ヴァンフォーレ甲府熱血サポーターへの道!!

山梨に住むユタカのブログ。地元ヴァンフォーレを応援してこのブログもなんと19年目を迎えました。ACL効果でJ1昇格だ!

試合結果【藤枝MYFC戦】

2024-06-01 | Weblog
【2024年明治安田J2リーグ第18節】

◇試合結果◇
○藤枝MYFC2-1ヴァンフォーレ甲府✕
※システム変更決断も突き放せず悪夢の3連敗

◇得点者◇
前半4分(藤)矢村
前半34分(甲)アダイウトン
後半26分(藤)矢村

◇試合会場◇
藤枝総合運動公園サッカー場(静岡県)

◇入場者数◇
4413人

◇今シーズンのホームゲーム累計入場者数◇
7万4603人(1試合平均 9325人)

◇データ◇
    藤枝 甲府
43% ボール支配率 57%
8本 シュート数 12本
342本 パス成功数 634本

◇今シーズンの成績◇
6勝4分け8敗(勝ち点22) 12位(暫定)

◇今シーズンの勝ち星表◇
→◯◯✕◯△△✕◯✕△
 ○✕✕○△✕✕✕
※今シーズンリーグ戦の試合をこなす度に◯△✕で結果を積み重ねていきます。一番右&下段が最新の結果です。

◇ヴァンフォーレ甲府メンバー◇


◇試合ハイライト動画
2024.06.01 2024明治安田J2リーグ 第18節 vs.藤枝MYFC





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本日藤枝MYFC戦!見どころ紹介

2024-06-01 | Weblog



ヴァンフォーレ甲府本日試合があります。2024年明治安田J2リーグ第18節アウェー静岡県藤枝市の藤枝総合運動公園サッカー場にて藤枝MYFC戦です(14時キックオフ)。


◇中継情報◇
DAZN
YBS(山梨放送)

◇試合会場周辺の天気情報◇
tenki.jp 6月1日 6:00発表
藤枝総合運動公園サッカー場(静岡県)
晴れ☀時々曇り☁(夏日)
最高気温:26℃ 最低気温:18℃
降水確率
6時~12時:20%
12時~18時:20%
18時~24時:20%


◇見どころ紹介◇
【藤枝MYFC】
☆今シーズンの成績:6勝3分け8敗(勝ち点21) 13位
☆ここ最近5試合の試合結果
→○○○✕△
☆注目選手
矢村選手∶藤枝の攻撃を牽引するFW。小柄だがしっかりした体幹でゴールを狙う意識も高い。
アンデルソン選手∶高い潜在能力を持つブラジル人アタッカー。3試合連続フル出場中。
岡西選手∶2013年から2022年まで10シーズン在籍した元ヴァンフォーレ選手。昨年から加入した藤枝では出場機会が訪れずにもがき苦しむ。

☆予想布陣:3-4-2-1
☆予想スタメン

※選手とフォーメーションは実際と異なる可能性があります。

☆前節の試合ハイライト動画
【公式】ハイライト:藤枝MYFCvs鹿児島ユナイテッドFC 明治安田J2リーグ 第17節 2024/5/25



【ヴァンフォーレ甲府】
☆今シーズンの成績:6勝4分け7敗(勝ち点22) 11位
☆ここ最近5試合の試合結果
→✕○△✕✕
☆注目選手
山本選手∶相次ぐ負傷離脱で先発出場のチャンスが巡ってくることが濃厚な43歳CB。失点が多いチームに精神的な喝を入れたい。
林田選手∶中盤の底の位置で精力的に動き汗をかく守備職人。相手の仕掛けの出発点に適切なプレッシャーを与えられるか注目。
荒木選手∶前評判とは裏腹に出場機会確保に苦しんでいる左サイドバック。この試合をきっかけにして再び定位置をゲットしたい。

☆予想布陣:3-4-2-1
☆予想スタメン

※選手とフォーメーションは実際と異なる可能性があります。

☆前節の試合ハイライト動画
【公式】ハイライト:ヴァンフォーレ甲府vs横浜FC 明治安田J2リーグ 第17節 2024/5/25




☆前節振り返り
ここ5戦で1勝1分け3敗となかなか調子の上がらない状態のヴァンフォーレ。ケガ人が続出し、まともなチーム編成もできないまま4位につけていた横浜FCと5月25日に対戦しました。前半10分にウタカ選手の突破から最後は左サイドから詰めてきたアダイウトン選手がスライディングでゴールに押し込み幸先良く先制点を挙げることに成功します。しかしその3分後にカプリーニ選手にヘディングで決められすぐさま同点に追いつかれると、後半は横浜FCがペースを握り後半13分にサイドを大きく振られてファーサイドで中野選手が頭で押し込み逆転されます。ヴァンフォーレは追いつくべく宮崎選手や内藤選手&中山選手や飯島選手など攻撃的な若手選手を次々とピッチに送り出しますが、決定機までは持っていけず。1対2で敗れ今シーズン2度目の連敗を喫してしまいました。順位も11位にとなりJ1昇格争いから一歩後退することに。ここでそのままズルズルと転落していくのか、それともなんとか踏ん張って巻き返す力を蓄えるのか。この時期が今シーズンの命運を握るターニングポイントになりそうですね。

