ヴァンフォーレ甲府熱血サポーターへの道!!

山梨に住むユタカのブログ。地元ヴァンフォーレを応援してこのブログもなんと19年目を迎えました。ACL効果でJ1昇格だ!

ヴァンフォーレ情報あれこれ

2011-05-31 | Weblog
これまでお伝え出来なかった溜まっていたヴァンフォーレの情報をここで紹介したいと思います。


◇練習試合浦和戦◇
山形戦の翌日(29日)に埼玉の大原グラウンドで行われた練習試合浦和レッズ戦。メンバーは山形戦に出場していない選手たちでチームが構成され、リーグ戦のスタメンへ向けて各選手アピールする場となりました。降りしきる激しい雨の中で行われた試合のスコアは2対2の引き分け。FW加部選手がオーバーヘッドを放ってヴァンフォーレが先制点を挙げますが、その後浦和MF山田選手に決められ同点。再びMFフジネイ選手のゴールで追加点を奪うものの、ロスタイムでまたしてもMF山田選手に得点され、勝利を飾ることはできませんでした。ヴァンフォーレはレギュラー陣に少し停滞ムードが漂っているので、スタメンの座を狙うこの試合に出場した彼らが巻き返して、チーム力の底上げを図ってほしいですね。


◇吉田選手U-22日本代表メンバー選出◇
ヴァンフォーレに所属する21歳のDF吉田選手が、6月1日に行われる国際親善試合U-22オーストラリア代表戦のU-22日本代表に選出されました。
→詳細はコチラからどうぞ(ヴァンフォーレ甲府公式HP・PC)

チームから世代別ながら日本代表が選出されるのはとても光栄なことで、今シーズンJ1のリーグ戦という高いレベルの舞台に出続けられていることが代表につながったと思います(本人もコメントしてますが…)。来年のロンドン五輪に向けて代表は、6月の19日と23日にアジア2次予選でU-22クウェート代表とホーム&アウェーで対戦しますが、まずはその最終調整となるオーストラリア戦のメンバーに選ばれたことは、夢の実現へ向けての第一歩となったと思いますね。メンバーの中には新潟のDF酒井高選手など強烈な個性を持ち、リーグ戦に主力選手として出場しているサイドバックの選手がいます。左右ともこなせる吉田選手といえども、その壁を乗り越えてスタメンの座を勝ち取ることは厳しい争いと言えるでしょう。しかし今シーズンヴァンフォーレで出している活躍を代表でも遠慮なくできれば、おのずとレギュラーは見えてくるでしょうね。


◇天皇杯日程決定◇
本戦が9月3日より始まる今年の天皇杯(第91回)の組み合わせが決定しました。
→詳細はコチラからどうぞ(日本サッカー協会HP・PC)
※組み合わせ表をダウンロードしてください。

ヴァンフォーレは2回戦(10月8日)より登場し、山梨県代表と東京都代表のどちらか勝ち上がった方と対戦します(場所は中銀スタジアム)。ヴァンフォーレが順調に勝ち上がれば、3回戦で柏レイソルがいる組と対戦することになります(場所は柏の葉)。4回戦では名古屋グランパスとギラヴァンツ北九州がいる組と対戦する予定。個人的な希望ですが、まずは2回戦で山梨県代表クラブと白熱した地元対決を行ってもらって、弾みをつけたところでライバル柏レイソルに挑みたいですね。おそらく時期的にリーグ戦との兼ね合いから難しいチーム編成を強いられると思いますが、本気でタイトルを狙うように手を抜かずに頑張ってほしいです。


◇柏選手プロA契約へ◇
ヴァンフォーレに所属するMF柏選手の契約がプロC契約からプロA契約に変更されました。
→詳細はコチラからどうぞ(ヴァンフォーレ甲府公式HP・PC)

