ヴァンフォーレ甲府熱血サポーターへの道!!

山梨に住むユタカのブログ。地元ヴァンフォーレを応援してこのブログもなんと19年目を迎えました。ACL効果でJ1昇格だ!

大宮アルディージャ戦試合結果

2019-08-31 | Weblog
【2019年明治安田生命J2リーグ第30節】

◇試合会場◇
山梨中銀スタジアム(山梨県)

◇試合結果◇
○ヴァンフォーレ甲府1-0大宮アルディージャ×

◇得点者◇
後半48分(甲)横谷

◇データ◇
   甲府 大宮
50% ボール支配率 50%
13本 シュート数 8本
389本 パス成功数 408本

◇ヴァンフォーレ甲府出場メンバー◇




【勝ち点81への道】
★★★★★★★★★★
★★★★★★★★★★
★★★★★★★★★★
★★★★★★★★★★
★★★★★★★★★☆
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


J2リーグ過去直近7シーズンの2位クラブの平均勝ち点81への道のりを図で表したもの。ヴァンフォーレが勝ち点を増やしていくごとに★が貯まっていきます。連勝で勝ち点49に。残り12試合でこれから勝ち点32の積み上げが必要ですが、できる限りその目標に近づけていけるように頑張っていきましょう!




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本日大宮アルディージャ戦!

2019-08-31 | Weblog



ヴァンフォーレ甲府本日試合があります。2019年明治安田生命J2リーグ第30節ホーム山梨中銀スタジアムにて大宮アルディージャ戦です(18時キックオフ)。

前節千葉にアウェーで3対0と快勝したヴァンフォーレ。勝ち点を46にして順位は前回と変わりませんが、J1自動昇格圏内の2位京都との勝ち点差を ‘6’ に縮めることができました。これから3位大宮&4位横浜FC&1位柏と上位クラブとの3連戦が待っています。もしそこで3連勝ができれば一気に差を詰めることができます。逆に負け越したら自動昇格圏内進出はかなり厳しくなると思います。しかし確実に上位グループの尻尾は掴んでいると思うので、その手を絶対に離さないようにここから勝利を積み重ねて近いうちに追いつきたいですね。その力があると信じています!



【試合会場周辺の天気情報】 goo天気 8月31日 5:00発表
山梨中銀スタジアム(山梨県)
曇り☁️
最高気温:31℃ 最低気温:24℃
降水確率
6時~12時:20%
12時~18時:40%
18時~24時:40%

一日中曇り空のはっきりしない天気。日中は気温も高く蒸し暑くなりそう。午後はにわか雨が降る可能性があるので、雨具の準備は万全にしておいたほうが良さそうですね。




【ホームゲーム観戦の手引き】
ヴァンフォーレ甲府の試合を観に行こう!~スタジアム交通アクセス編2019年修正版~

ヴァンフォーレ甲府の試合を観に行こう!~グッズ編・2019年開幕戦バージョン~

ヴァンフォーレ甲府の試合を観に行こう!~超入門編~

ヴァンフォーレ甲府の試合を観に行こう!~チケット編2019年修正版~




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大宮アルディージャ戦見どころ紹介

2019-08-30 | Weblog
前節アウェーで千葉に3対0と快勝したヴァンフォーレ。順位こそ7位と変わりませんでしたが、2位京都との勝ち点差が ‘6’ と確実に縮めることに成功しました。この調子でジリジリと自動昇格圏内に近づいていきたいところ。今回の対戦相手は現在3位の大宮。大宮は2位京都と同じ勝ち点なので、ここでヴァンフォーレが勝利できれば一気に差を縮めることができます。ホームに集まるサポーターの力を借りて勝ち点3を目指して戦っていきましょう!


【大宮アルディージャ】
◇今シーズンの成績◇
14勝10分け5敗(勝ち点52) 3位
◇ここ最近5試合のリーグ戦成績◇
→△○○○×
◇注目選手◇
ロビン・シモヴィッチ選手、フアンマ・デルガド選手、大前選手
◇予想スタメン◇

※メンバーとポジション&フォーメーションは実際と異なる可能性があります。

◇前節の試合ハイライト動画◇
【公式】ハイライト:愛媛FCvs大宮アルディージャ 明治安田生命J2リーグ 第29節 2019/8/25



大宮の基本フォーメーションは3-4-2-1。長年率いてきた長崎から今シーズン大宮の指揮官に就任した高木監督のもとで序盤戦はばたつきましたが、それから安定して勝ち点を稼いでいき接戦をモノにしていく粘り強い戦いを身につけ、現在ではリーグ上位をキープしています。

☆よく走り、効率的に仕掛け、決定機に人数がかけられる布陣
個人的に感じる大宮の特徴は、選手たちがよく動き回っている印象があります。前線から精力的にチェイシングに行き、それが合図となってみんなで連動して二陣&三陣とプレス&フォローを行う態勢が整っていると思います。組織的なディフェンスで前目の位置で相手からボールを奪えたら、すぐにショートカウンターを実行。サイドに渡してスペースに侵入するよりは、中央にいる1トップ2シャドーにスルーパスを狙って手数をかけずにシュートまで持っていく流れがスムーズにできています。また攻撃陣3枚と3バックの3人ができるだけ中央のエリアに留まることにより、攻撃の決定機や守備の決定的なピンチの際に人数がかけられるのもこのチームの特徴。相手に攻撃のかたちは作られますが締めるところで締めているのが大宮の守備陣で、攻守を素早く切り替えていざ仕掛ける場面では相手に寄せられても細かいパスワークで最終的にはシュートに結びつく力を備えているのが大宮の攻撃陣だと思います。

☆前線の高さを活かした攻撃
大宮の1トップはロビン・シモヴィッチ選手とフアンマ・デルガド選手が先発&途中出場で交互に起用されています。ともに199cmと187cmという長身でがっちりした体格を活かしたポストプレーを得意としています。細かい特徴を言うならシモヴィッチ選手がよりゴールに近い位置でのプレーを得意としていて、フアンマ選手は幅広く動きながらポストプレーができるタイプ。大宮の攻撃は素早く攻めるとき以外は1トップに浮き球のパスを送り、そこからのポストプレーで落としたボールにシャドーの選手が反応して仕掛けていくのがベースになっています。速攻ができなかった場合は、ウイングバックの選手がサイドを上がりきらない早いタイミングでクロスボールをゴール前に供給して高さを使った攻撃を仕掛けてくるので、今回高さ対策は非常に重要な要素になると思います。

