ヴァンフォーレ甲府熱血サポーターへの道!!

山梨に住むユタカのブログ。地元ヴァンフォーレを応援してこのブログもなんと19年目を迎えました。ACL効果でJ1昇格だ!

試合結果【ベガルタ仙台戦】

2024-06-08 | Weblog
【2024年明治安田J2リーグ第19節】

◇試合結果◇
△ヴァンフォーレ甲府1-1ベガルタ仙台△
※アダイウトン選手のスーパーゴールで連敗ストップも勝ち越せず

◇得点者◇
前半18分(仙)郷家
前半30分(甲)アダイウトン

◇試合会場◇
JITリサイクルインクスタジアム(山梨県)

◇入場者数◇
8628人

◇今シーズンのホームゲーム累計入場者数◇
8万3231人(1試合平均 9248人)

◇データ◇
    甲府 仙台
40% ボール支配率 60%
8本 シュート数 12本
339本 パス成功数 638本

◇今シーズンの成績◇
6勝5分け8敗(勝ち点23) 12位(暫定)

◇今シーズンの勝ち星表◇
→◯◯✕◯△△✕◯✕△
 ○✕✕○△✕✕✕△
※今シーズンリーグ戦の試合をこなす度に◯△✕で結果を積み重ねていきます。一番右&下段が最新の結果です。

◇ヴァンフォーレ甲府メンバー◇


◇試合ハイライト動画
2024.06.08 2024明治安田J2リーグ 第19節 vs.ベガルタ仙台





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本日ベガルタ仙台戦!見どころ紹介

2024-06-08 | Weblog


ヴァンフォーレ甲府本日試合があります。2024年明治安田J2リーグ第19節ホーム山梨県甲府市のJITリサイクルインクスタジアムにてベガルタ仙台戦です(18時キックオフ)。


◇中継情報◇
DAZN
YBSラジオ

◇試合会場周辺の天気情報◇
tenki.jp 6月8日 6:00発表
JITリサイクルインクスタジアム(山梨県)
晴れ☀時々曇り☁(夏日)
最高気温:29℃ 最低気温:16℃
降水確率
6時~12時:10%
12時~18時:20%
18時~24時:20%


◇ホームゲーム交通アクセス情報◇
ヴァンフォーレ甲府の試合を観に行こう〜スタジアム交通アクセス編2024年修正版〜


◇見どころ紹介◇
【ベガルタ仙台】
☆今シーズンの成績:9勝5分け4敗(勝ち点32) 4位
☆ここ最近5試合の試合結果
→○○○✕○
☆注目選手
中島選手∶ここ5戦で4得点を挙げている仙台の得点源。
相良選手∶サイドハーフながらチーム2位の5得点を挙げているサイドアタッカー。
小出選手∶2017年から2019年まで在籍していた元ヴァンフォーレ選手。今シーズン これまでのリーグ戦全試合に出場中。

☆予想布陣:4-4-2
☆予想スタメン

※選手とフォーメーションは実際と異なる可能性があります。

☆前節の試合ハイライト動画
【公式】ハイライト:いわきFCvsベガルタ仙台 明治安田J2リーグ 第18節 2024/6/2



【ヴァンフォーレ甲府】
☆今シーズンの成績:6勝4分け8敗(勝ち点22) 12位
☆ここ最近5試合の試合結果
→○△✕✕✕
☆注目選手
飯田選手∶右サイドで切れ味鋭い仕掛けをみせる。対峙する相良選手との1対1の勝負が見もの。
アダイウトン選手∶2試合連続ゴール中の重戦車サイドアタッカー。今回こそ右足のコントロールショットが見たい。
宮崎選手∶最近出番が減少傾向だが、強気の仕掛けでチームを救うジョーカー役になれるか注目したい。

☆予想布陣:3-4-2-1
☆予想スタメン

※選手とフォーメーションは実際と異なる可能性があります。

☆前節の試合ハイライト動画
【公式】ハイライト:藤枝MYFCvsヴァンフォーレ甲府 明治安田J2リーグ 第18節 2024/6/1



☆今シーズン初のナイトゲーム
これから夏の季節に差し掛かり暑さが厳しくなってくる時期を迎えます。それに合わせてJリーグの日程も比較的涼しくなる夕方から夜の時間帯での試合が多くなり、ヴァンフォーレはこの第19節からしばらくナイトゲームが続くことになります。今回がその初戦。昼過ぎに開催される試合とは違い選手たちへの体への負担が比較的少ないと言われているので、アグレッシブな動きや機敏なプレーを連発させて観戦する我々サポーターを熱狂させてほしいですね。そして子供たちが気軽に見に行く時間帯ではなくなりますが、社会人の方々は週末が仕事でも定時に終わらせてからスタジアムに直行して見に行ける時間となるので、普段見に行けない方たちの来場が増える試合にナイトゲームがなったら良いですよね。ただしビジターサポーターは帰るのにちょっと大変になるかな?