公式戦で一定の規定出場時間を満たしたためで、今までは年俸上限が決まっていたのですがそれがなくなり、一人前の選手の仲間入りを果たしました。柏選手は2010年にヴァンフォーレに加入すると、主に途中出場で試合出場時間を積み重ねていまやチームの流れを変える貴重な存在となっています。これからは長い時間で好パフォーマンスを維持できるようなプレーを身につけてほしいですね。




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勝ち切る力

2011-05-30 | Weblog
28日に中銀スタジアムにて行われたモンテディオ山形戦。スコアは1対1の引き分けに終わりましたが、勝ち点1の上積みが今後に影響しそうな結果となりました。


さっそく試合を振り返ってみましょう。MF保坂選手に代わりMF犬塚選手が入った以外は前節と同じ布陣でスタートしたヴァンフォーレ。今シーズン得点力不足で下位に低迷している山形が相手、しかもヴァンフォーレも波に乗り切れていない似たような状態なので、拮抗した展開が予想されていました。試合はその予想された展開が的中し、1点を争うような拮抗した時間が続きました。

先制点を奪ったのはヴァンフォーレ。前半21分、FWハーフナー・マイク選手のヘディングの落としにMF永里選手が走りこみシュート。一旦はGKに阻まれるものの、再びハーフナー・マイク選手が頭で押し込みゴールを奪います。幸先良く得点したヴァンフォーレでしたが、この1点で油断したのかその5分後に同点弾を喫してしまいます。

右サイドからの突破を許し、相手DF宮本選手がゴール前へクロスボールを供給。そのボールに下がりながら合わせたのはこの日今シーズン初スタメンのMF伊東選手。鋭いシュートが突き刺さり、ヴァンフォーレは痛い同点ゴールを奪われます。


今のヴァンフォーレの課題はここから。試合を通してのシュート数はヴァンフォーレ12本に対して山形は9本。決して押し込んでいる展開ではありませんでしたが、ホームの利を活かしてヴァンフォーレのほうが精神的には優位な状況に立っていたと思います。なのにあと一歩が踏み出せず、雨によるピッチの悪条件も重なってなにかもどかしい時間が多かったように思います。

その原因は、局面で攻撃にリスクをかけられない今のチーム状態にあると思いますね。昨年J2でたくさんゴールを取れていたときには次々と選手たちがゴール前へ上がっていき、一度ボールを跳ね返されてもそれを拾って2次攻撃に繋げる厚みのある攻撃がみられていました。その分攻撃に大人数が顔を出すので失点するシーンも多かったのですが、今のチームはリスクを恐れて淡白に攻撃を終えてしまう体質が染みついています。ハーフナー・マイク選手に向かってパスを出し、彼がキープできずにボールがこぼれるとほとんどそれを相手が保持してしまい、そこで攻撃が終わってしまうことがあまりにも多い気がしますね。

守備は戦術的に人数をかけて守るため大抵の場合で大量失点は防げますが、そこでいかに守備に参加している選手がリスクをかけて前線に上がっていき、単調な攻撃にせずに多彩な攻撃を仕掛けられるかが、今後の状況打開の鍵となりそうですね。引き分けが多いということは思い切ったサッカーが出来ていないことを意味すると思います。無難なサッカーは派手に散ることはありませんが、勝ちに行く可能性も低くなると認識しても良いでしょう。


山形は当初から残留争いに絡んでくると思われていた相手。J1残留を今シーズンの目標にしているヴァンフォーレにとって、この相手にしかもホームで行われた試合だったので、勝利して勝ち点3を獲得しなければいけなかったといえます。引き分けではなく‘勝ち切る力’が目標達成には必要になります。これからのヴァンフォーレには多少リスクを犯してもチャレンジしていく強く勇敢な精神力を身につけてほしいですね。




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山形戦試合ハイライト動画

2011-05-29 | Weblog
28日にホーム中銀スタジアムにて行われたJ1第13節モンテディオ山形戦の試合ハイライトが、You Tubeにありましたので紹介します。