☆切り札の豊富さ
大宮は試合の状況が停滞しているときや得点を奪いたいと思っているときに攻撃的な交代枠を積極的に使用してきます。その筆頭候補が昨シーズンのJ2得点王の大前選手。大前選手は小柄ながら自分でドリブルを仕掛けることや離れた位置からも狙えるシュートレンジの広さ&味方を効果的に使えるチャンスメークなど、チームの攻撃の歯車を再びスムーズに回すようなパワーを持っています。その他にも先ほど挙げたフアンマ選手は高さで違いを生み出せる選手、ダヴィド・バブンスキー選手はキープ力とパスセンスに優れた中盤の選手とそれぞれ違った特長を持つタイプが集まっています。ヴァンフォーレは彼らの登場によって試合の流れを相手に引き寄せられないようにしたいですね。


【ヴァンフォーレ甲府】
◇今シーズンの成績◇
13勝7分け9敗(勝ち点46) 7位
◇ここ最近5試合のリーグ戦成績◇
→△○○×○
◇注目選手◇
横谷選手、アラーノ選手、金園選手
◇予想スタメン◇

※メンバーとポジション&フォーメーションは実際と異なる可能性があります。

◇前節の試合ハイライト動画◇
【公式】ハイライト:ジェフユナイテッド千葉vsヴァンフォーレ甲府 明治安田生命J2リーグ 第29節 2019/8/24



ヴァンフォーレの基本フォーメーションは3-4-2-1。前節は待ち構えるディフェンスから前に奪いに行くスタイルに守備をシフトチェンジしたことで選手たちの意識もアグレッシブなものへと変わり、結果3対0という快勝劇に繋がりました。この積極的な姿勢はこれからも持ち続けたいところ。千葉戦では出場停止だったドゥドゥ選手が復帰&新加入アラーノ選手がデビュー戦とは思えない良い動きをするなど、上昇ムードを加速させるような好材料が揃ってきました。彼らを活かすも殺すも伊藤監督の手腕にかかっています。2017年シーズンに途中解任された大宮を見返すような名采配をみせてほしいですね。


☆シャドーのポジション争いの激化
前節の千葉戦は曽根田選手と横谷選手がコンビを組んだシャドーのポジション。曽根田選手は後半17分に途中交代しましたが、新加入のアラーノ選手が代わってピッチに入ると、切れ味鋭い動きや精力的なチームプレーに貢献するなどヴァンフォーレデビュー戦とは思えない活躍を披露しました。横谷選手は派手さはなかったものの、ベテランらしい効果的な考えられたポジショニングで1トップのウタカ選手が孤立しないようにプレーするなど存在感を示しました。その3人のなかに出場停止だったドゥドゥ選手が戻ってきてポジション争いに加わります。ドゥドゥ選手はこれまでの試合でカウンター攻撃の質を向上させる鍵を握る存在なので、スタメン復帰は確実。1トップのウタカ選手&シャドーのドゥドゥ選手とあと1人トライアングルの関係を組むのは誰になるのか注目ですね。個人的な予想では古巣戦に燃える横谷選手の先発起用が濃厚だと思いますが、外国籍選手2人と良い連携をみせる曽根田選手とベールを脱いだアラーノ選手の途中出場も面白いと思います。

☆1トップ対策はどうするのか?
大宮は1トップのシモヴィッチ選手やフアンマ選手を攻撃の軸に置き、そこから幅広い仕掛けへと繋げていきます。フアンマ選手は187cm&シモヴィッチ選手は199cmの高さがあるので、並大抵なディフェンスを行っていてはその強靭なフィジカルにマーカーは簡単に吹き飛ばされてしまいます。それを避けるためにヴァンフォーレが取る方法が2つ。こちらも彼らに正面から競り合える長身選手を当てるか、それとも複数人で連携し工夫してディフェンスをするか。競り合いに強いタイプの選手がマークにつくのであればエデルリマ選手か小柳選手が徹底してマンマークにつき、複数人で見るのであればまともに競り合わず事前に体を当ててうまくよろけさせ、こぼれたボールを別の選手が回収するなど頭を使った対応が求められます。1トップの選手にポストプレーをさせなければ大宮の攻撃力を低下させることができると思うので、守備を統率する小出選手を中心に的確にディフェンスを行いたいですね。

☆DFラインを高めにキープする
千葉戦では奪いに行くディフェンスによってDFラインを高めに保ったことが、千葉の長身FWクレーベ選手をゴール前から連れ出すことに繋がりました。今回もラインを高めに保ち、シモヴィッチ選手やフアンマ選手をゴールからできる限り遠ざけて決定的な仕事をさせないようにしたいところ。ただしそうなると彼らが犠牲になってシャドーの選手が抜け出されるパターンがとても怖いので、ポストプレーヤーめがけてロングボールが上がった際には周囲の選手の動きも同時に確認しておきたいですね。前節のような奪いに行く組織的なディフェンスが今回もアグレッシブにできるか注目だと思います。

☆秘密兵器アラーノ選手&金園選手
前節の千葉戦で得点こそ奪えなかったものの素晴らしい活躍を披露しサポーターを熱狂させたアラーノ選手。今回は大勢のサポーターが集まるホームゲームなので、本人も活躍したいと相当気合いが入っていると思います。この試合ではベンチスタートが濃厚ですが、彼の登場によってその期待感から会場の雰囲気が一変する力を持っているので、停滞しているリズムのときに投入して一気に流れをヴァンフォーレに呼び込めるように伊藤監督には彼の起用しどころを考えて使ってほしいですね。そして金園選手。長期離脱から復帰しそろそろ試合勘を取り戻せる時期だと思います。彼らしい前線で泥臭くボールを追う動きをみせながら、体を投げ出してボールもろともゴールに入れるような気迫あふれるプレーを期待したいですね。そろそろやってくれると個人的には思います。勝負どころで投入され、ゴールを決めて小瀬の夜空に向かって吠える金園選手の姿が見たい!


