ヴァンフォーレ甲府熱血サポーターへの道!!

山梨に住むユタカのブログ。地元ヴァンフォーレを応援してこのブログもなんと19年目を迎えました。ACL効果でJ1昇格だ!

J2第16節試合結果&動画&順位表&得点ランキング&感想

2012-05-31 | Weblog
5月26日と27日に行われたJ2第16節。それではさっそく試合結果から見ていきましょう。


◇J2第16節◇ ※動画再生時はパケット通信料にご注意ください。なお埋め込み拒否されている動画がありましたら、You Tubeのサイトに移動してご覧ください。
5月26日(土)
京都サンガ1-0ギラヴァンツ北九州
得点者:(京)中村
動画:2012 J2 第16節 京都サンガF.C. ギラヴァンツ北九州戦 試合後


勝利しサポーターに挨拶する京都の選手たち。こういうムードメーカーはチームに必要ですよね。


5月27日(日)
ザスパ草津0-0松本山雅
動画:2012 J2 第16節 草津×松本



ガイナーレ鳥取2-5横浜FC
得点者:(鳥)住田2 (横)武岡2、田原、大久保、三浦
動画:J2 第16節 ガイナーレ鳥取 vs 横浜FC


動画の前半は横浜FC山口監督とFW三浦知選手のインタビュー、後半は試合ハイライトがゴールシーン中心に載っています。カズが活躍するとやはり嬉しいですね~。カズダンスもありますよ♪


アビスパ福岡1-1ファジアーノ岡山
得点者:(福)オウンゴール (岡)田所
動画:【J2・第15節】福岡×岡山 ハイライト



大分トリニータ0-2ジェフ千葉
得点者:(千)山口智、藤田
動画:2012 J2 16Sec 大分 vs 千葉 試合ハイライト + インタビュー


動画の前半は試合ハイライト、後半は千葉DF山口智選手と木山監督のインタビュー。


栃木SC3-2東京ヴェルディ
得点者:(栃)廣瀬、高木、小野寺 (東)西、小池


町田ゼルビア0-0水戸ホーリーホック


湘南ベルマーレ0-0徳島ヴォルティス
動画:2012 J2第16節(vs.湘南ベルマーレ)



ロアッソ熊本2-1モンテディオ山形
得点者:(熊)武富2 (形)萬代
動画:2012 J2リーグ 第16節 ロアッソ熊本 vs モンテディオ山形 ハイライト



FC岐阜0-3ヴァンフォーレ甲府
得点者:(甲)高崎、ダヴィ、福田
動画:FC岐阜vsヴァンフォーレ甲府 ハイライト



愛媛FC0-1カターレ富山
得点者(富)加藤
動画:20120527金太くん


愛媛のマスコット(?)金太くん。設定は事務局のスタッフらしい…。小さい…。


◇順位表◇
1.京都サンガ(34)
2.ジェフ千葉(33)
3.モンテディオ山形(33)
4.湘南ベルマーレ(30)
5.ヴァンフォーレ甲府(29)
6.東京ヴェルディ(28)
7.大分トリニータ(28)
8.ファジアーノ岡山(26)
9.栃木SC(25)
10.水戸ホーリーホック(25)
11.愛媛FC(23)
12.アビスパ福岡(21)
13.横浜FC(21)
14.ギラヴァンツ北九州(20)
15.松本山雅(19)
16.徳島ヴォルティス(16)
17.ロアッソ熊本(15)
18.ガイナーレ鳥取(14)
19.カターレ富山(13)
20.ザスパ草津(13)
21.町田ゼルビア(12)
22.FC岐阜(9)
※()内は勝ち点


◇得点ランキング◇
1.ダヴィ(ヴァンフォーレ甲府) 12点
2.大久保(横浜FC) 8点
2.有田(愛媛FC) 8点
4.田中(ジェフ千葉) 7点
4.藤田(ジェフ千葉) 7点
4.坂田(アビスパ福岡) 7点
4.馬場(湘南ベルマーレ) 7点
4.阿部(東京ヴェルディ) 7点
9.原(京都サンガ) 6点
9.遠藤(湘南ベルマーレ) 6点