2011 J.League Division1 第13節 甲府vs山形

※この動画はYou Tubeのものを使用しています。PC&ケータイどちらでも閲覧できますが、ケータイの場合はパケット通信定額制に加入してからご覧ください。


雨の中の一戦でピッチが滑りやすく、トラップやキックミスなどが目立つ試合でした。でもやはりホームの試合だったので、なんとしても勝ってほしかったですね。

…あのDF山本選手のゴール前ヘディングクリアは凄かった。




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試合終了【モンテディオ山形戦】

2011-05-28 | Weblog
16時より行われていたJ1第13節モンテディオ山形戦ですが、試合が終了し1対1の引き分けに終わりました。ヴァンフォーレの得点は前半に挙げたFWハーフナー・マイク選手のゴールでした。

とりあえず今は結果のみお伝えしました。試合の詳細や感想などはまた後で書きたいと思います。




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本日モンテディオ山形戦!

2011-05-28 | Weblog



ヴァンフォーレ甲府本日試合があります。J1第13節ホーム中銀スタジアムにてモンテディオ山形戦です(16時キックオフ)。

前節アウェーで大敗したヴァンフォーレ。昨シーズン王者に快勝し浮かれていた気分をもう一度引き締めるため、今回の試合はぜひ勝利を目指して闘争心を高めてほしいです。勝ち切る試合展開を身につけたいですね。

なおこの試合は、スカパーはもちろんですがNNSでも試合の生中継があるようです。現地に行けない方はメディアを通してヴァンフォーレを応援しましょう。

※震災の影響により当初の試合開始時間より1時間早くなっています。お気をつけください。




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モンテディオ山形戦見どころ紹介

2011-05-28 | Weblog
ヴァンフォーレは本日(28日)ホーム中銀スタジアムにてモンテディオ山形戦に臨みます。第11節で昨シーズン王者の名古屋に勝利しておきながら前節横浜に大敗。再び気持ちを持ち直すためにも、今回の試合ではぜひ白星を狙っていき勝ち点を出来るだけ伸ばしたいところです。

それではさっそく対戦相手の山形の分析をしていきましょう。モンテディオ山形。現在1勝1分け5敗の勝ち点4で17位に位置しています。第9節で今シーズン好調の柏に勝利して今シーズン初勝利を飾って以来、磐田&大宮&仙台に敗れ3連敗中と伸び悩んでいます。しかし4年目を迎える小林監督のもと、組織力を最大限に高めた全員攻撃&全員守備で、まとまりが感じられるチームに仕上がっています。高い能力を持ったタレントはみられませんが、監督のやりたいサッカーが浸透しているので状況に応じてどう試合を進めていけば良いのかをチーム全員が分かっている印象を受けますね。予想されるメンバーとフォーメーションを見てみましょう。

モンテディオ山形 (J1第13節予想フォーメーション)
 長谷川 
 船山(古橋) 
伊東(宮沢)廣瀬
佐藤秋葉
小林宮本
石井園田
 植草 

※PCでご覧ください。なおメンバーとフォーメーションは実際と異なる可能性があります。


山形の基本フォーメーションは4-1-4-1でしたが、ここ最近の不調でボランチを2枚にして守備を安定させた4-2-3-1の布陣で臨むことが濃厚となっています。チームの攻撃を一手に担う1トップはFW長谷川悠選手。長谷川選手は187cmの長身で、その恵まれた体格を活かしたポストプレーに自信を持っています。彼は得点チャンス以外にも泥臭くボールを前線から追ったり、中央のプレッシャーが強いときにはサイドに流れて精力的に動くなどチームのためのプレーもすることが出来ます。2009年シーズンにはJ1で10得点を挙げていますが、2010年シーズンはケガの影響もあって1得点のみ。今シーズンもエースと呼ばれながらも1得点のみとなかなか調子を上げられないでいるので、この試合で復調のきっかけを掴むために闘志を燃やしていることでしょう。それに山梨は彼の‘地元’。ヴァンフォーレの柏選手とは小学校&中学校の同級生でもあるようなので、良いプレーを地元の知り合いにも見せたいと思っているでしょうね。この試合の山形のキーマンは、いつも以上の力を発揮しそうなFW長谷川選手を挙げておきます。