…大宮は一筋縄には勝てる相手ではありません。強烈な個性を持つ選手が揃っており、一瞬でも気を抜けば畳み掛けられる力を備えています。ヴァンフォーレとしたらその勢いに飲み込まれることなく自分たちがやろうとするサッカーを貫くことが大事。大宮は前節3バックの両脇のスペースを愛媛に突かれたことが少なからず影響して結果5失点に繋がっていたので、ヴァンフォーレも大宮の弱みを徹底して攻めてゴールをこじ開けたいですね。夏休み最後の思い出に大勢の子供たちが集まる小瀬で勝利を収め、中銀スタジアムに熱狂の渦を巻き起こしましょう!




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ジェフ千葉戦の写真公開~番外編~

2019-08-29 | Weblog
8月24日にアウェーで行われた2019年明治安田生命J2リーグ第29節ジェフ千葉戦。この試合の様子は昨日の記事に載せましたので、今回は試合の前に行ったプチ観光の様子を写真で紹介したいと思います。


いつもは早朝に家を出ることが多いのですが、この日は珍しく甲府を少し遅くお昼前に出発。電車で揺られること約2時間。最初に向かったのはJR千駄ヶ谷駅。なぜ千駄ヶ谷に行ったかというと…




現在建設中の新国立競技場を見ることが目的でした。2014年5月末で閉場した旧国立競技場の跡地に新しく建てている新国立競技場は今年12月末に完成予定ですが、完成する前の未完成の状態で1回見ておきたかったので、ぐるっと一周回って見学しました。




工事車両が入る門が開いていたため中を撮ることができました。現在もバリバリ工事中です。




都営地下鉄大江戸線国立競技場駅の出入口1つは工事エリアに入っていますが、出入りはできる模様。駅から競技場まで直結しています。




このように外壁や階段などはもうすでにできており、全体の9割は完成している様子。あとは場内中央の芝生やその周りの陸上トラックを作るようですね。聖火台はどうなるのでしょうか?




サッカー界では2020年元日に行われる天皇杯決勝がこけら落としとなります。旧国立競技場のJリーグラストゲームはヴァンフォーレが開催したので、あわよくばヴァンフォーレがJリーグで新国立競技場ファーストゲームをしたいですね。




続いて行ったのが京葉線南船橋駅近くにある ‘ららぽーとTOKYO-BAY’ 。久しぶりに行ったら駅からお店までの通路に動く歩道ができてました。ここで遅めの昼食を。食べたのは天丼で有名な日本橋天丼 金子屋 船橋店さん。海老や穴子など6種類の具材が乗っている贅沢な天丼松を注文(すぐにがっついたので写真撮るの忘れた…)。ウマーベラスでした。




続いて行ったのがフクアリがある蘇我駅の隣の駅千葉みなと駅。





文字通り千葉港がある海に近いエリア。この周辺には旅客船のターミナルや千葉市役所&ホテルやマンションなどがあり、整備された街の雰囲気が漂います。港周辺は洗練された感じ。でも週末だったのに人影はほとんどありませんでした。不思議でした。




ここがお目当ての千葉ポートタワー。高さ125mを誇る千葉港のシンボルとなっている場所で、全体がガラス張りになっていて独特の雰囲気を漂わせています。




ポートタワーは三面構造になっているので、見る角度によってはこのようにペラペラな平面に見えます。まさに学校で使っていた定規ですよね。




有料のエレベーターに乗り上昇していくと展望室に到着。ちなみに展望室は高さ113mの位置にあります。そこからは…





このような絶景が楽しめます。ポートタワーからフクアリはもちろん見えますよ。




夏休み期間中(7月20日~8月25日)の土日に普段は閉まっている屋上オープンデッキに特別に入れるイベントを開催していて、運良く屋上に上がることができました。柵はありましたが、強い風を受けて清々しくとても解放感がありました。気持ちいい~!




太陽の光が海に反射して幻想的でとても綺麗な光景。千葉の人はもうあるのが当たり前になっているからかやはり観光客はそれほど多くなく、人目をあまり気にせずのんびり見ることができましたよ。




ジェフ千葉のホームスタジアムがある蘇我駅の一つ横が最寄り駅なので、観戦に行かれる方は立ち寄ってみたらいかがでしょうか?意外と穴場だと思います。




千葉みなと駅から蘇我駅まで行き、スタジアムにはキックオフ約1時間半前に到着。3対0で快勝した試合を観てから山梨に帰ってきました。とても楽しいアウェー観戦&観光になりました。また行きたい!




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ジェフ千葉戦の写真公開

2019-08-28 | Weblog



8月24日にアウェーで行われた2019年明治安田生命J2リーグ第29節ジェフ千葉戦。そのときの試合の様子をたくさん写真に収めてきましたので、ここで紹介したいと思います。





蘇我駅からスタジアムに向かって徒歩でてくてく歩いていくのですが、やはりこの光景を見るとフクアリに来たんだなと実感できますね。







着きました。フクダ電子アリーナ。広いしスタンドからピッチまでの距離が短いため見やすい。やはり良いスタジアムですね。ピッチでは頻繁に散水をしていました。芝の中からニョキっと出るタイプの散水は憧れですよね~(笑)




千葉寄りのコンコースにはホワイトボードに試合情報が書いてありました。両チームの現在の立ち位置やこの試合のイベントスケジュールなどの時間を細かく掲載。次に何のイベントをやるか載っているので、初めて観戦に来た人などに優しいおもてなしだなと思いましたね。甲府が青赤で書いてある心配りも♪




千葉グッズが売っている売店。そこに…




なんとヴァン君登場。なぜか千葉グッズを薦めています。




薦めていた千葉サポーターと記念撮影。さては千葉グッズを薦めて油断させた隙を狙ってキュートさをアピールし心を鷲掴みにする作戦だな。




ヴァンフォーレグッズを売っているところもありましたよ。




フクアリに来たらなんといっても ‘喜作’ ということで、迷わず行列に並びます。このときは外からしか買えないと思っていたので買ってからスタジアムに入ったのですが、実は向こう側のスタジアム内からも買えるようでした。




名物ソーセージ盛り。溢れんばかりの量で持ち運ぶのが大変でした。ちなみにタッパーを持参すると通常より何本か多く入れてくれるようです。その情報を事前に調べていたのですが、当日タッパーを買い忘れるといううっかりをしてしまいました。無念…。でもあつあつで美味しかったです。ケチャップとマスタードつけ過ぎはスルーしてください(笑)




ピッチ内練習に出てきたGKを迎えるヴァンフォーレゴール裏サポーター。チケットの席は違っていたのですが、ぐるっと回っていけるスタジアムの構造だったので立ち寄ってみました。熱気ムンムン!