ヴァンフォーレはアウェーでFC岐阜と対戦。岐阜は守備を固めてくると考えられていたので苦戦が予想されたのですが、開始2分にFW高崎選手が技ありのバックヘッドを決めて幸先良く先制点を奪うことに成功します。その後は若干消極的となり攻めあぐねる時間帯がみられ、相手に主導権が渡る時間もありましたが、後半14分FWダヴィ選手の豪快なヘディングで追加点。31分にはDF福田選手の移籍後初ゴールでダメ押し点。3対0で見事快勝することに成功しています。ヴァンフォーレは連勝で勝ち点を29に伸ばし、5位に浮上しました。

その他の試合では、前節まで首位だった山形が熊本に敗れ3位に後退。26日の試合で京都が勝利したため首位に浮上しました。千葉は6連勝と絶好調で2位にジャンプアップ。逆に湘南は連敗の後の5連続引き分けとスランプに突入してしまった印象がありますね。

ヴァンフォーレが次節対戦する松本山雅はアウェーで草津にスコアレスドロー。松本山雅は得点こそ思うように奪えませんが、失点を最小限に抑えて接戦に持ち込み勝ちを狙っていくサッカーが最近では浸透しているような気がします。ヴァンフォーレはそのような展開に持ち込まれることなく、自分たちのサッカーを展開して勝利を目指してほしいですね。



☆スペシャルサンクス☆
Yamagaを愛したRYO~松本の誇り松本山雅FCと過す日々~



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甲信ダービー盛り上げ企画2~ヴァンフォーレとアルウィン~

2012-05-30 | Weblog
6月2日(土)にアウェー松本市の松本平広域公園総合球技場(アルウィン)で松本山雅と対戦するヴァンフォーレ。この試合は‘甲信ダービー’と呼ばれ、J2の観客動員上位を占め地理的にも近い両クラブの対戦だけあって盛り上がることは間違いないです。この甲信ダービーをもっと盛り上げるために、ヴァンフォーレと会場のアルウィンの関係性を見ていきたいと思います。


まず最初にヴァンフォーレが初めてホームゲームとして公式戦をアルウィンで行ったのが2003年でした。そのときの対戦相手はアルビレックス新潟。山梨と新潟の対決ということで、歴史の武田信玄と上杉謙信が信州で戦った‘川中島の決戦’にちなんで‘川中島ダービー’と呼ばれました。8月30日の第30節だったのですが、この試合の観客動員数は1万3043人と大勢の観客数を記録して、試合は2対1で見事ヴァンフォーレが勝利し、大いに盛り上がったのを記憶しています。

次にヴァンフォーレがアルウィンを使わせてもらったのは2005年。5月7日(第11節)というゴールデンウィークの最終日に試合が開催され、ホームヴァンフォーレと対戦相手アウェーのザスパ草津と‘温泉地’という共通点から‘温泉ダービー’とも言われました。9701人を集めた試合は、4対1でヴァンフォーレが勝利を収め、アルウィンでは連勝と縁起の良いスタジアムとなりました。

ホームゲームとして3度目にアルウィンで公式戦を行ったのは2006年。ヴァンフォーレは当時J1に所属していて、対戦相手のアルビレックス新潟もJ1所属ということで、‘川中島ダービー’という枠組みは変わりませんが、2003年とはまた違った雰囲気で試合が行われました。4月8日の第7節の試合でしたが、観客動員数は1万4599人ととても多くの方が会場に詰め掛けました。試合は0対4で敗れてしまいましたが、当時の認識ではヴァンフォーレサポーターと新潟サポーターはもちろんですが、会場の長野県の方もたくさん見に来てくれていたと聞いています。


ヴァンフォーレがアルウィンで公式戦(主催試合)を行ったのはこれまで3回ですが、このときにはまだ松本山雅の存在がほとんど知られていなかったために開催場所の確保が容易に進めることができましたが、松本山雅が台頭し始めてからはヴァンフォーレの主催試合としてアルウィンで試合を開催するのは困難になってしまった感じがしますね。またいつか川中島ダービーを再び見たいのですがそれはお預けにしておいて、これからは松本山雅との対戦でアルウィンに行くことを楽しみにしましょう。今回はその絶好の機会。‘甲信ダービー’として約6年ぶりに行われるアルウィンの試合が今からとても楽しみです!