それと前節とメンバーとポジションが変わりそうなのがMF船山選手のトップ下コンバートとMF伊東選手の起用。船山選手はこれまでボランチのポジションを務めていましたが、攻撃的なセンスを買われて前目の位置の仕事を任されそう。伊東選手は柏選手の大学時代のチームメイト。この試合で彼の特長をどれだけ消せるか柏選手のアドバイスも有効になってくるでしょうね。


この組織力が極めて高い山形相手に、ヴァンフォーレはどう試合を進めていけば勝利に近づくでしょうか?メンバーとフォーメーションからその可能性を探ってみたいと思います。


ヴァンフォーレ甲府 (J1第13節予想フォーメーション)
ハーフナー・マイク 阿部
永里
伊東犬塚
吉田市川
山本ダニエル
  

※PCでご覧ください。なおメンバーとフォーメーションは実際と異なる可能性があります。


ディフェンスラインは前節と変わらず。横浜戦でぽっかりとバイタルエリアに広大なスペースを与えていたボランチのテコ入れは急務で、今回はアグレッシブで守備能力が高いMF犬塚選手の先発起用が濃厚となっています。激しく相手選手に当たれるプレッシングはチームに勢いを与え、うまくボールを奪取できたら素早いカウンター攻撃に移ることが出来るようになります。ボランチでコンビを組む経験豊富で攻守のバランスが取れるMF伊東選手とのプレー上の相性も良さそうで、前戦みたいな一気に失点を奪われるようなシーンは見られなくなるでしょう。

そして柏選手のスタートからの起用。今までは爆発的なスピードを最大限に活かすために‘ジョーカー’的な起用が目立っていたのですが、今回は長い時間を考えた‘抑えた’プレーも必要となります。関わりがある長谷川選手や伊東選手の前で良い所を見せるためにも、1試合を通した継続的な活躍が求められますね。なのでこの試合のヴァンフォーレのキープレーヤーは柏選手を挙げておきます。

あとはFWハーフナー・マイク選手に入ったロングボールのこぼれ球をいかに多く拾えるかも重要なポイントとなるでしょう。FW阿部選手やMF永里選手が積極的にそのセカンドボールを狙い、サイドの柏選手に繋げて、そこから精度の高いクロスボールで再びハーフナー・マイク選手に上げて競り合いの勝負に持っていくパターンを多く見せたいですね。


スタートダッシュに失敗した両チーム同士の対戦だけあって、これから浮上していくきっかけをこの試合で掴みたいところ。同じようなチーム力ですが、相手は組織的に試合を進められるためホームゲームといえども拮抗した展開が予想されます。しかしそのまま引き分けで良しではなくて、ヴァンフォーレはそこから一踏ん張りして何としても勝利を掴み取らなければいけません。この試合は今後のヴァンフォーレの展開を左右するような重要な一戦だと個人的には思います。良い結果を残してここを乗り切り、勝ち点を伸ばして‘J1のヴァンフォーレ’という存在感を全国に発信しましょう!