練習を行うヴァンフォーレの選手たち。山本選手や田中選手など笑みを浮かべて和やかムードでした。新加入アラーノ選手も真面目に練習に取り組みます。






元ヴァンフォーレの3選手。堀米選手は3試合ぶりの先発&佐藤選手と増嶋選手はベンチからのスタートでした。




千葉で頑張っている堀米選手。ヴァンフォーレ在籍時は甲府の至宝と呼ばれていた存在なので、完全移籍でチームを離れてもずっと応援したいのが親心というものです。千葉で頑張れよ!





選手入場。この日から通常のユニフォームデザインに戻りました。あっ、アウェーだから関係ないか。




ホームジェフ千葉ゴール裏サポーター。いつ見ても黄色が映えますね。





対する我らがヴァンフォーレゴール裏サポーター。かなりの人数が詰めかけていて、ホームチームに負けないくらいの声量を誇っていましたよ。




円陣を組みハイタッチでコミュニケーションをとるヴァンフォーレの選手たち。試合モードに入る瞬間でもあります。




相手選手と競り合うエデルリマ選手。ベビーが生まれた効果からか、いつも以上に動きにキレがあった気がします。





夏場の試合には前後半で2回給水タイムが設けられており、その間にベンチに選手が集まって監督やコーチから指示を受けます。ハーフタイム以外にもチームを修正できる機会があるということですね。




千葉を率いる江尻監督。




腕組みをしてじっと戦況を見守るヴァンフォーレ伊藤監督。




何度か決定的チャンスを演出していましたが、やはり堀米選手の左足は脅威ですね。




応援がヒートアップするヴァンフォーレサポーター。




佐藤和選手を中心に攻撃を組み立てていきます。




前半が終了し、ハーフタイムにパフォーマンスを行うジェフ千葉のチア集団ジェットスフィーン。華やかな舞いを披露していましたが、もっとこっちを向いてほしかったなぁ。




ジェフ千葉のマスコット ‘みなちゃん’ と楽しそうに場内を回るヴァン君。ジェフィ&ユニティはもちろん知ってましたが、みなちゃんは初めて見たような気がします。




このショートコーナーから得点が生まれます。




ゴールを決めたエデルリマ選手は真っ先にサポーターの元に駆け寄ります。




選手たちも彼に駆け寄ってベビー誕生を祝って揺りかごパフォーマンスを披露。とても良い雰囲気でしたね。






その直後ついにアラーノ選手がピッチに送り出されました。キレのある動きと献身的なチームプレーでスタンドのサポーターを大いに沸かしていました。デビュー戦でこれだけやれたら大したもんですよね。






ウタカ選手にも待望のゴールが生まれます。ゴール後は手荒な祝福(笑)




内田選手にも直接FKでのゴールが生まれるなど攻撃面では絶好調でしたね。





結局試合は3対0の快勝。いつもなら終盤の時間帯はハラハラして観ることが多いのですが、この日は安心してホイッスルを聞くことができましたね。





この勢いのまま残りの試合も突き進んでいきましょう!




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ジェフ千葉戦独自採点

2019-08-27 | Weblog



直接現地で観た試合のヴァンフォーレの選手たちの活躍を独自の視点で評価&採点するこのコーナー。今回の対象試合は、8月24日にアウェーで行われた2019年明治安田生命J2リーグ第29節ジェフ千葉戦です。


【ジェフ千葉戦独自採点】
河田(7)→試合を重ねるごとに安定感を増しており、まさにヴァンフォーレの守護神として君臨。特に前半38分の茶島選手との1対1のシーンで防いだセーブはお見事。キックなど他の場面でもほとんどミスは見られず安定した仕事ぶりを披露。無失点勝利の原動力となった。

エデルリマ(7.5)→1対1の場面での対人守備の巧さやボールを持ってスルスルと前方に上がっていく攻撃参加で内田選手と良い連携をみせて左サイドを制圧。後半15分に挙げた胸トラップからのボレーシュートゴールは、彼の手足の長さと技術の高さが発揮された今シーズンヴァンフォーレのベストゴール候補と呼べる得点。今シーズン初ゴールとなるベビー誕生弾で選手たちの士気が上がりその後のゴールラッシュに繋がるなど、影響力も含めてこの試合の文句なしのMVPだと思う。

小出(6.5)→3バックの統率者としてDFラインをできるだけ高く保つ努力を行う。それが前に奪いに行くディフェンスとなり、守備の時間を減らしディフェンス陣の負担を軽くさせることに繋がった。自身も果敢にインターセプトを狙うなど鋭さもみせる。

武岡(6.5)→時折裏のスペースを相手に取られる場面があったが、右ウイングバックの湯澤選手と連携して出足の速いディフェンスを敢行。右サイドの守備を引き締める。またゴール前での競り合いにも巧さをみせ、クレーベ選手を封じたのも彼の守備のおかげだと思う。

内田(7)→左ウイングバックで先発出場し、積極的な攻め上がりを披露。精度の高いクロスボールをゴール前に供給したりセットプレーのキッカーとして抜群の存在感を放つ。後半36分の長距離直接FK弾は体を被せながら左足を強く振り抜いたため、ボールへの伝わりが完璧だった。

佐藤和(6)→攻守のバランスを見ながらパス回しの組み立ての中心として試合のリズムを作る。ボランチでコンビを組む小掠選手とは阿吽の呼吸で連携が日に日に深まっている。欲を言えばもう少し前目の位置でプレーし決定機に絡みたい。後半38分に途中交代。

小掠(6.5)→中盤の底の位置で精力的に動き回り相手にプレッシャーをかける積極的守備をみせる。攻撃参加やチャレンジするパスは少なかったものの、相手が嫌がる場所に出没しピンチを未然に防いだ。