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甲信ダービー盛り上げ企画~リンク募集~

2012-05-29 | Weblog
今週末の土曜日(6月2日)に、今シーズンからJ2に昇格してきた松本山雅と対戦します。この試合は‘ダービー’と呼ばれ、観客動員数もJ2トップを争っている両チームなので大いに盛り上がることは間違いないです。

月一回松本山雅をテーマに『松本山雅の挑戦』(左部サイドバーのカテゴリー内から見れます)という記事を書いている自分にとって、このダービーをより盛り上がるために一肌脱ぎます。…ということで甲信ダービーの盛り上げ企画の第1回目として、松本山雅さんのブロガーとヴァンフォーレのブロガーさんを募集したいと思います!

この記事内のコメント欄にブログの名前とURLアドレスを書いてくれたら、これから第17節松本山雅戦と第18節千葉戦の直前(6/8)まで、このブログに書く毎回の記事の後記で貴ブログをスペシャルサンクスとして紹介したいと思います。なおこの期間が過ぎたらサイドバーのブックマークに登録させていただきます。ヴァンフォーレと松本山雅のサポーターの橋渡し的な存在になれば光栄です。ぜひご参加お願いします♪なお、こんなことはないと思いたいのですが、応募が一つもない場合にはこの企画自体スルーさせていただきます。ご了承ください。





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先制点の価値【FC岐阜戦】

2012-05-28 | Weblog
今回はショートバージョンで失礼します。27日に行われたJ2第16節アウェーFC岐阜戦。試合結果は3対0でヴァンフォーレが勝利したわけですが、この試合ヴァンフォーレが勝利できたポイントとして先制点を開始早々に奪うことができたことが挙げられます。開始2分後にピンバ選手のニアに上げたパスをFW高崎選手がバックヘッドで合わせて技ありのゴールを決めましたが、いきなりリードできたことがボディーブローのように試合中相手に効いていたと思います。

岐阜にしてみたら、守備を固めて相手の攻撃を抑え続けて出来るだけ長く0対0の状況を作りたかったと思うのですが、序盤の失点で作戦の変更を考えなければならなくなります。岐阜の選手たちも1点リードされている状況で、しばらくそのまま守備を固めていくのか、それとも同点に追いつくべく攻撃的な姿勢へと変更していくのか心に迷いが生まれたと思います。チームの方針と選手たちの気持ちの葛藤が生じた結果、ヴァンフォーレに付け入る隙が生まれて後半の2得点に繋がったと思いますね。それだけ高崎選手の先制ゴールは価値のあるものとなりました。


前節の草津戦に続いての勝利で2連勝となり勝ち点を29としたヴァンフォーレ。順位も7位から5位にジャンプアップし、プレーオフ圏内に再び浮上しました。最近まで続いていた勝ちきれない状態から脱する方法を見つけることができたようで、しばらくはヴァンフォーレと戦う相手は守備だけを固めても通用しなくなったと考えることでしょう。ヴァンフォーレとしたらこの良い状態を出来るだけ長く続けていきたいですね。


…最後に試合終了後サポーターに挨拶する高崎選手と福田選手の様子を映した動画が、You Tubeにありましたので紹介しておきます。

2012.05.27FC岐阜vsヴァンフォーレ甲府 サポーターに挨拶する高崎&福田選手

※動画再生時はパケット通信料にご注意ください。


メガホンでの声は残念ながら何を言っているのか分かりませんが、選手とサポーターの良い雰囲気が伝わってくると思います。






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試合終了【FC 岐阜戦】

2012-05-27 | Weblog
本日19時より行われていたアウェーFC岐阜戦ですが、試合結果は3対0でヴァンフォーレが勝利しました!ヴァンフォーレの得点は、FW高崎選手&FWダヴィ選手&DF福田選手のゴールでした。

前半早々MFピンバ選手のクロスボールに高崎選手がバックヘッドで合わせてシュートを放ち、ヴァンフォーレは幸先良く先制点を奪うことに成功します。これで勢いがついて試合を優位に進めていくと思ったのですが、どこか選手たちは積極性があまりみられずに消極的な展開が多くなります。本来ならそれは相手に流れが移ってしまう大きな原因となるのですが、岐阜もミスが多く調子が上がらなかったのがヴァンフォーレペースとなった要因となりました。