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注目の白崎選手

2011-05-27 | Weblog
現在山梨学院大学附属高校に在学しているMF白崎選手(3年)の卒業後の進路が注目されているようですね。

2年生で出場した全国高校サッカー選手権では、現ヴァンフォーレのFW加部選手とともにチームの躍進に貢献し、ベスト8に入る活躍を残しました。白崎選手は180cmの長身を活かしたプレーも出来ますが、足元のテクニックにも優れており、ゴール前で決定的なチャンスを作り出すことが得意のようです。本職はMFとされていますが、FWのポジションもこなすことができ、ドリブルやパス・シュートなどでチームの攻撃のイマジネーションを高める才能を持っています。

その白崎選手にJリーグの複数クラブが獲得に向けて動いているようですね。そのクラブは鹿島・浦和・横浜・清水・FC東京の5クラブ。スカウトの話ではこの年代の高校No.1の逸材とも呼ばれているみたいです。これから世代別の日本代表の活動が多くなるようで、忙しくなる前のこの時期にオファーをもらったクラブの練習に参加し、早めに今後の進路を決めたい様子。

日本のビッグクラブから誘われている白崎選手。すでに昨年の夏にヴァンフォーレの練習に参加しているので、ヴァンフォーレとしても山梨県の高校に在学している同じ山梨の間柄として、なんとか入団&獲得に成功してほしいなぁと思ってしまいますね(オファーを出しているのか諦めているか分かりませんが…)。でも才能が素晴らしいので、残念ながら目標がヴァンフォーレレベルではなく、日本代表や海外などさらに上のレベルに向いているんだろうなと想像できますね。個人的には加部選手や現在駒澤大学のMF碓井選手などと一緒に、ヴァンフォーレで山梨学院高校の‘共演’を見てみたい気がしますけどね。


可能性が僅かでもある限り、その夢が現実に変わることを密かに願っています。




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J1第12節詳細情報

2011-05-25 | Weblog
5月20日&21日&22日の3日間で行われたJ1第12節。大半のクラブがこれまで7試合をこなし、徐々にリーグの大勢が見えてくる時期になりました。これからは上位グループに入れるように結果が重要になってきますね。ではこの節の試合結果からどうぞ。


◇J1第12節◇
5月20日(金)
セレッソ大阪3-3川崎フロンターレ
得点者:(C)清武、ホドリゴ・ピンパォン、オウンゴール (川)山瀬、矢島、小林
動画:C大阪×川崎F ハイライト

※この動画はYou Tubeのものを使用しています。PC&ケータイどちらからでも閲覧できますが、ケータイの場合はパケット通信定額制に加入してからご覧ください。


5月21日(土)
ジュビロ磐田4-1アビスパ福岡
得点者:(磐)山崎、前田2、山本 (福)岡本
動画:2011 J.League Division1 第12節 磐田vs福岡

※この動画はYou Tubeのものを使用しています。PC&ケータイどちらからでも閲覧できますが、ケータイの場合はパケット通信定額制に加入してからご覧ください。


横浜F・マリノス4-0ヴァンフォーレ甲府
得点者:(横)谷口、渡邉、大黒2
動画:ヴァンフォーレ甲府CKのチャンス

※この動画はYou Tubeのものを使用しています。PC&ケータイどちらからでも閲覧できますが、ケータイの場合はパケット通信定額制に加入してからご覧ください。

試合ハイライト動画は以前の記事に載せましたので、今回は自分が撮ってきた動画を紹介します。CKのチャンスに盛り上がるサポーターと片桐選手のプレースキック&ハーフナー・マイク選手のヘディングシュートが映っています。


浦和レッズ2-2鹿島アントラーズ
得点者:(浦)高崎、マゾーラ (鹿)西、増田
動画:第12節 浦和レッズvs鹿島アントラーズ 2011.5.21 | URAWA REDS