湯澤(6)→右ウイングバックとして先発出場。よく上がる左サイドとのバランスを見ながら主に守備面で奮闘。武岡選手と協力して最終ラインに加わる機会もあった。攻撃面は物足りない印象。後半45分に途中交代。

横谷(6)→今回はシャドーの位置で先発出場。ベテランらしいポジショニングの取り方で前線のウタカ選手が孤立しないように位置取りを考えながらプレーしていた。内田選手のロングFKをヒール気味に触ってコースを変えたのは得点への影の貢献と言える。

曽根田(5.5)→中盤や前線の幅広いエリアを動き回ってチェイシングやスペースへの飛び出しなど積極的に行う。しかし今回はミスも多く、決定機にそれほど絡めなかった印象。後半17分に途中交代。

ピーターウタカ(7)→1トップの位置で先発出場。相手選手が近寄ってきたときはプレスをかけていたが、試合中はほとんど前線にチェイシングには行かず守備に余計な力を使わないで過ごす。温存できたおかげでチャンス時に攻撃的なパワーに変え、身体的にしんどくなる時間帯だったにも関わらず力強く仕掛けていくドリブルでのゴールに繋がったと思う。決定機に確実に仕留めるまさにエースと呼べる活躍だった。


途中出場
アラーノ(6.5)→後半17分、曽根田選手に代わり途中出場。主に右サイドに位置し、左足でのプレーをちらつかせながら瞬時のスピードで相手をかわす落ち着きのあるプレーを披露。体幹もしっかりしている印象で多少のプレスには動じずドリブルで前に進める力強さも兼ね揃える。またボールキープ力があり、守備のために自陣に戻る献身性もみせる。内田&エデルリマ選手の左サイドの仕掛けと右サイドからのアラーノ選手の存在感で千葉はその対応に四苦八苦だったと思う。デビュー戦ということだったので、今後周囲との連携が合ってくれば ‘化ける’ 可能性がある。

山本(6)→後半38分、佐藤和選手に代わり途中出場。決定的な3点目を奪い、試合を締めるためにボランチの位置で効果的なディフェンスができるように指示をしながら、自身も危険なバイタルエリアのスペースを空けないように奔走。千葉に隙を与えない存在感を示した。

田中(-)→後半45分、湯澤選手に代わり途中出場。アディショナルタイムのみの短い試合出場だったため評価するのは難しいが、試合終了までの4分間右サイドを全力で上下動していた。


指揮官
伊藤監督(7)→先発メンバーに武岡選手と小出選手、シャドーに横谷選手を起用したことは正解。前者2人によってDFラインを高く保ち前にプレッシャーをかけに行く積極的な守備ができ、水を運ぶプレーが得意な横谷選手の存在によって前線と中盤から後ろのポジションを結びつけることができたと思う。先制点後にいつもなら守備的な選手を投入して陣形を固めるのが伊藤監督のこれまでの流れだったが、今回は逆に攻撃的な新加入のアラーノ選手を投入したのは度肝を抜かれた。先制点直後ということでチームバランスが崩れるリスキーな選択だと思っていたが、アラーノ選手がその不安を払拭するような素晴らしいプレーをみせたのはチームの収穫点。陣形はいつものままでも奪いに行く積極的な姿勢をみせ、リードする展開で守りに入らず攻撃的な選手を投入する伊藤監督の決断には驚かされた。この相手を突き放すサッカーを習得できれば攻撃陣もより活きるし精神的にもアグレッシブに選手たちはプレーできると思う。ただし佐藤和選手と湯澤選手の今後への身体的な負担を減らすため、山本選手と田中選手の起用をもう少し早いうちに考えても良かった。





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リマ選手ベビー誕生弾で一致団結!3発快勝!【ジェフ千葉戦】

2019-08-26 | Weblog
24日にアウェーで行われた2019年明治安田生命J2リーグ第29節ジェフ千葉戦ですが、試合結果は3対0でヴァンフォーレが勝利しました!ヴァンフォーレの得点は後半に挙げたエデルリマ選手&ピーターウタカ選手&内田選手のゴールでした。


ヴァンフォーレは前節の山口戦から3人のメンバーの入れ替えを決断。3バックに小出選手と武岡選手を使い、ドゥドゥ選手が出場停止のシャドーには横谷選手を配置。組織的かつ前にボールに奪いに行けるメンバーを伊藤監督は起用してきました。

☆裏を取り合う前半
ベースは守備的な戦い方ですが、ヴァンフォーレはこれまでの試合とは違ってDFラインをできるだけ前に保ち、待ち構えるディフェンスから奪うディフェンスにチームの守備の意識を変えてきました。それは前節出場した山本選手や小柳選手に代えてよりスピードのある小出選手や武岡選手を使うことで、DFラインの上下動をスムーズに行えるように変更。相手の千葉も同様に最終ラインを高めの位置に設定していたことから、お互い守備陣の裏のスペースを狙っていく攻撃が目立ちましたね。千葉は中盤ではヴァンフォーレに圧力をかけてボールを回せますがFWに繋ぐ縦パスやクロスボールの精度があまり良くなく、決定機に結びつく機会は少なかったように思います。ヴァンフォーレはトップのウタカ選手とシャドーの横谷選手との距離感が絶妙なバランスで保たれており、ウタカ選手が孤立する場面は限りなく少なかったように思います。あと曽根田選手は決定機こそそれほど絡めなかったものの、前線と中盤の幅広いエリアを動き回って相手にプレッシャーをかけたりスペースに飛び込んでいくなどチームに活力を与えるようなプレーを披露しました。攻撃陣各々が役割分担を設けてそれを遂行することで、バランスの良い攻撃を生み出せていたと思いますね。両チームが相手の背後のスペースを狙う攻防が前半を中心に積極的に行われますが、お互い決め手がないまま前半を終了します。