後半はFWダヴィ選手のゴールで追加点を挙げて試合の行方をほぼ決めると、DF福田選手にもゴールが生まれて3対0で勝利。前節の草津戦快勝がきっかけとなって、勝ちきれないモヤモヤ病から今回で抜け出した感じがしますね。この勝利をもとにこれからさらなる連勝街道を歩んでいってほしいと思います。




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FC岐阜戦見どころ紹介

2012-05-27 | Weblog
前節5試合ぶりの勝利を飾ったヴァンフォーレ。浮上へのきっかけを掴むため、アウェーでも勝利を狙っていきたいところ。今回対戦するのは現在最下位に低迷しているFC岐阜。

岐阜は第15節を終えて、2勝3分け10敗(勝ち点9)の最下位にいます。勝ちを記録したのが4月15日の北九州戦と5月6日の岡山戦の2回のみと勝利できずに苦しんでいるのが現状のようですね。しかし注目してほしい点が岐阜にはあります。それはいずれの試合も接戦に持ち込んでいること。爆発的な攻撃力を誇っていた湘南に対しても、ヴァンフォーレが3失点して敗れた京都に対しても、現在首位を走っている山形に対しても1点差の勝負に持ち込んでいます。勝てたり引き分けたりはしてないものの、接戦になっているということは90分間選手たちは集中力が途切れない精神的にタフなチームだと読み取ることができます。

そのチームの中心にいるのがMF服部選手。かつて磐田や東京Vなどで活躍していた元日本代表の大ベテランで、ヴァンフォーレで例えたらMF伊東選手のような存在感があります。彼はボランチのポジションで危機察知能力に優れ、また強いリーダーシップを発揮できるため、このようなベテランがチームに一人いると雰囲気は引き締まります。彼の活躍も接戦に持ち込んでいる要因になっていると思いますね。

岐阜は守備への意識が高いと思います。個の力で今回ヴァンフォーレとは差があることが想定できるので、ヴァンフォーレ対策をしっかりやってくると思います。岐阜としたら終盤までしっかり人数をかけてゴール前の守備を固めて相手の攻撃を封じ込め、試合の流れが変わってきた頃にカウンターで得点を奪いたいと思っているはずです。自分が岐阜の監督ならそのような展開が勝利できる確率が一番高いと考えます。

相手が引いてくるのでヴァンフォーレは試合の主導権を握り、ボール支配率がかなり高くなると思われます。岐阜もシュートエリアのディフェンスは強く当たってくるでしょう。しかし時間が経過していくにつれてシュートをあまり打てない状況になると、自分たちはキープしているだけでボールを持たされているのではないかと次第に感じてくるかもしれません。そうなると余計な気持ちが働いてそこから試合の流れが相手へ移っていく要因になってしまいます。その時間帯というのが後半20分過ぎが一番多く、攻め迷いが生まれてチームのリズムが悪くなります。ヴァンフォーレとしたらそこに行く前に勝負を決めたいところ。逆に早い時間帯で得点を決めることが出来れば、相手は得点を奪いに攻撃に重きを置く時間が必然的に来るので、チームバランスが崩れると思います。そうなるとヴァンフォーレはシメたもので、要は先制点をいかにして奪って試合のイニシアティブを取るか。そこが勝負の鍵だと思いますね。

ただ単に高崎&ダヴィ選手の2トップに当てる攻撃を繰り返していれば単発で終わってしまいます。いかに攻撃のバリエーションを豊富にして相手を惑わすか、そこが固いディフェンスをこじ開けるポイントになってきます。今回2トップを活かしながら多彩な攻撃を仕掛けられるキーマンとしてMFピンバ選手を挙げておきます。バイタルエリアで相手を引きつけながら絶妙なラストパスを送れる技術の高さは前節の草津戦で証明済み。彼が頻繁にゴールエリア近くでボールに触る機会を増やすことができれば、攻撃の創造性は確実に増すでしょう。高崎&ダヴィ選手のシュート機会も増えると思います。


