だいぶ遅くなってしまいましたが、10月16日に日産スタジアムで開催された天皇杯 JFA 第102回全日本サッカー選手権大会決勝 サンフレッチェ広島戦の試合の様子をたくさん写真に収めてきましたので、この機会に紹介したいと思います。まずは前編となります。
↑
会場では様々なイベントが開催。警視庁音楽隊の生演奏も開かれるなど贅沢すぎる豪華な雰囲気でした。
↑
両クラブのサポーターもキックオフ時間が近づくにつれて応援のボルテージもヒートアップしていきます。選手のほとんどはこんなに声を張り上げてチャントを歌うサポーターの姿を見たのは初めてだったと思います。
↑
ピッチ内練習に取り組む選手たち。リラ選手と山本選手の姿も見えます。
↑
応援の熱が一気に高まったのはこのシーン。会場で見ていたときはじめは背広の男性がスタンド前にいたので吉田監督がサポーターに応援をお願いしているかと思ったのですが、後々見返したら橋爪クラブアンバサダーだったんですね。それにしてもサポーターの煽り方がうまかった!
↑
天皇杯決勝限定の金色パンイチバージョンのヴァン君登場。パンツが常にずれ落ちそうになってました(笑)
↑
サンフレッチェ広島のマスコット ‘サンチェ君’ もいましたよ。でもヴァン君とは違って露出控えめだったので、正面からの写真は取れませんでした。サンチェ君ごめんね。
↑
審判団紹介。準々決勝から導入されていたようですが、個人的には試合にVAR担当がいることに感動しました。
↑
ここ横浜でお馴染み元日本代表の木村和司さんが天皇杯の賜杯設置セレモニーを行います。
↑
選手入場時には両クラブのサポーターが華やかな演出を敢行。ヴァンフォーレは青赤を基調として中央に白で武田菱を表現したコレオグラフィーを実施。これを見て奮い立った選手やサポーターも大勢いたことでしょうね。
↑
そしてキックオフ直前になるとサポーターで広いスタンドや2階席などびっしり埋まっていましたね。それほど注目度が高い試合だったと言えます。
↑
がっしり腕組みする広島のスキッベ監督と我らがヴァンフォーレの吉田監督。「がっしり腕組みしてますけどスキップはしないんでしょうかねぇ」という早野さん風親父ギャグを考えてしまった自分もおじさんです。
↑
気を取り直して試合の様子をお届けします。ヴァンフォーレのセットプレーの守備はこのようにラインを浅く保って横並びに構えるスタイルでした。
↑
この試合は守備の時間が長かったのですが、引いて守っているよりもどちらかといえばDFラインを高めに設定しコンパクトに守っている印象でしたね。それが広島攻撃陣の強力アタックを未然に抑える要因となっていました。
↑
エドゥアルド・マンシャ選手。加入して約3ヶ月ほどしか経っていませんが、今や完全にヴァンフォーレ守備陣の要の存在となっています。空中戦の強さは広島相手にでも十分通用していましたね。
↑
ともにプロのキャリアをヴァンフォーレでスタートさせ経験を積み、広島に旅立ち日本代表を目指せるまで成長した佐々木選手と柏選手。広島の生活の方が完全に長くなっていますが、今でもヴァンフォーレに愛情があるのがこれまでの行動や試合前の仕草にも滲み出ていましたね。
↑
一斉に立ち上がった前半26分の先制点のシーン。得点を決めた三平選手のゴールセレブレーションを取りたかったのですが、前の人の挙げた拳が写り込み残念な写真に。トホホ。
↑
CKのキッカーを務める長谷川選手。
↑
競り合いに強いマンシャ選手にはピタリと密着しすぎるマークがついていました。この状態じゃさすがのマンシャ選手でも無理だわ。
↑
ボックス外に出て熱血指示を送る吉田監督。さすがに審判から注意を受けていました。
↑
マンシャ選手と広島の満田選手は試合中終始バトルを繰り広げていましたね。でも倒れるごとにお互い手を差し伸べて健闘を讃え合っていた光景は素晴らしかった。
↑
セットプレーの守備につく三平選手。この時点でいつも以上にアフロが広がっていますが…
↑
ジャンプして競り合うとこんなにもアフロが花開きます。後ろにいる選手はクロスボールが見えないでしょうね(笑)
↑
1対0でヴァンフォーレがリードを保ったまま前半終了。観ているサポーターからも大きな拍手が起こります。
↑
ハーフタイムになったら一斉に飛び出してきたベンチメンバー。山本選手も張り切っています。
↑
パンイチだったヴァン君もちゃんとユニフォームを着て旗を振ります。フォーレちゃんも登場。
→後編に続く。
にほんブログ村
※ランキング参加中!1クリックお願いします♪