※この動画はYou Tubeのものを使用しています。PC&ケータイどちらからでも閲覧できますが、ケータイの場合はパケット通信定額制に加入してからご覧ください。


名古屋グランパス0-0柏レイソル
動画:2011 J.League Division1 第12節 名古屋vs柏

※この動画はYou Tubeのものを使用しています。PC&ケータイどちらからでも閲覧できますが、ケータイの場合はパケット通信定額制に加入してからご覧ください。


ガンバ大阪2-1アルビレックス新潟
得点者:(G)アドリアーノ2 (新)ミシェウ
動画:2011 第12節 G大阪 対 新潟

※この動画はYou Tubeのものを使用しています。PC&ケータイどちらからでも閲覧できますが、ケータイの場合はパケット通信定額制に加入してからご覧ください。

新潟寄りの試合ハイライト動画。


5月22日(日)
ヴィッセル神戸1-0サンフレッチェ広島
得点者:(神)田中
動画:VISSEL KOBE 1-0 SANFRECCE HIROSHIMA 2011/05/21 (神戸 1-0 広島 )

※この動画はYou Tubeのものを使用しています。PC&ケータイどちらからでも閲覧できますが、ケータイの場合はパケット通信定額制に加入してからご覧ください。

この試合唯一の得点で決勝点となった神戸MF田中選手のゴールシーン。


大宮アルディージャ1-4清水エスパルス
得点者:(宮)ラファエル (清)アレックス、高原2、辻尾
動画:大宮×清水 ハイライト

※この動画はYou Tubeのものを使用しています。PC&ケータイどちらからでも閲覧できますが、ケータイの場合はパケット通信定額制に加入してからご覧ください。


◇J1順位表◇
1.柏レイソル(16)
2.ベガルタ仙台(15)
3.横浜F・マリノス(14)
4.ヴィッセル神戸(13)
5.ジュビロ磐田(12)
6.サンフレッチェ広島(12)
7.ガンバ大阪(12)
8.川崎フロンターレ(10)
9.アルビレックス新潟(9)
10.大宮アルディージャ(9)
11.清水エスパルス(8)
12.名古屋グランパス(6)
13.ヴァンフォーレ甲府(6)
14.セレッソ大阪(5)
15.鹿島アントラーズ(5)
16.浦和レッズ(5)
17.モンテディオ山形(4)
18.アビスパ福岡(0)
※()内は勝ち点。C大阪&名古屋は1試合、G大阪&鹿島は2試合未消化。


◇得点ランキング◇
1.アドリアーノ(ガンバ大阪) 6点
2.北嶋(柏レイソル) 4点
2.前田(ジュビロ磐田) 4点
2.李(サンフレッチェ広島) 4点
5.ハーフナー・マイク(ヴァンフォーレ甲府) 3点
5.高原(清水エスパルス) 3点
5.小林(川崎フロンターレ) 3点
他10名


ヴァンフォーレはアウェーで横浜F・マリノスと対戦。前半から調子の上がらないヴァンフォーレに対して、ホームの横浜は流動的にパスを回しシュートの決定力もあるなど絶好調の状態でした。前半だけで4失点。ここで勝敗が決まってしまった感がありましたが、後半は最後まで諦めずにボールを追って戦い抜く強い気持ちを見せてくれたと思います。その姿勢は次に繋がると思いますよ。

前節まで首位だった柏は、アウェーで名古屋と対戦しスコアレスドロー。2位の広島は神戸に敗れ、3位の仙台は勝利して勝ち点を15に伸ばしたものの、勝ち点差1で柏が首位を保守。2位には仙台。3位にはヴァンフォーレに勝利した横浜が浮上しています。

震災の影響で鹿島のホームスタジアムが被害を受けたため、ホームとアウェーが入れ替わった浦和対鹿島の試合は2対2の引き分け。いまだ白星のない福岡は、磐田に1対4で敗れて7連敗と長いトンネルに入っています。

ヴァンフォーレと次節対戦する山形は、仙台との‘みちのくダービー’に0対1で敗戦。第9節で柏に勝利して以来3連敗といまいち調子の上がらないチーム状態のようですが、ヴァンフォーレも似たようなことが言えます。ここから浮上のきっかけを見つける大事な一戦として捉え、ヴァンフォーレはぜひ勝利で追撃の足がかりを作ってほしいですね。