☆上がっていたエデルリマ選手の芸術的ボレー弾
後半15分、ショートコーナーを選択したヴァンフォーレはゴール前でのこぼれ球をウタカ選手がシュートしますが、相手DFがゴールライン上でクリア。チャンスを逸したと思われたその直後にゴール前に残っていたエデルリマ選手にボールが渡ると、胸トラップしてすぐさま強烈な右足ボレーを叩き込んで先制点を挙げます。エデルリマ選手は今シーズン初ゴール。この得点の素晴らしいところは、高いバウンドを簡単に胸トラップしたように思いますが長身の彼ならではのプレーの選択肢で、ヘディングではなく胸トラップを選択した時点で彼の頭のなかにはシュートを思い浮かべていたと思います。そしてトラップして地面にボールを落としていては相手DFに寄せられる時間を与えてしまうので、地面に着く前の高い段階でボレーシュートをチョイスしたのも判断の鋭さが際立った点。普通の選手では足が届かない高さでも、長い手足を持つエデルリマ選手だからこそできるスーパーボレーだったと思います。20日に第一子のお子さんが生まれたことを発表したエデルリマ選手。自ら決めたベビー誕生弾にチームメートは揺りかごパフォーマンスで祝福。これによりヴァンフォーレの選手たちの士気が高まる要因になったことは間違いありません。

☆選択肢を増やした結果のウタカ選手単独突破ゴール
追いつくべく攻勢を強めていた千葉の攻撃に耐えていた後半29分、自陣でエデルリマ選手がクリアしたボールが前線のウタカ選手に渡り、ウタカ選手はゴールに向かってドリブル開始。前方には4人の相手DFが待ち構えていたのですが迷わず勝負を仕掛けていき、エリア付近で右足ミドルシュートを放ちます。そのグラウンダーのシュートはコースを突いてゴール左隅に決まり、ヴァンフォーレは貴重な追加点を挙げることに成功します。まずカウンター攻撃の出発点ウタカ選手にボールが渡った時点で、中央にいるウタカ選手と両サイドに横谷選手&アラーノ選手がいる3対4という人数構成。千葉の守備陣はフラットに4枚のディフェンスラインが構成されており人数的には不利な状況でした。しかし両サイドに味方選手がいたことでそれが抑止力となり、千葉の選手たちは中央にディフェンスを絞ることができずにディレイの守備を維持しなければいけなくなりました。それがこのシーンの勝負の分かれ目でした。ウタカ選手は寄せ切れない相手の状況を利用してできる限りドリブルでゴール近くまで運ぶと、ドリブルで抜くふりをして相手DFを惑わしその隙に素早く右足を振り抜きました。一見して見るとウタカ選手の個の力を活かした直線的なゴールのように思えますが、その影では横谷選手やアラーノ選手の努力やシュートを打ちやすい環境を作ったウタカ選手の細かいテクニックがあったことを忘れてはいけませんね。

☆リスタートがフェイントとなった内田選手左足豪快FK
だめ押し点となった後半36分のシーン。佐藤和選手が倒されて得たFKは距離にして約30m近く離れていて、ボールの近くにいた佐藤和選手とウタカ選手が相談&内田選手はリスタートで早めに蹴ろうとしている光景を見て、千葉の選手はまず直接はないだろうと踏んだはずです。千葉が壁を全く作っていなかったのがその証拠で、相手の油断を察知して内田選手が狙おうと決断させた要因になったと思います。このように内田選手が思い切り左足を振り抜ける環境が整ったことが素晴らしいFKゴールに繋がったと思いますね。

☆無失点で締めた終盤
リードを奪われた千葉は後半に見木選手や工藤選手という攻撃的なMFの選手を投入して、中盤の構成力を強めて全体的な攻撃力を上げようと企てていました。そこをヴァンフォーレはボランチの小掠選手を中心に中盤の位置で連動して積極的にプレッシャーをかけることで、相手のプレーの自由を奪いながらミスを誘発させるディフェンスができていましたね。千葉には競り合いの強いクレーベ選手というCFがいますが、そこにたどり着く前のロングフィードやクロスボールの供給者にプレスをかけることで、キック精度を落とし彼にまともに競り合わせる機会を作らせませんでした。千葉の得点源であるクレーベ選手を前線に孤立させることができたのも、組織的に守備ができた結果と言えるでしょうね。

☆決定機のち大ピンチ
良い点が目立った試合でしたが、気を引き締めなければならないポイントもあります。それは決定機を作った後の油断。前半36分にクロスボールをウタカ選手が合わせてシュートがゴールバーに当たる惜しいシーンがあったのですが、その1分後に堀米選手の浮き球スルーパスに茶島選手が抜け出してGKと1対1の場面を作られます。このシーンはGK河田選手の好セーブのおかげで失点は免れますが、エデルリマ選手の先制点からおよそ3分後にはまたしても堀米選手のFKからファーサイドで米倉選手に合わせられてあわやのシーンを作られます。どちらにしても失点してもおかしくないほどの際どいシーンだったので、これからは決定機を作っても油断せずに集中力を保つ精神力が改めて必要になってくると思います。

☆救世主誕生の予感
1点リードした後半17分から途中出場しヴァンフォーレデビューを飾った新戦力ブラジル人MFアラーノ選手。前評判通りサイドからの鋭い仕掛けや左足を使ったパス&シュートなど技術の高さをみせてヴァンフォーレサポーターを沸かしますが、そこまではみんなの想定内。彼がひと味違う上のレベルをみせたのは ‘プレーの落ち着き’ 。相手に寄せられても足元のテクニック力で冷静にいなしてボールキープする能力があり、プレスをかわして安全なスペースに運べる動きは自身の体に染み込んでないとできないスキルと言えます。また攻撃したら戻らない攻撃一辺倒のタイプの選手かと思われたのですが、きちんと下がって守備に参加する献身的な姿勢も何度もみせていたので、デビュー戦でここまで良いプレーができるとは思っていませんでしたね。切れ味鋭い攻撃の仕掛け&奪われないボールキープテクニック&精力的な守備参加とアラーノ選手は ‘当たり’ を引いた選手補強の感じがしますね。シーズン終盤戦の追い上げを図るチームの ‘救世主’ 的な存在になってくれることを期待しています。


…この勝利でヴァンフォーレの今シーズンの成績は、13勝7分け9敗の勝ち点46で順位は7位と前節から変わりませんが、J1自動昇格圏の2位京都&3位大宮との勝ち点差は ‘6’ と確実に差を縮めることに成功しています。次節はその大宮との対戦。その後も上位クラブとの対戦が控えているので、この期間に連勝して一気に上位との勝ち点差を縮めたいですね。そして秋になる頃には昇格争いの中心にヴァンフォーレがいられるように頑張っていきましょう。



