
ヴァンフォーレ甲府本日試合があります。2025年明治安田J2リーグ第27節ホーム山梨県甲府市のJITリサイクルインクスタジアムにて北海道コンサドーレ札幌戦です(18時30分キックオフ)。
◇中継情報◇
DAZN
エフエム甲府
◇試合会場周辺の天気情報◇
tenki.jp 8月23日 7:00発表
JITリサイクルインクスタジアム(山梨県)
晴れ☀️時々曇り☁
最高気温:38℃(キックオフ時∶31℃) 最低気温:26℃
降水確率
6時~12時:10%
12時~18時:10%
18時~24時:20%
◇ホームゲーム交通アクセス情報◇
ヴァンフォーレ甲府観戦案内〜スタジアム交通アクセス〜
◇ヴァンフォーレ甲府観戦案内◇
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◇見どころ紹介◇
【北海道コンサドーレ札幌】
☆今シーズンの成績:10勝4分12敗(勝ち点34) 11位
☆ここ最近2試合の試合結果
→◯✕◯✕✕
☆注目選手
アマドゥ バカヨコ選手∶イングランドでのプレー経験があるシエラレオネ代表FW。190cmの高さは前線での脅威となる。現在7得点を挙げチームトップスコアラー。
マリオ セルジオ選手∶6月初旬に札幌に加入したブラジル人FW。強靭なフィジカルを駆使したエリア内でのフィニッシュワークには定評があり、熊本戦では技巧的なボレーで得点をマーク。今回はジョーカー役が濃厚。
浦上選手∶6月に大宮から札幌へ完全移籍したディフェンスリーダー。元ヴァンフォーレ選手でもあり2022年の天皇杯優勝に大きく貢献。
☆予想布陣:3-4-2-1
☆予想スタメン

※選手とフォーメーションは実際と異なる可能性があります。
☆前節の試合ハイライト動画
【公式】ハイライト:北海道コンサドーレ札幌vsブラウブリッツ秋田 明治安田J2リーグ 第26節 2025/8/16
【ヴァンフォーレ甲府】
☆今シーズンの成績:10勝8分8敗(勝ち点38) 10位
☆ここ最近2試合の試合結果
→◯◯✕◯◯
☆注目選手
田中選手∶最近のチームの好調を支える原動力。機動力の高さを活かし中盤の幅広いエリアに顔を出してパス回しの起点となる。
マテウス レイリア選手∶完全復調したブラジル人アタッカー。彼の仕掛けによってチームの攻撃がスタートする重要な存在。
鳥海選手∶トップ下のポジションに入ることが多くなり、よりゴールに近い位置でのプレーが増えてさらに彼の魅力がアップ。エースの名に相応しい活躍を残している。
☆予想布陣:3-4-2-1
☆予想スタメン

※選手とフォーメーションは実際と異なる可能性があります。
☆前節の試合ハイライト動画
【公式】ハイライト:ヴァンフォーレ甲府vs大分トリニータ 明治安田J2リーグ 第26節 2025/8/17
☆監督が変わった札幌
対戦相手の北海道コンサドーレ札幌。1年でのJ1復帰を目指して今シーズン戦っていたものの、なかなか調子を上げられずに苦しみます。そして第25節長崎戦で敗れた後の8月11日に岩政監督との契約解除を発表。後任に札幌U-18を率いていた柴田監督がトップチームの監督に昇格し再出発を図っています。札幌は指揮官が交代して初戦となった前節の秋田戦に0対2で敗れており新体制にとってほろ苦いデビューとなっているので、今度こそは負けられないという強い気持ちが芽生えていると思います。その強い意気込みを前にホームで迎え撃つヴァンフォーレが気迫で押されないように、強く向かってくる相手に対してその状態を逆に利用するようなしたたかで戦略的な戦いをしたいですね。
☆中盤のキーマンが復帰見込み