今回の試合はこれまでの相手の戦いぶりをみても守備の集中力が持続するので接戦の展開が予想されますが、これまでみられていた攻め込みながらも最後が崩せずに勝ちきれない展開を今回で卒業して、また新たなヴァンフォーレの戦い方を披露してほしいですね。アウェーでも快勝するような勢いで試合に臨んでほしいです。


◇FC岐阜予想スタメン◇
GK多田→ベテラン、冷静沈着。
DF村上→複数のポジションをこなせるユーティリティープレーヤー。
DF関田→185cm左利き。正確なフィード。
DF野垣内→対人プレー○。前への意識あり。
DF野田→右のスペシャリスト。クロス精度高め。
MF服部→大ベテラン。危機察知能力とリーダーシップあり。
MFリ・ハンジェ→攻守の繋ぎと積極的な攻撃参加。
MF樋口→清水より途中加入のアタッカー。
MF染矢→ドリブラー。
FW佐藤→チームの絶対的エース。高い身体能力。184cm。
FW井上→機動力と前線での守備が売り。

◇ヴァンフォーレ予想スタメン◇
GK荻→故郷で無失点試合に期待。
DF佐々木→守備だけではなく連係を意識した攻め上がりに期待。
DF盛田→相手の佐藤選手の徹底的なマークを。
DFドウグラス→攻守のセットプレー時の制空権確保。難しいプレーは要らない。
DF福田→今回は守備よりも攻撃に意識を。失敗を恐れずアーリークロスの連発で好機を演出せよ。
MF山本→守備意識も大切だが、今回は攻撃センスが求められる。
MF保坂→攻撃偏重になりがちなチームを冷静に分析し、的確に修正する役割に期待。
MFピンバ→2トップにパスが渡る前の1クッションとして、1.5列目の位置でスムーズなリズムを作るプレーに期待。
MF堀米→パスだけではなく自らのドリブルで相手に飛び込んでいく勇気を見たい。
FW高崎→ボールに触りたい衝動を抑え、なるべくゴールに近い位置でポジショニングをとりたい。
FWダヴィ→相手のしつこいマークとラフプレーに逆上しないような忍耐力が必要。終始冷静なら今まで通りの力を発揮できそう。




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本日FC岐阜戦!

2012-05-27 | Weblog



ヴァンフォーレ甲府本日試合があります。アウェー岐阜市の岐阜メモリアルセンター長良川競技場にてFC岐阜戦です(19時キックオフ)。

前節2対0と快勝したヴァンフォーレ。その勢いをこの一戦でも持続させてアウェーでも勝利という結果を残してほしいですね。また片桐選手は残念ながら欠場が濃厚ですが、荻選手は試合に出場します。2人の故郷であります岐阜で躍動する姿を見たいですね。

なおこのブログでは、試合の結果を速報でお伝えする予定でいます。どうぞお楽しみに♪試合の見どころ紹介は正午頃更新する予定です。




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マイク世界挑戦への道7~オランダ初挑戦の評価~

2012-05-26 | Weblog
昨シーズンまでヴァンフォーレ甲府に在籍していた日本代表FWハーフナー・マイク選手(以後マイク選手)の海外挑戦を応援していくコーナーの第7弾。前回はオランダリーグ挑戦2戦目の初ゴールの様子をお届けしましたが、今回はリーグが終了したので今シーズンの成績を見ながら独自に彼を評価したいと思います。