【公式】ハイライト:ジェフユナイテッド千葉vsヴァンフォーレ甲府 明治安田生命J2リーグ 第29節 2019/8/24





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ジェフ千葉戦試合結果

2019-08-24 | Weblog
【2019年明治安田生命J2リーグ第29節】

◇試合会場◇
フクダ電子アリーナ(千葉県)

◇試合結果◇
×ジェフ千葉0-3ヴァンフォーレ甲府○

◇得点者◇
後半15分(甲)エデルリマ
後半29分(甲)ピーターウタカ
後半36分(甲)内田

◇データ◇
   千葉 甲府
51% ボール支配率 49%
9本 シュート数 13本
475本 パス成功数 444本

◇ヴァンフォーレ甲府出場メンバー◇




◇勝ち点81への道◇
★★★★★★★★★★
★★★★★★★★★★
★★★★★★★★★★
★★★★★★★★★★
★★★★★★☆☆☆☆
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


J2リーグ過去直近7シーズンの2位クラブの平均勝ち点81への道のりを図で表したもの。ヴァンフォーレが勝ち点を増やしていくごとに★が貯まっていきます。今回勝ち点3を積み上げて ‘46’ に到達。この調子でコンスタントに増やしていきましょう!




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本日ジェフ千葉戦!

2019-08-24 | Weblog



ヴァンフォーレ甲府本日試合があります。2019年明治安田生命J2リーグ第29節アウェー千葉県千葉市のフクダ電子アリーナにてジェフ千葉戦です(18時キックオフ)。

前節山口相手に悔しい敗戦を喫し、J1自動昇格圏内入りの目標に黄色信号が灯り始めたヴァンフォーレ。しかしこの千葉戦を耐えれば、大宮や横浜FC&柏などライバルたちとの直接対決が待っているだけに上位に浮上していくチャンスはまだまだ残されています。今回白星を挙げ、2位との勝ち点差をとりあえず ‘6’ に縮めたいですね。

なおこの試合Jリーグ全試合放送のDAZNはもちろんですが、YBSラジオでも生中継が行われます。また甲府市役所前広場にてパブリックビューイングも開催されます。本日会場に行けない方はそちらの方法でヴァンフォーレを応援しましょう!



【試合会場周辺の天気情報】 goo天気 8月24日 5:00発表
フクダ電子アリーナ(千葉県)
曇り☁️時々晴れ☀️
最高気温:31℃ 最低気温:24℃
降水確率
6時~12時:20%
12時~18時:10%
18時~24時:10%

日光が雲に遮られる時間が長く、最高気温が31℃と晩夏らしい暑さになりそう。雨の心配はほとんどないようですね。気持ちよく夏のナイトゲームを楽しみましょう!




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ジェフ千葉戦見どころ紹介

2019-08-23 | Weblog
連勝を飾り一時は浮上へのきっかけを掴んだように見えたヴァンフォーレ。しかし前節の山口戦でホームにて苦杯をなめる結果となり、またJ1参入プレーオフ圏外に転落してしまいました。今シーズン本気でJ1昇格を目指すなら、ここからの千葉戦と大宮戦の出来によって自動昇格圏内を視野に入れるのかプレーオフ圏内をターゲットにするのか決まってくると思います。高い目標をキープできるように今一度意地をみせて踏み留まってほしいですね。


【ジェフ千葉】
◇今シーズンの成績◇
7勝9分け12敗(勝ち点30) 17位
◇ここ最近5試合のリーグ戦成績◇
→×○×××
◇注目選手◇
船山選手、為田選手、クレーベ選手、堀米選手
◇予想スタメン◇

※メンバーとポジション&フォーメーションは実際と異なる可能性があります。

◇前節の試合ハイライト動画◇
【公式】ハイライト:大宮アルディージャvsジェフユナイテッド千葉 明治安田生命J2リーグ 第28節 2019/8/18



千葉の基本フォーメーションは4-4-2。3年間チームを率いていたエスナイデル監督が成績不振を理由にシーズン途中に解任され、新たな指揮官として江尻コーチが昇格し9年ぶりに監督復帰。圧倒的な攻撃力と引き換えに崩壊していた守備面の立て直しを図り、攻守のバランスを再考したチーム作りに着手します。しかし守備力は向上するものの今度は接戦を落とす試合が目立つようになり、ここ最近の試合でも3連敗。17位ともどかしい日々を過ごしています。

☆強力な左サイドのアタック
なかなか調子の上がらないチームのなかで個性を発揮しているのが千葉の ‘左サイド’ 。左サイドハーフに入る為田選手はスピードあふれる突破と基本技術がしっかりした足元のテクニックを活かして、サイドから積極的に仕掛けていけるアタッカー。切れ味鋭いドリブルからサイド深くをえぐりクロスボールを供給することや、中央にカットインして右足でシュートを狙っていくこともできます。2トップの船山選手はタイミングの良い動き出しと高い得点感覚を持ったストライカー。精力的に前線を動き回りチームプレーもこなせる万能型のFWで、特に為田選手と連携して仕掛けていくと良さがさらに高まります。船山選手は今シーズン11得点を挙げており好調なコンディションを維持しているので、為田選手と絡んだ左サイドからの攻撃には注意が必要だと思います。

☆攻撃の核となるクレーベ選手
千葉はフラットな4-4-2システムを採用。サイドに人数をかけられる陣形なので、やはりサイドアタックがチームの武器となります。そこからクロスボールが供給され、ゴール前で待っているのがターゲット役となるクレーベ選手。彼は187cmの長身を活かしたポストプレーが魅力の選手で、屈強な体格を駆使して良いポジショニングをとりヘディングで強烈なシュートを狙っていける千葉の得点源と言えます。試合の状況が停滞したときには前線にいるクレーベ選手の頭に合わせて放り込むロングボールの選択肢も生まれ、彼が最前線で待ち構えることで千葉の攻撃バリエーションが多彩になります。船山選手同様彼もすでに11ゴールを決めており、ここ7試合で6得点とゴール量産中。千葉の ‘ハイタワー’ クレーベ選手には常に競り合いの強い選手が警戒していたいですね。

