直接現場で見た試合のヴァンフォーレの選手たちの活躍を独自の視点で辛口で評価&採点するこのコーナー。今回の対象は30日にアウェーで行われたJ1第22節柏レイソル戦です。
【柏レイソル戦独自採点】
GK荻(6)→前節に引き続き3失点したが、自身のプレーはミスがほとんどなく好セーブもあり活躍していなかったらもっと失点が増えていた。
DF佐々木(5.5)→横に揺さぶられる機会が多く、対応が追いつかなかった印象。ロングボールが来たとき山本選手とポジションが重なる場面が目立つ。動きが不安定だった。
DF山本(5.5)→積極的に前に出てボールの繋ぎ役となるが、その意識が強すぎて守備がおろそかになってしまう機会もみられた。
DF青山(5.5)→サイドのディフェンスに奮闘。サイドに引き出されてしまい、ゴール前で自身の長所を出す競り合う機会が少なかった。
MFマルキーニョス・パラナ(6.5)→負傷から戻り躍動。攻撃の出発点としてチームに落ち着きをもたらした。また本来のボランチだけではなく、状況に応じてCBやシャドーに入るなど柔軟なプレーを披露した。
MF新井(5.5)→ボールを前で受け上がっていくプレーは効果的だったが、ボールを保持している際は慌てたりパスミスも目立った。落ち着きをボランチのパートナーのパラナ選手に学んでほしい。後半30分に途中交代。
MF阿部翔(6)→ポジションを常に上げ気味にして頻繁に攻撃に参加するものの、自身裏のスペースを突かれるシーンも多かった。攻守に動き回り、疲弊した感が強い。
MF石原(5)→良く動きボールに触るものの、あまり攻撃に絡めなかった。今回はチームに馴染むことができず、無念の前半のみの交代。
MF稲垣(6)→スタートはシャドー、後半はウイングバックとポジションを変更し豊富なスタミナを存分に活かす。運動量と屈強なフィジカルで守備面では貢献したが、攻撃面はイマイチだった。
MFジウシーニョ(5.5)→ボールを受けた際は確実に繋ぐテクニックを持っているが、積極性に乏しく守備でも失点に繋がる脆さをみせた。後半19分に途中交代。
FWクリスティアーノ(5.5)→数回カウンター攻撃に反応し個人技でバー直撃のシュートを放つものの、全体的には‘消えている’時間が長かった。味方との呼吸が合わないシーンも多かった。
【途中出場】
FW盛田(6)→後半開始から石原選手に代わり途中出場。前線で良く動き、ポストプレーで味方に繋げるプレーを懸命に行う。しかしもっと決定機に絡みたい。
FW松本(6.5)→後半19分、ジウシーニョ選手に代わり途中出場。ペースを考えずにひたすら動き回る。点差が離れ、個の力を必要としていたチームにとって、彼のがむしゃらな姿勢は勢いを取り戻すきっかけとなった。
DF畑尾(6)→後半30分、新井選手に代わり途中出場。やはり出場直後は緊張していたのか、フリーのヘディングを相手に渡してしまうシーンもみられたが、次第に落ち着いた印象。まずまずのデビューだった。
【指揮官】
城福監督(5)→1トップのクリスティアーノ選手をディフェンス力のある2シャドーが支える布陣を採用し序盤は良かったが、失点してからその戦術は脆くも崩れてしまった。クリスティアーノ選手が動き回ったため、前線に飛びこんでいくような攻撃的な姿勢の選手がおらず、攻撃に迫力が生まれなかった。ポジションを前目にとるウイングバックの裏のスペースを頻繁に狙われてピンチを何度も迎えており、チームが採った作戦はすべて裏目に出てしまった。しかしこの状況の中で松本&畑尾選手を実戦で使えたのは数少ない収穫点と言える。
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【柏レイソル戦独自採点】
GK荻(6)→前節に引き続き3失点したが、自身のプレーはミスがほとんどなく好セーブもあり活躍していなかったらもっと失点が増えていた。
DF佐々木(5.5)→横に揺さぶられる機会が多く、対応が追いつかなかった印象。ロングボールが来たとき山本選手とポジションが重なる場面が目立つ。動きが不安定だった。
DF山本(5.5)→積極的に前に出てボールの繋ぎ役となるが、その意識が強すぎて守備がおろそかになってしまう機会もみられた。
DF青山(5.5)→サイドのディフェンスに奮闘。サイドに引き出されてしまい、ゴール前で自身の長所を出す競り合う機会が少なかった。
MFマルキーニョス・パラナ(6.5)→負傷から戻り躍動。攻撃の出発点としてチームに落ち着きをもたらした。また本来のボランチだけではなく、状況に応じてCBやシャドーに入るなど柔軟なプレーを披露した。
MF新井(5.5)→ボールを前で受け上がっていくプレーは効果的だったが、ボールを保持している際は慌てたりパスミスも目立った。落ち着きをボランチのパートナーのパラナ選手に学んでほしい。後半30分に途中交代。
MF阿部翔(6)→ポジションを常に上げ気味にして頻繁に攻撃に参加するものの、自身裏のスペースを突かれるシーンも多かった。攻守に動き回り、疲弊した感が強い。
MF石原(5)→良く動きボールに触るものの、あまり攻撃に絡めなかった。今回はチームに馴染むことができず、無念の前半のみの交代。
MF稲垣(6)→スタートはシャドー、後半はウイングバックとポジションを変更し豊富なスタミナを存分に活かす。運動量と屈強なフィジカルで守備面では貢献したが、攻撃面はイマイチだった。
MFジウシーニョ(5.5)→ボールを受けた際は確実に繋ぐテクニックを持っているが、積極性に乏しく守備でも失点に繋がる脆さをみせた。後半19分に途中交代。
FWクリスティアーノ(5.5)→数回カウンター攻撃に反応し個人技でバー直撃のシュートを放つものの、全体的には‘消えている’時間が長かった。味方との呼吸が合わないシーンも多かった。
【途中出場】
FW盛田(6)→後半開始から石原選手に代わり途中出場。前線で良く動き、ポストプレーで味方に繋げるプレーを懸命に行う。しかしもっと決定機に絡みたい。
FW松本(6.5)→後半19分、ジウシーニョ選手に代わり途中出場。ペースを考えずにひたすら動き回る。点差が離れ、個の力を必要としていたチームにとって、彼のがむしゃらな姿勢は勢いを取り戻すきっかけとなった。
DF畑尾(6)→後半30分、新井選手に代わり途中出場。やはり出場直後は緊張していたのか、フリーのヘディングを相手に渡してしまうシーンもみられたが、次第に落ち着いた印象。まずまずのデビューだった。
【指揮官】
城福監督(5)→1トップのクリスティアーノ選手をディフェンス力のある2シャドーが支える布陣を採用し序盤は良かったが、失点してからその戦術は脆くも崩れてしまった。クリスティアーノ選手が動き回ったため、前線に飛びこんでいくような攻撃的な姿勢の選手がおらず、攻撃に迫力が生まれなかった。ポジションを前目にとるウイングバックの裏のスペースを頻繁に狙われてピンチを何度も迎えており、チームが採った作戦はすべて裏目に出てしまった。しかしこの状況の中で松本&畑尾選手を実戦で使えたのは数少ない収穫点と言える。
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