◇ハーフナー・マイク選手2012年シーズンオランダリーグ成績◇

1月22日 NEC戦 後半21分途中出場
1月27日 PSV戦 後半36分途中出場→39分ヘディングゴール(オランダリーグ初ゴール)
2月4日 NAC戦 リーグ初先発出場、後半36分までプレー
2月12日 フェイエノールト戦 先発フル出場
2月19日 トゥエンテ戦 後半途中出場→終了間際ヘディングゴール(今シーズン2点目)
2月24日 RKC戦 後半21分途中出場
3月4日 フラーフスハップ戦 先発出場→後半28分ゴール(今シーズン3点目)、後半30分までプレー
3月10日 フローニンゲン戦 終了間際途中出場→ロスタイムゴール(今シーズン4点目)
3月24日 ローダ戦 後半14分途中出場
4月12日 VVV戦 後半21分途中出場→アシスト記録
4月21日 ヘーレンフェーン戦 後半途中出場→ゴール(今シーズン5点目)
4月28日 エクセルシオール戦 先発出場、後半12分までプレー
5月2日 ユトレヒト戦 後半19分までプレー
5月6日 アヤックス戦 後半35分までプレー
5月17日 プレーオフ最終戦第1戦RKC戦 後半37分途中出場
5月20日 プレーオフ最終戦第2戦RKC戦 終盤に途中出場
※チーム名が曖昧なことをご了承ください

15試合出場5得点2アシスト


ヴァンフォーレを退団し、オランダリーグデビューを果たしたのが1月22日のNEC戦。それから試合のメンバー入りを果たし、先発出場や途中出場を続けてきました。2月4日のNAC戦で初の先発出場を記録すると、12日のフェイエノールト戦ではフル出場。次のトゥエンテ戦ではゴールを記録します。しかし短い時間で結果を出していても、それから先発に定着することはなく、途中出場でパワープレー要員としての役割しか与えられずに本人も苦しんだと思いますね。

シーズンで先発出場したのがたったの4試合でした。チームにはマイク選手が加入する前から不動のストライカーとして絶大な信頼を得てチームに君臨していたコートジボワール代表のFWボニー選手という絶対的な存在がいたことと、監督が1トップを採用する機会が多かったことで自然と出場できる枠が限られていて、後半得点を狙いたい時間帯での途中起用がほとんどだったのが彼にとっての不運だったと思います。またマイク選手は自分で状況を打開していくタイプの選手ではなく周りのサポートを得てゴールを狙っていくタイプなので、味方との連係面の不足などシーズン途中での加入のリスクが顕著に出てしまった感じがします。いくつもの不運が重なった今シーズンでしたが、そこはフィテッセに入る前からなんとなく認識できていた問題だったと思います。結果を残しても前へステップアップできない状況から彼も少しイライラする機会があったと思うのですが、そこは悔しい経験として次に上積みしさらに努力していく修行の期間だと捉えるべきですね。

チームと2年半の契約を結んでいるマイク選手。彼にとって次のシーズンが本当の勝負の年になるでしょう。FWのライバルボニー選手は移籍か残留かはまだ分かりませんが、監督はオランダの生活に慣れたマイク選手をより活かすために2トップを採用する可能性も十分あり得ます。加入当初は出来ていないシーズン前の大規模なキャンプに参加して味方選手と交流を深めることもできます。シーズン前の下準備ができることはマイク選手にとって活躍するためのプラス要素となります。あとは監督やチームメートとの信頼を得て試合に出場し、結果を残す努力をマイク選手自身が徹底させることです。それが出来れば能力的に高いものを持っているのでマイク選手は活躍することができると思います。

これからマイク選手は日本代表のメンバーとしてW杯最終予選を戦います。そこでの活躍も非常に楽しみですね。最後にハーフナー・マイク選手が活躍する動画をいくつか紹介したいと思います。ヴァンフォーレを離れてもこのブログはマイク選手をこれからも応援していきます!



Havenaar Heerenveen-Vitesse

※動画再生時はパケット通信料にご注意ください。

Havenaar after Heerenveen-Vitesse (ENGLISH SUBTITLES)

※動画再生時はパケット通信料にご注意ください。

上の動画はヘーレンフェーン戦で決めた右足でのミドルシュートと、下の動画はインタビューを流暢な英語で受け答えするマイク選手。


2014 Fifa World Cup qualifier New Japanese Star - Mike HAVENAAR

※動画再生時はパケット通信料にご注意ください。

W杯3次予選タジキスタン戦の2ゴールのシーン。6月開幕の最終予選でもゴールを決めて日本代表をW杯に導いてくれ!マイク選手!