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横浜F・マリノス戦写真集

2011-05-24 | Weblog
21日にアウェーで行われたJ1第12節横浜F・マリノス戦。そこでたくさん撮った写真を公開したいと思います。




横浜F・マリノスのホームスタジアム‘日産スタジアム’。2002年に行われたW杯決勝の舞台になっただけに、とてつもなく大きいですね~。こんなところでサッカーを開催できるなんてマリノスは幸せですね。





会場とピッチの様子。一番驚いたのが会場の‘音響’の良さ。音楽やアナウンスのスピーカーの音が大きく響き渡り、ヴァンフォーレの応援はもちろん横浜側の応援もかき消されていました。たぶん座った場所が関係したと思いますが…。






日産スタジアムにフォーレちゃん。ヴァン君は山梨で別のイベントをこなしており、一人で来ていました。寂しいかなぁと思ったのですが、よく見ると小さいヴァン君が…。2枚目はフラッグを持っているフォーレちゃんの姿。





横浜の応援歌を歌う際、マリノスクイーンたちを先導するマリノス君。こういう盛り上がるパフォーマンスを中銀スタでもたくさんやってほしいなぁ。





選手登場時。いつもサポーターが大きく温かな拍手で迎えるところが良いですね~。





両チームの練習シーン。ここから見るとピッチに人が大勢いて少し不思議な感じがします。





ヴァンフォーレの練習シーン。狭いエリアで動き、ボールを追いかけるメニューをこなしていました。





ボレーシュートの練習をするFWハーフナー・マイク選手。手足のリーチが長い!





練習を切り上げる片桐選手と‘8番’をつけているキム・シンヨン選手。ともに後半から途中出場を果たし、存在感を発揮していました。





今回のスタメン。前節の名古屋戦快勝できたので、メンバーを代える必要なし。





選手整列。…後ろのマスコットは何?





試合キックオフ。前半からガツガツガムシャラに攻めていたら、試合の展開も変わっていたかもしれません。結果論ですが。






CKを蹴りに行くMF中村俊輔選手。中村選手のプレースキックは独特なフォームをしていますね。この直後MF谷口選手の先制点が生まれます。





サイド攻撃を試みるMF柏選手。途中出場で後半のみの出場となりましたが、限られた時間でドリブル突破するなど見せ場を作っていました。





結局試合は0対4で終了。相手としてみたら余裕の展開だったかもしれませんが、後半でヴァンフォーレは何が出来たのか収穫点を次戦に活かさなければいけませんね。





‘トリパラ’で盛り上がる横浜サポーター。10月下旬にホームで行われる試合ではやらせないようにしたいですね。





ブーイングで選手を迎えるサポーター。頑張った拍手も送りたいのですが、時には愛のあるブーイングも必要です。


…次は頑張れ!





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横浜戦で出た課題&最後までみせた戦う気持ち

2011-05-23 | Weblog
21日の試合で横浜F・マリノスに0対4で敗れたヴァンフォーレ。前半で4失点し、すでに勝敗は決まってしまったような感じでしたが、後半はアウェーに駆けつけたサポーターをはじめ、選手たちも諦めず戦う気持ちを見せてくれたことは今後の試合に繋がると思いますね。内容は完敗と言うべきものでしたが、悪かった点を修正してこれからの試合で自信を持って臨んでいくためにも、この試合を振り返ってみましょう。