☆好調な仙台
今回の対戦相手のベガルタ仙台。昨シーズンは16位フィニッシュとなり不振に喘いでいた仙台でしたが、今シーズンから育成年代の代表を長らく指揮してきた森山監督が就任すると持ち直し勝ち点を積み重ねることができています。第17節で岡山に敗れるものの他の試合では勝利を収め、ここ最近6試合の成績は5勝1敗と好調をキープしています。順位もジリジリと上昇して4位まで浮上しており、現在J1自動昇格圏内入りに挑戦できるような立ち位置にいます。この試合でさらに勝利して清水や長崎の背後に忍び寄ろうとしているので、ヴァンフォーレはモチベーション高い仙台の勢いに押されないようにしたいですね。仙台のチームの特長はサイドを使った素早い攻撃と堅守速攻のしっかりした組織力だと思います。現在チームトップの6得点を挙げている中島選手は171cmと上背はそれほどありませんが、体幹のしっかりしたドリブルや優れたパスセンスなど総合的な攻撃能力が高いアタッカーと言えます。FWからボランチまでこなせる柔軟性も備えているため、ピッチを縦横無尽に動きながら機を見計らって仕掛けてくることが予想されます。そして長澤選手や相良選手にも要注意。長澤選手はボランチの位置でゲームメークしながら、チームの攻勢時には果敢に上がっていき積極的にシュートを狙っていける攻撃タイプのボランチ。相良選手は攻撃力が魅力の左サイドハーフ。年代別代表では森山監督の指導を受けていた経験があるので、監督がやりたいサッカーにアジャストできる存在だと思います。中盤の位置にいながら今シーズンすでに5得点を奪う活躍を残しているので、長澤選手の組み立てから始まる仙台のサイド攻撃には注意が必要でしょうね。

☆シャドーからのウイングバックへのパス
そんな好調な仙台と戦うヴァンフォーレは前節から3バックの3-4-2-1のシステムを導入し、今までの戦い方から変更してきました。試合では2失点したものの、FKとPKによるものだったので直接守備陣が崩されたわけではありませんでした。通常の時間帯では山本選手を中心に守備統率しうまくまとまりながらディフェンスできていたので、この試合で守備改善のきっかけを得られたと思います。そして攻撃面でも後半の途中までは前線の内藤選手を起点として前にチームの重心を傾けることができていました。内藤選手とアダイウトン選手が退いてからは攻撃の歯車が噛み合わなくなったので、ヴァンフォーレは藤枝戦の前半から後半の中程の時間までのサッカーをこの仙台戦でも見せたいですね。そのためには攻撃陣の奮起が必要。今回はシャドーに入る選手が相手のCBとサイドバックの間にポジショニングをとり、そこに対応に来たサイドバックを中央へ引きつける役割を担います。サイドバックが動いてきたその動きの瞬間を狙い、大外からウイングバックの選手がサイド奥のスペースに駆け上がる積極性をみせることができれば一気にチャンスが広がります。もちろんそこを起点にしてじっくり攻めていくのも一つの手ですが、それだとゴール前で待っている選手はパスがいつ来るか分からずにシュート体勢に入れないデメリットが生まれるので、サイドを突破できたらその勢いのままシンプルにクロスボールを上げてみるのも面白いと思います。中途半端な体勢でシュートを打つよりもクロスボールが来るなと分かった状態で待ち構えた方がシュートに合わせやすく、またその精度も高くなるでしょう。今回はシャドーからウイングバックに繋ぐ攻撃的な位置でのプレーに注目したいですね。

☆最終ラインのスピード対応
仙台は4-4-2の3ラインを形成しながらコンパクトかつ組織的に守備を行い、そこから素早く攻守を切り替えてサイドを使った鋭いカウンター攻撃に繋げてきます。ヴァンフォーレは3バックを採用しているので、システム的にどうしてもその両脇にスペースが空きやすい状態に。もちろん仙台はそのスペースを狙ってくることが想定できるので、いかにうまくディフェンスできるかが仙台の攻勢を抑える鍵になります。ウイングバックの選手が引いてそのスペースを埋める5バック気味に守れば対応できると思いますが、頻繁にそれをやっていたらチームの重心がかなり下がった位置で固定されてしまいます。受け身の展開にならないためにも5バックの蔓延は避けなければいけません。そこで求められるのが左右のCBのスピード対応。予想フォーメーションではヘナト アウグスト選手と今津選手が左右のCBを務めることが濃厚ですが、脇のスペースにスルーパスを出された際には相手のFWとボールを追いかけたバトルになると思います。そこで諦めずにいかに粘り強くついていくかが大切なポイントで、足を伸ばしてカットしたりセーフティにタッチラインにクリアする明確さも求められます。藤枝戦ではヘナト選手はうまく対応していましたが今津選手は1対1の対応に苦戦していた感があったので、今回は今津選手のディフェンスの奮起に期待したいと思います。

☆ウタカ選手にいかに合わせるか
今回先発起用が濃厚なピーター ウタカ選手。前節の藤枝戦では後半途中から出場しましたが、チームメートとの呼吸が合わずにほとんど見せ場を作ることなく終わっています。篠田監督は思うような結果が出なくても辛抱強く彼を使っていますが、起用するからは彼に最大限合わせる努力をしなければいけません。前節ではウタカ選手は相手のDFラインのギリギリに立って裏抜けのタイミングを図っていたので、ボランチや特にシャドーの選手がボールを持って前を向いたプレーができる際には積極的にスルーパスを狙ってほしいですね。そしてウタカ選手はクロスボールにうまく合わせることもできるので、サイドで無理にこねくり回さずにシンプルにクロスボールを上げるよという合図をアイコンタクトでしながら分かりやすいボールを上げてほしいです。そうした方がウタカ選手もシュートを打ちやすいと思います。

…エリア内に入ったらゴールを目指して勝負していく強い気持ちはとても大切。勝負してPK獲得やゴールから近い位置でFKを得た藤枝との差はそこだと個人的には思っているので、この仙台戦ではある程度の位置までパスを繋げたらあとはできる限り後ろに戻さず横にもあまり回さずに前に仕掛けていき、あわよくばPKを獲得しようとするしたたかさをみせてほしいと思います。最近の調子はあまり良くありませんが、ここがチーム状態の底だと思ってあとは浮上していく歩みを一歩一歩踏み出してほしいですね。ホームゲームで勝利を収めましょう!




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