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J2第15節試合結果&動画&順位表&得点ランキング&感想

2012-05-25 | Weblog
20日に行われたJ2第15節。首位を独走していた湘南が足踏みを続け、他のクラブが勝利し勝ち点を伸ばす首位争いはまさに混戦状態となっています。この争いについていき、上位に踏みとどまるチームはどこでしょうか?その試合結果から見ていきましょう。


◇J2第15節◇ ※動画再生時はパケット通信料にご注意ください。なお埋め込みが拒否されている動画は、サイトに移動してご覧ください。
5月20日(日)
モンテディオ山形2-1FC岐阜
得点者:(形)萬代、山崎 (岐)佐藤
動画:第15節 山形 vs 岐阜



水戸ホーリーホック0-2愛媛FC
得点者:(愛)前野、有田

松本山雅0-2横浜FC
得点者:(横)野崎、佐藤
動画:2012J2第15節松本山雅FCVS横浜「選手入場13000人の中央線」


この試合での松本山雅のホーム‘アルウィン’の観客動員数は1万3000人オーバー。やはりJに挑戦していく新鮮さが影響しているんですかね?もうすぐ‘甲信ダービー’です。


カターレ富山0-1アビスパ福岡
得点者:(福)城後
動画:【アビスパ福岡】2012.05.20 #022 城後寿?


決勝点となった福岡FW城後選手のゴールシーン。


徳島ヴォルティス3-0ガイナーレ鳥取
得点者:(徳)花井、津田、ドウグラス
動画:2012 J2第15節 vs.鳥取戦【ハイライト&インタビュー】


動画前半はハイライト、後半は徳島MF花井選手のインタビュー。


ギラヴァンツ北九州1-5東京ヴェルディ
得点者:(北)小森田 (東)阿部2、西、深津、巻


ヴァンフォーレ甲府2-0ザスパ草津
得点者:(甲)ドウグラス、ダヴィ
動画:ヴァンフォーレ ドウグラス選手来日初ゴール


自ら撮ったドウグラス選手の先制点のシーン。ゴールする瞬間と喜ぶサポーターの様子が載っています。他にも試合終了後ドウグラス選手を称えるサポーターの様子や応援動画もアップしてますので、よろしければそちらもご覧ください。


栃木SC1-1湘南ベルマーレ
得点者:(栃)菊岡 (湘)古橋
動画:栃木SC 菊岡拓朗 華麗なる先制ゴール炸裂!


栃木SC菊岡選手のゴールシーン。ゴールシーン自体は見にくいですが、喜んでいるサポーターの様子などが分かると思います。


ジェフ千葉4-0ロアッソ熊本
得点者:(千)藤田、伊藤、田中2
動画:2012 J2 15Sec 千葉 vs 熊本 試合ハイライト + インタビュー



ファジアーノ岡山1-2京都サンガ
得点者:(岡)田所 (京)サヌ、工藤
動画:ファジアーノ岡山 京都サンガに逆転負け 20120520


岡山寄りの試合ニュース動画詰め合わせ。


大分トリニータ2-1町田ゼルビア
得点者:(分)三平、作田 (町)鈴木崇


◇順位表◇
1.モンテディオ山形(33)
2.京都サンガ(31)
3.ジェフ千葉(30)
4.湘南ベルマーレ(29)
5.東京ヴェルディ(28)
6.大分トリニータ(28)
7.ヴァンフォーレ甲府(26)
8.ファジアーノ岡山(25)
9.水戸ホーリーホック(24)
10.愛媛FC(23)
11.栃木SC(22)
12.アビスパ福岡(20)
13.ギラヴァンツ北九州(20)
14.横浜FC(18)
15.松本山雅(18)
16.徳島ヴォルティス(15)
17.ガイナーレ鳥取(14)
18.ザスパ草津(12)
18.ロアッソ熊本(12)
20.町田ゼルビア(11)
21.カターレ富山(10)
22.FC岐阜(9)
※()内は勝ち点


◇得点ランキング◇
1.ダヴィ(ヴァンフォーレ甲府) 11点
2.有田(愛媛FC) 8点
3.田中(ジェフ千葉) 7点
3.阿部(東京ヴェルディ) 7点
3.大久保(横浜FC) 7点
3.坂田(アビスパ福岡) 7点
3.馬場(湘南ベルマーレ) 7点
8.藤田(ジェフ千葉) 6点
8.原(京都サンガ) 6点
8.遠藤(湘南ベルマーレ) 6点