☆課題は守備面
ヴァンフォーレはここ最近の試合で失点数が多く目立っており、現在9試合連続で失点中と守備面で課題を残しています。そこで篠田監督はなかなか結果が出ないことと守備がうまくいっていない状況を考慮し、今回システム変更を決断するのではないかと言われています。自分も現在残っている選手の組み合わせや守備力強化のためには一時的にフォーメーションを変更することが得策と考えていて、3バックの3-4-2-1を採用するのが状況改善のためには一番効果的だと思います。43歳の大ベテランDF山本選手は4バックよりも3バックの真ん中で守備統率する方がしっくりくると思うし、今までマルチタスクをこなしてきた今津選手も負担が軽減するでしょう。ポイントは誰が右のCBを務めるかだと思っていて、個人的にそこにはヘナト アウグスト選手を推したいですね。ヘナト選手はケガで出遅れていましたが、長いリハビリ期間を経て戦線復帰。清水時代にはボールを絡め取るようなディフェンスと大胆な攻撃参加を武器としていただけに本職のボランチではなくてもCBでも対応できると思います。なにより185cmの上背があるので、高さ不足に嘆いていた最近のチームにバッチリとハマりそう。そしてボランチ起用が濃厚な林田選手も有事の際にはCBも務めることができます。4バックの2CBは荷が重くても3バックの一角としてなら十分こなせると思うので、試合状況に応じてヘナト選手とポジションチェンジする柔軟性を発揮してほしいです。今回は中央のラインを固めることで相手のシュートチャンスを減らす努力をしてほしいですね。

☆後半にパワーが使える戦い方を
ピーター ウタカ選手&アダイウトン選手&ファビアン ゴンザレス選手から構成される外国籍選手の圧力は超強力。最近の試合では彼らがスタートから積極的に仕掛けていくケースが目立ちます。しかし横浜FC戦のように先に先制点を取れたら良いのですが、得点がなかなか奪えずに時間が経過したときには疲れてきた彼らを交代せざるを得ない状況に陥るのでチームの攻撃力の低下が懸念されます。もちろん若手選手たちも頑張ってはいますが、盛り下がることなく終盤の時間帯になっていくにつれて攻撃の迫力を右肩上がりに増していく展開を作らなければいけません。今回はヘナト選手が起用されることが濃厚なのでファビアン ゴンザレス選手がメンバーから外れそうですが、ピーターウタカ選手かアダイウトン選手のどちらかをベンチに置き、彼らを勝負どころの時間帯で起用する策に出てほしいですね。そうすればできる限りチームの組織力を落とすことなく試合を進められると思いますし、彼らもスタミナ十分の状態で短時間の間で攻撃に専念することができます。そして鋭い突破力が武器のサイドバック飯田選手も途中から使ったら面白いと思います。なかなか追いつけず相手に守備を固められて逃げ切られる展開をできる限り防ぐためにも、終盤に使える光り輝く切り札を用意しておきたいですね。

☆攻略ポイント
藤枝はサイドの斜め45度の位置から中央に向かってクロスボールを頻繁に上げてきます。トップの選手をターゲットにしますが、そこに通らなくてもパスの軌道上にいるシャドーの選手がボールを拾い、素早く二次攻撃へと移っていくのが厚みのある仕掛けを生み出します。なのでヴァンフォーレはまずはクロスボールを強く跳ね返すこと。そしてクロスのこぼれ球に鋭くかつ激しく向かうデュエルが大切になります。どれだけ頑張ってセカンドボールを回収できるかが試合のペースを握るポイントとなってくるので、今回はボランチの守備力に注目したいですね。そして攻撃面では相手の3バックの両脇のスペースを狙っていくことが求められます。最近藤枝と戦ったクラブもそこを攻撃の起点としてチャンスを作り出し決定機まで結びつけていたので、アダイウトン選手や鳥海選手&宮崎選手らがタイミング良くそのスペースに潜り込んで積極果敢にゴールに向かう強気のプレーをみせてほしいと思います。その際に単独突破では相手のディフェンスの網にかかってしまう可能性が出てくるので、ウイングバックの選手やボランチの選手が効率よく攻撃参加し積極的に絡むことで攻撃の選択肢を増やす努力もチームで行ってほしいですね。

☆元ヴァンフォーレ関係者だらけ
藤枝には指揮官の須藤監督を始めとして、初代ミスターヴァンフォーレ仲田建二ヘッドコーチや養父コーチ&阿部謙作GKコーチが在籍しています。そしてヴァンフォーレ甲府ユース出身で通訳を務めたジュリオもいます。選手には岡西選手もいるようにたくさんのヴァンフォーレOBで構成されています。懐かしさを覚えるとともにヴァンフォーレのクラブの繁栄に貢献してくれた人たちなので違う地でも頑張ってほしいという気持ちがあります。試合内容以外で個人的に彼らに会えることも楽しみのポイントの一つとして挙げられるでしょう。もちろん試合では彼らに負けませんが…。




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