇格争いに絡んできそうなクラブを聞く質問などもご用意しています。どうぞ気軽にご参加ください♪


アンケートにはコチラからお入りください。



※なお今回のアンケートもお一人様1回の投票とさせていただきます。またアンケートの投票受付期間は本日から開幕日の3月6日までの短期間ですが、ご了承ください。




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トレーニングマッチin マリノスタウン

2010-02-21 | Weblog
J2開幕を間近に控えたヴァンフォーレ甲府。昨日横浜のマリノスタウンでJ1横浜F・マリノスとトレーニングマッチを行ったようですね。

詳しくは分かりませんが、試合の結果は2対2の引き分けだったようです。終了間近にヴァンフォーレが追いついて引き分けに持ち込んだ模様。


FWハーフナー・マイク選手にとっては長年居た横浜での古巣との対戦であったので、だいぶリフレッシュしたようですね。また気分を入れ替えて日々の練習に取り組んでほしいと思います。

あとFWに起用されたマラニョン選手が良かったようですね~。




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