☆191cmセットプレーの脅威
千葉のゴール前に立ちはだかる高い壁。ブラジル人のDFエベルト選手は191cmの恵まれた体格を活かして空中戦を制し、やってくるハイボールを次々と跳ね返します。それは通常時はもちろんですが、セットプレーの機会はその高さがより際立ちます。ディフェンス陣のなかでは力強く跳ね返せる頼もしいリーダーとなり、チームが攻めているシーンではクレーベ選手とともにキッカーの絶好のターゲットとなります。ヴァンフォーレは今シーズン高さのある相手の攻撃に悩まされることが多いので、彼とまともに競り合わないように工夫しながらセットプレー対策をしたいですね。

☆堀米選手は出てくるのか?
昨シーズン限りでヴァンフォーレを退団し、今シーズンから千葉に完全移籍を果たした堀米選手。シーズン序盤から中盤にかけて監督が交代し体制が変わっても一定の出場機会を得られていましたが、最近は第26節鹿児島戦に出場して以降2試合メンバーから外れています。特に負傷したという情報もないのでチーム方針からだと思いますが、彼が試合に出て巧みな技術でチャンスメークする姿をヴァンフォーレサポーターは生で見たいと思っているはずです。今回は堀米選手にゴールやアシストをされると困るのですが、巣立っていった千葉で今後も活躍してくれることを願っています。


【ヴァンフォーレ甲府】
◇今シーズンの成績◇
12勝7分け9敗(勝ち点43) 7位
◇ここ最近5試合のリーグ戦成績◇
→×△○○×
◇注目選手◇
森選手、曽根田選手、アラーノ選手
◇予想スタメン◇

※メンバーとポジション&フォーメーションは実際と異なる可能性があります。

◇前節の試合ハイライト動画◇
【公式】ハイライト:ヴァンフォーレ甲府vsレノファ山口FC 明治安田生命J2リーグ 第28節 2019/8/17



ヴァンフォーレの基本フォーメーションは3-4-2-1。前節は相手の積極的な姿勢に押し込まれて試合のペースを握られ、反撃のタイミングを失って追いつけずに終わったヴァンフォーレ。最近では守備力の高さを活かしつつカウンター攻撃を狙って戦っていますが、相手に主導権を与えたことで攻守のバランスやチームのリズムを崩してしまったので、今回それは避けなければいけません。対戦相手の千葉は前節の山口に負けないくらい陣形をコンパクトに保ち、アグレッシブかつ組織的に攻守の場面で仕掛けてきます。相手のサッカーに惑わされることなく自分たちのペースを守り戦っていけるか注目されます。

☆ドゥドゥ選手不在の攻撃陣
積極的に仕掛けていきそのドリブル突破でチームの攻撃を牽引しているドゥドゥ選手。しかし彼は前節の山口戦でイエローカードをもらい、この千葉戦は累積警告により出場停止。仕掛けの核と呼べる選手が出られないのはヴァンフォーレにとって大きな痛手となりますが、ドゥドゥ選手の代わりを務める選手がいかに活躍し存在感を示せるか期待されます。その筆頭候補には森選手を挙げておきます。森選手はボールを持てばキレキレのドリブルで相手守備網を切り裂く能力を持っていますが、オフザボールの動きや守備面などに若干の不安がみられます。しかし今シーズン出場経験を積み実戦の舞台で課題に取り組むことで、その不安点も改善してきています。シャドーでコンビを組む曽根田選手とともに前線で動き回り、チームに活力を与えるような働きをみせてほしいですね。

☆クリアボールの出しどころを決めておく
山口戦ではアグレッシブに攻めてくる相手の攻撃的な気迫に押されてリズムが狂い、ディフェンス後のパスが思うように繋がらず大きくクリアしては相手に拾われて守備のターンが終わらないシーンが目立ちました。それでは連続して相手に攻め込まれてしまい悪循環へと陥ってしまいます。そこでクリアするボールをピッチ上のある程度のエリアに定めることで、前線のウタカ選手などが競り合いに行けるように決めておく必要があると思います。もうすでにやっていることかもしれませんが、これを徹底することでやみくもにクリアするだけで相手にボールをプレゼントする流れから、クリアボールを競り勝ってカウンター攻撃へと繋げる流れへと少しでも確率が上がると思います。競り合えば何が起きるか分からないので、可能性を信じるために ‘狙った’ クリアをしてほしいと思います。

☆DFとMFの間
フラットな4-4-2のフォーメーションはピッチに幅広く選手を配置できる反面、中央に人数をかけられないデメリットがあります。特にDFとMFの間にスペースがどうしても空きやすく、そこが今回のターゲットポイント。ヴァンフォーレはシャドーの選手が積極的にバイタルエリアに入っていき、そこでドリブルすることで千葉の選手たちはボランチが対応するのかDFが対応するのか悩む機会が数多くできると思います。ボランチが来たら体を張って後方からのプレスに耐えてボールキープし、前からDFが対応に来たらそのときはDFラインが崩れるのでウタカ選手にスルーパスを出す絶好の機会。抜け出して相手GKと1対1の状況が作り出せるので、ヴァンフォーレに決定機が生まれると思います。この試合効果的なタイミングで何度もバイタルエリアに侵入し相手を撹乱してほしいですね。

☆秘密兵器
ついに秘密兵器がそのベールを脱ぎそうです。この夏に獲得したブラジル人助っ人アラーノ選手の千葉戦でのメンバー入りが濃厚となっています。加入まもないのでいきなり先発出場は考えにくいので、ベンチから得点を狙いたいタイミングで途中起用されると思います。もし試合に出場できたらアラーノ選手にはチームプレーを求めるのは酷なので、サイドを大胆に疾走し一瞬でも前にスペースが空いたらシュートを試みるなど、攻撃的でチームの枠にハマらない意外性のある思い切ったプレーをみせてほしいですね。あわよくば得点を取って勝利に貢献し、今回のヒーローになってくれたら嬉しいですね。


…今後の展開のターニングポイントとなりそうなこのジェフ千葉戦。勝って望みを繋げられるように頑張ってほしいですね。




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