ヴァンフォーレ甲府熱血サポーターへの道!!

山梨に住むユタカのブログ。地元ヴァンフォーレを応援してこのブログもなんと18年目を迎えました。ヤングパワー炸裂!

契約更新~三平・長谷川・須貝・鳥海・関口選手~

2022-12-15 | Weblog
ヴァンフォーレ甲府は三平選手&長谷川選手&須貝選手&鳥海選手&関口選手と2023年シーズンの契約を結んだことを発表しました。


◇三平和司(みつひら かずし)選手◇


三平選手は神奈川県出身1988年1月13日生まれの現在34歳。在籍2年目となった今シーズン(2022年)は開幕前後の期間に離脱していましたが、第3節長崎戦で途中出場を果たし戦線復帰。第8節仙台戦では今シーズン初得点を決めます。そして比較的相性の良い東京V戦では1得点1アシストを記録。シーズン序盤戦は途中出場での限られた時間のなかで、外国籍選手たちが思うような結果が出せないでいると徐々に三平選手の出場時間が徐々に増えていきます。夏場の第29節群馬戦から第31節熊本戦まで3試合連続ゴールと好調な期間があるなど、今シーズンは33試合に出場し7得点3アシストという立派な成績を残しました。特に三平選手の素晴らしさが発揮されたのが天皇杯の舞台。4戦4得点という抜群の勝負強さを示し、決勝でも先制点を決めるなどチームの優勝にも貢献しました。今回の契約更新でヴァンフォーレ在籍3年目となります。今シーズン夏前から始めた印象的なアフロヘアはサポーターに大人気で、アフロの人として認知されたため今後も当分やめられそうにありません。いつまで続けるのかも気になりますが、FWとしても新シーズンはライバルたちもたくさんいるはずなので、そのチーム内の戦いに勝って出場機会を獲得し得点してチームがたくさん勝利できるように三平選手にはより頑張ってほしいと思います。新シーズンもトリッキーなさんぺーさんを見たい!


◇長谷川元希(はせがわ もとき)選手◇


長谷川選手は埼玉県出身1998年12月10日生まれの現在24歳。在籍2年目を迎えた今シーズン(2022年)は吉田監督の信頼をがっちり掴み、開幕戦からレギュラーとして不動の地位を築きます。第2節大分戦で今季初得点を奪うと、9試合を終えて5ゴールを決める決定力の高さでチームの攻撃の大黒柱となり活躍。その後は相手チームの研究が進むなかでしばらく得点できないもどかしい日々が続くものの、第22節山形戦で約2ヶ月ぶりのゴールを奪い復調。シーズン終盤戦ではコンスタントにアシストを決めるなどチャンスメーカーとしても存在感を放ちました。今シーズンは40試合に出場し8得点4アシストを記録。ゴール数&アシスト数ともにチーム内ランキング2位となる成績を収め、まさに2022年シーズンのヴァンフォーレの顔と言っても過言ではないくらい活躍しました。ここ2シーズンの活躍が目覚ましいため他のクラブからの魅力的な誘いはあったようですが、最終的にはヴァンフォーレをJ1に昇格させるという目標を達成するためにチームに残ることを決断してくれました。新シーズンは背番号10を背負うことが濃厚なようなので、強い決意のもとでヴァンフォーレをJ1昇格に導いてくれることを期待しています。我々も長谷川選手に頼り切りになるのではなく、長谷川選手の強い気持ちに後押しされてみんなが頑張る相乗効果で来年は一丸となって戦っていきましょう!長谷川選手契約更新ありがとうございます!


◇須貝英大(すがい ひでひろ)選手◇


須貝選手は山梨県中央市出身1998年10月27日生まれの現在24歳。在籍2年目となり吉田監督体制でも評価の高い須貝選手は開幕から先発フル出場と活躍。チーム状況に合わせてウイングバックの右も左もできるユーティリティ性を備えており、第10節金沢戦の途中からは3バックの右側に急遽コンバート。そのポジション変更が須貝選手の良さをさらに引き出すきっかけとなり、その後はCBとしての地位を不動のものにします。通常はディフェンスに力を傾けつつチームのチャンス時には大胆に攻撃参加するために上がっていく積極性がとても効果的で、神出鬼没な攻め上がりから貴重なゴールを記録するなどプレーの殻を一枚も二枚も打ち破った印象でした。今シーズンはリーグ戦41試合に出場し5得点3アシスト。天皇杯でも5試合に出場するなど大車輪の活躍。違いを生み出す今シーズンの印象的な活躍から彼を欲しいと思ったクラブはたくさんあったはずですが、須貝選手はチームの残留を選択してくれました。新シーズンは明治大学の同期である蓮川選手も加入するということで、彼と守備を協力しながら連携力を高め合ってほしいと思います。新シーズン須貝選手がどこのポジションを主に担当するのかも楽しみの一つですね。


◇鳥海芳樹(とりかい よしき)選手◇


鳥海選手は神奈川県出身1998年8月1日生まれの現在24歳。在籍2年目は第4節山形戦途中出場で今季初出場を果たすと、そこからコンスタントに先発出場を続けます。第9節大宮戦では2アシスト&第10節金沢戦ではゴール前のハイボールを体を捻りながらボレーシュートで初得点を決めるなど、その存在感を大いに発揮。彼の足元のテクニックはもちろんとても高いのですが、ボールを持っていない場面でも精力的に前線を動き回って相手へプレッシャーをかけに行ったり、味方のパスコースを生み出したりとチームの手助けになる価値のあるプレーも率先してこなしていた鳥海選手。その貢献度から多くの試合で起用されていたと思います。今シーズンはシャドーの選手としてリーグ戦37試合に出場し4得点4アシストと活躍。長谷川選手や三平選手など攻撃陣の個性の強い選手たちにどうしても注目が集まり気味になりますが、彼のようなひた向きな努力をもっと評価すべきだと個人的には思いますね。新シーズンは同ポジションのライバルたちとの競争が待っています。そのなかでも今シーズン以上の成績が残せるように鳥海選手には頑張ってほしいと思います。


◇関口正大(せきぐち まさひろ)選手◇


関口選手は新潟県出身1998年4月21日生まれの現在24歳。ルーキーイヤーに右ウイングバックとして大活躍した関口選手。在籍2年目となる今シーズンの開幕戦はチーム事情からウイングバックではなくシャドーの選手として先発出場。その後は1ヶ月程度途中出場が続くものの第5節新潟戦で先発復帰。そこからは本来の右ウイングバックとしてレギュラーの座を獲得し出場機会を掴みます。ただしその後得点できずアシストも第36節新潟戦と第38節大分戦の2アシストに留まりましたが、豊富な運動量を活かして上下動を繰り返し守備の隙を作らないポジショニングなど、本能的にプレーしていた1年目とは違ってよりチームのために考えて動いていた印象が強い2年目のシーズンだったと個人的には思いますね。2023年シーズンの契約を更新し長谷川選手もチームに残るので、法政大で同期のコンビネーションが来年も引き続きヴァンフォーレで見られることになります。関口選手には右のウイングバックのポジションは誰にも渡さないという強い気持ちをもって、シーズン通して攻守の場面で活躍してくれることを期待しています。3年目もよろしくお願いします!




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