ヴァンフォーレは前節の名古屋戦で結果を出していたので、メンバーも代えずに臨みました。しかし90分間を考えて計画的に進めようとしたのか、立ち上がりは慎重に行こうとする気持ちが強く、攻め込んでもバックパスをするなど消極的な一面が出ていましたね。バックパスで味方選手の攻撃参加を呼び込み、人数をかけてゆっくり攻めようとしましたが、肝心なところでパスミスや相手のチェックに遭ってボールを奪われるシーンが多々みられました。横浜はヴァンフォーレ対策をしっかりしていたみたいで、後方から早い段階でロングボールをFWに通して一気にカウンター攻撃を仕掛けます。しかしただのカウンター攻撃ではなく、前線のFWが一旦ボールをキープして‘溜め’を作り、味方選手の上がりを待ちます。今回の横浜のストロングポイントはそこ。いち早く駆け上がり、ヴァンフォーレの選手より動き出しが一歩早いがために先手先手で攻撃を仕掛けることが出来ていました。あと注目点はヴァンフォーレの‘バイタルエリア’。バイタルエリアとはDFとMFの間のスペースのことを言いますが、ヴァンフォーレはそこをうまくケアできず、横浜の選手たちはそのスペースを横に自在に動いてスルーパスの機会を窺っていましたね。DFがたまらず相手選手をチェックするために前へ飛び出し、その瞬間を狙われて決定的なピンチを何度か招いていました。ボランチの選手の負担が大きかったら、サイドの中盤の選手やサイドバックの選手も協力して守備時にはそのエリアを埋める必要がありました。

この試合の前半、DF陣はゾーンディフェンスに縛られ過ぎていた印象を受けました。あれだけゴール前で流動的に細かいパスを通されていたら、自身のエリアの対処すべき選手のマークがズレて決定的なピンチを招くことは目に見えています。エリアを見るのではなく、選手を見てこちらも流動的に動いていたら粘り強いディフェンスが出来ていたと思います。今回は守備戦術のデメリットが多く出てしまった感じを受けましたね。


横浜の先制点はセットプレーから。前半11分、MF中村選手が放ったCKをニアに詰めていたMF谷口選手が高い打点でヘディングを決めて先制。CKの守備ではGKかDFのどちらかがニアにポジションをとり、今回はGKがファーサイドをケアするために中央にいたので、ニアにいた永里選手と伊東選手がもっと強い当たりで対応すべきでしたね。続いて前半17分、横浜はバイタルエリアをうまく突きFW渡邉選手にスルーパス。ゴール前で切り返して左足で豪快にゴールを決め2点目。1点目とは違って守備陣を崩されての失点だったので、ヴァンフォーレの選手は下を向く選手もいてショックが大きかったように思いますね。

3点目&4点目は混乱状態のまま失点してしまった感じがします。前半は特に相手にバイタルエリアの広大なスペースを好き放題使われていたので、2点目を奪われた時点でそのスペースを消すため&もう一度気持ちを立て直すためにも守備的な中盤の選手投入を考えても良かったのでないかと思いますね。この2点は対策で防げたと個人的には思います。

後半は巻き返しを図るべくMF片桐選手とMF柏選手を始めから投入します。片桐選手は運動量が少なく徐々に目立たなくなりましたが、始めに放った左足でのロングパスの鋭さは‘うなる’ものがありました。シュートチャンスがあったら迷わず打っていくなど気持ちの強さもみせてくれたので、実戦感覚が身につく今後が楽しみになりましたね。柏選手もドリブルで相手ゴール前まで持っていくなど存在感を発揮。FWキム・シンヨン選手も見せ場は少なかったのですが、ケガから久しぶりに実戦復帰して元気な姿をみせてくれました。





相手は無理をせずに守備を重視したセーフティーな戦術に変えてきた影響でヴァンフォーレは攻め込むことができましたが、それでも後半はゴールこそ奪えなかったものの選手たちは得点を決めたいという戦う気持ちをみせてくれたと思います。応援するサポーターも諦めずに後半になってからさらに応援のスピードは加速し熱い声援を選手たちに送っていました。この気持ちを次戦以降もみせていけばきっと良い試合が出来ると思います。

良い点より修正すべき点の方が目立ったために悪かったところを数多く書いてしまいましたが、今回の結果をしっかりと受け止め、出た課題を克服してチームが掲げる今年の目標に向かってしっかりと準備をしてほしいですね。今のチーム状態なら必ず良い方向へ進めると思いますよ。




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