ヴァンフォーレはホームで草津と対戦。序盤こそ攻め込みながら得点が奪えない展開になりますが、前半終了間際CKのこぼれ球をDFドウグラス選手が豪快にボレーで決めて先制点を挙げることに成功します。前半のうちに1点リードできたという優位感を得たヴァンフォーレは後半躍動し、11分にDF福田選手のクロスボールをFWダヴィ選手がヘディングで合わせて追加点を奪います。その後はとくに危ないシーンを作られずにそのまま試合終了。5試合ぶりの白星でヴァンフォーレは7位に浮上しています。敗れた草津は7連敗。

その他の試合では、山形がホームで岐阜に勝利して首位キープ。京都&千葉は勝利して順位はジャンプアップ。栃木に引き分けた2位湘南は4位に転落しています。愛媛のFW有田選手は水戸戦でゴールを記録し、シーズン通算8得点目として得点ランキング単独2位となっています。

ヴァンフォーレが次節対戦するFC岐阜はアウェーで山形に敗戦。現在リーグ最下位にいる岐阜ですが、首位のチームに1対2と接戦に持ち込めたことは今回警戒すべきポイントだと思います。岐阜は27日の試合ではヴァンフォーレが苦手とされている守備を固めてくる戦術を採ってくることが予想されるので、ヴァンフォーレはその状態を打開するようなサッカーを練習で取り組んでほしいですね。そして連勝を記録してほしいです。




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草津戦の写真公開

2012-05-23 | Weblog


20日にホーム中銀スタジアムにて行われたJ2第15節ザスパ草津戦の試合の様子をたくさん写真に撮ってきたので、ここで紹介します。




この日の天候は曇り。どんよりとしてましたが、久しぶりに雨の心配がなかったので快適に観ることができました。気温もちょうど良かった。






ヴァン君にフォーレちゃんにちょっと背の高いコナン君(笑)




……誰だー!!




ピッチ登場時プレゼントボールを投げ入れるドウグラス選手。この時に写真を撮ったのはドウグラス選手のみだったので、今回の活躍を予測していたかもしれませんね。





チームに途中加入したMF三幸選手とFW藤牧選手が揃って初のベンチ入り。おめでとう!…それにしても2人とも男前やな~。




この日のゴール裏サポーター。ちょっと少ない印象を受けたのですが、応援は熱かったですね。




アウェーのザスパ草津サポーター。草津と同様山梨にもたくさんの温泉がありますが、入ってくれたでしょうか?





選手入場。ちなみに先頭を歩いている選手は山本選手と元ヴァンフォーレの御厨選手。通路で待機しているときは仲良く話していた映像がビジョンに流れていましたよ。





ゴールエリアのすぐ外でFKのチャンスをもらうヴァンフォーレ。蹴るのはピンバ選手。CKのシーンも含めて彼は率先してキッカーに立候補していましたね。




セットプレー時の守備。ドウグラス&盛田選手という背の高いCBコンビが何度もハイボールをはね返していました。




必死にボールを保持しようとする堀米選手。




ヴァンフォーレ2点目のシーンとなったDF福田選手のクロスの瞬間。その直後FWダヴィ選手がヘディングでゴールを決めています。




喜ぶヴァンフォーレの選手たち。




ゴール裏サポーターもタオルマフラーを振って喜びます。




両手をあげてジェスチャーする城福監督。監督も選手と一緒にピッチで戦っています。




結局スコアは2対0でヴァンフォーレが勝利!





やはり勝つと自然と笑顔が出ますね~。





こういう光景はこれから何度も観たいですね。





ヒーローインタビューを終えて遅れて挨拶に来てくれたドウグラス選手。




メガホンを使ってゴール裏サポーターに挨拶するドウグラス選手。聞こえなかったけど何を話したんだろう?




写真紹介の最後の一枚は、今回のベストショットと呼べるくらい素晴らしい写真になっていると思います(自画自賛)。ピシッと足を揃えて背筋を伸ばし手を上げるドウグラス選手に、サポーターみんなが笑顔で応えている感じが良いですよね~。これからもホームゲームで良い雰囲気を作っていきたいですね。





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