札幌は負傷離脱していた選手たちが次々と戦線に復帰見込みで、チーム力の底上げが期待できる状態となっています。チームのトップスコアラーでもあるバカヨコ選手に次ぐ5得点をマークしている高嶺選手や、アシスト数チームトップの近藤選手などが復帰してくると今よりも確実に攻撃力がアップしそうなので、彼らが試合のメンバーに入ったらまず注意しなければいけないポイントだと思います。そして韓国人DFパク・ミンギュ選手も出場できる見込み。新たな体制のなかでやってやろうとする気持ちが人一倍強いと思うので、その気迫がチームのエネルギーに変わるととても厄介になります。ヴァンフォーレとしては彼らと試合に出ている選手との連係を組織的なディフェンスで断ち切り、選手個々を孤立させるような工夫したディフェンスがしたいですね。
☆内藤選手のチャンスメーク
ここ直近5試合で2得点を奪い結果を示し始めている内藤選手。この夏で21歳になった彼はシャドーのマテウス選手&鳥海選手とともにヴァンフォーレの攻撃陣を引っ張っており、ゴール前での冷静さと高いテクニック力を発揮できていると思います。この3人の役回りはマテウス選手が相手守備網に切り込んでいく仕掛け人&鳥海選手は少し下がり目の位置でボールを捌き、前を向き持ち前の技術の高さを活かした突破。そして内藤選手はフィニッシュワークの冷静さが一番の魅力。しかし内藤選手はマテウス選手や鳥海選手と比較するとチャンスメークする動きはあまりみられないので、今回はそのチャンスメークするプレーを内藤選手に積極的に行ってほしいのが願望としてあります。というのも試合をこなしていくごとに相手のこちらに対する研究が進み、まずは仕掛け人のマテウス選手を抑える情報が広まると思います。そうするとうまく流れていた攻撃もそのバランスが崩れてしまう可能性があるのでワンパターンは良くありません。フィニッシュワークが得意な内藤選手がチャンスメークを頑張ることで相手守備陣を惑わすことができると思うので、役回りを変えた工夫をこの試合で積極的にチャレンジしてほしいですね。
☆精力的にプレスをかける&相手DF陣を揺さぶるパス
前節札幌と戦った秋田は前線から最終ラインまで精力的に動き、札幌の選手にプレッシャーをかけていたのが印象的でした。その絶え間ない努力が実を結び2点目は最終ラインの選手のトラップミスを見逃さずにボールを奪い、スピーディーにフィニッシュへと持ち込んでいます。できればヴァンフォーレも今回同じような動きをしたいところ。というのも札幌は1点を追いかけるべく全体のラインも上げていたので、必然的に最終ラインも高めに設定されていました。秋田がプレスに行きやすい環境は整っていましたが、そこを狙って実際にボールを奪えたのは凄いと思います。内藤選手&マテウス選手&鳥海選手の3人が中心となって前線からプレッシャーをかけにいき、プレスを受けた相手が慌てて出した縦パスをボランチやウイングバックの選手が回収する組織的なプレスが見たいですね。そして札幌は3バックのメンバー構成に苦労しており毎回組み合わせを変えている印象があります。不慣れなメンバー構成のなかで空きやすい3バックの両脇のスペースを狙って鋭く突いていくヴァンフォーレの攻撃も今回見たいですね。
…今回の試合で勝利できれば勝ち点41まで伸ばすことができます。J1昇格プレーオフ圏内を争うライバルたちがもし敗れてもそこに入れるところまでは到達できませんが、確実にその間際まで近づくことが可能になります。目標が近くなった方がチームや選手&サポーターもモチベーションが上がってくると思うので、ぜひとも勝利して勝ち点3を積み上げ、士気高く今後の試合を戦っていけるように頑張りたいですね。そしてこの試合は一般的な夏休み期間のラストのホームゲームになります。たくさんの子どもたちが集まるナイトゲームを白星で締めくくりたいですね。良い夏の思い出を残しましょう!