goo blog サービス終了のお知らせ 

ボイボイ日記・ダバオリターンズ

南国フィリピン南部の街ダバオで
はっぴぃな定年ライフを満喫する為の生活情報発信

日本→フィリピン専門宅配便サービス

2012年05月15日 | 海外ロングステイ

去る1月25日付けで<ウエスタンユニオン>についての記述をこのブログにアップしました。
その記述の中で、フィリピンにウエスタンユニオンの店舗の数が極端に多いのは、沢山のOversea Filipino Worker(海外出稼ぎフィリピン人労働者)が海外で一生懸命に働いて外貨を稼ぎ、その中から母国に残された家族に送金していることが理由と書きました。
OFWの多くは現金を送金する他にも、国に残して来た家族の誕生祝いやクリスマスにはプレゼントを贈る人も沢山居ます。
日本に在住するフィリピン人は2008年末の統計で21万617人もの多くが居て、当然彼らをターゲットとした「商売」も自然発生的に生まれています。
その一つが今回紹介する<日本→フィリピン専門宅配サービス>で、別名<バリックバヤンボックス>と呼ばれているドア・ツー・ドアの宅配サービスなのです。
バリックバヤンボックスは、船便を利用して、日本全国からフィリピン国内全域に荷物を宅配で届けてくれるサービスです。
配送にかかる日数は取り扱い業者によって多少の差はありますが、荷物が業者の手元に届いた後毎週決まった曜日に倉庫を出発し、通関後コンテナ船にてマニラに運ばれます。
マニラに到着後、フィリピン国内の通関を終了後それぞれの住所宛に配送されます。
メトロマニラであれば約2~3週間、その他のルソン島、ビサヤ諸島であれば約3~4週間、ミンダナオ島及びその他の離島地域に関しては約4~5週間で配達が完了します。
                                 
急ぎの時には不向きなサービスですが、バリックバヤンボックスの最大のメリットは重量を気にせずに送れることと、簡易通関をしてくれるので「関税」の心配もありません。
現在はお米、干し椎茸、梅干など、極く一部の食品を送ることは禁止されていますが、電気炊飯器などの家電製品やパソコンなども送ることが出来ます。
各業者共専用の<段ボール箱>が大、中、小と3種類用意されていて、箱の大きさと送り先のフィリピンの住所によって送料が決まります。
因みに一番小さな段ボール箱で<63cm x 48cm x 32cm>(Techno Hiの例)メトロマニラ及び周辺地域までで6,000円、ダバオまでの料金は9,000円となっていて、他の業者もほぼ横並びの価格設定になっています。
利用方法についてTechno Hiの例をご紹介します。
1 希望のサイズのボックスをWebサイトから注文する。
2 注文後自宅にボックスが届き、貼付されたパッキングリストに送り主の名前・住所、受け取り主の名前・住所・内容物の数量・金額を記入します。 
3 荷物の発送準備が完了したら、再びWebサイトから業者に連絡をすると集荷の日時が決まり連絡が入ります。
  ※ パッキングリスト(申告用紙)は、税関を通過する為に必要となる書類なので、必ず内容物の数量を記入します。 
4 支払いは、地域によっては集荷時に、それ以外の地域は集荷後に郵送される振込用紙にて郵便局で支払います。 
5 フィリピン現地にて荷物の到着時に、荷物の確認(損傷や紛失等)などをして、問題がないようであれば配達員が所持している書類に署名をして配達終了となります。

最後に参考資料として現在日本国内で利用出来る国際宅急便や小包、EMSなどの送料の比較を載せておきます。
いづれの例も上記のバリックバヤンボックスの<小>よりもかなり小さな<51cm X 40cm X 39cm>の箱で、日本国内からフィリピンへ送った場合の送料と所要日数です。
* 国際宅急便 14,950円(6日)
* 国際小包(航空便)11,850円(3~6日)
* 国際小包(SAL便)9,700円(10日程度)
* EMS 長辺105(胴回+長辺200)cmを満たし、19kg以下にすると 17,400円(3~6日)

参考)バリックバヤンボックス取扱い業者:
TechnoHi

TRANSTECH

Celphone.ph


DOS MESTIZOS(ドス メスチッソス)

2012年05月08日 | 海外ロングステイ

タイトルのDOS MESTIZOSはスペイン語で「二人の混血」と言う意味で、私が最近見付けた美味しいスペイン料理レストランの名前です。
このレストランは1997年にホワイトビーチで名高いボラカイに、ホアン・カルロスとホセ・ハモンの二人がオープンしたレストランで、この二人がフィリピンとスペインの混血であることからこの店名が誕生しました。
その後ホアン・カルロスはアメリカ、ヨーロッパ、中近東へ15年もの間旅に出ていましたが、彼はダバオでハイスクール時代まで過ごしたことがあったそうです。
そして彼は少年時代からのダバオの親友と共にボラカイでの経験を生かして、今年の1月にダバオに第2号店をオープンさせました。
DOS MESTIZOSレストランはパールファーム・ビーチリゾート行きの船乗り場のある<Pearl Farm Marina>のロビーに隣接していて、レストランの窓からは美しいサマール島とダバオ湾の海が見えるので、スペイン料理に舌鼓を打つにはムード満点のレストランです。
スペインの小皿料理で有名な<タパス>も色々あって、ダバオで獲れた新鮮な魚介類を使ったタパスは絶品です。
             
またここにはスペイン料理ではお馴染みのパエリアも「イカ墨パエリア」、「パエリア・ヴァレンシアナ」、「チキン・パエリア」、「野菜パエリア」、「シーフード・パエリア」など数種類のパエリアがあります。
そして毎週金曜日の夜6時からは「タパス・バイキング」が開催されていて、10数種類のタパスが食べ放題で、一人350ペソというリーズナブルな価格にお客様が沢山集まり、1週間前に予約を入れなければ満席になってしまうほどの人気です。
他にも生後4週間の子豚の丸焼き料理の<Cochinillo>もDOS MESTIZOSの看板料理の一つで、この料理は一日前に注文する必要がある特別料理です。(一皿4,500ペソ)
最後になりましたが、スペイン料理の食前酒としてお馴染みの「サングリア」も是非お試し下さい。
サングリアは赤ワインをソーダやオレンジジュースなどで割って、一口大に切った果物(レモン、リンゴ、バナナ、オレンジなど)とシナモンを少々加えたフレーバード・ワインの一種です。

DOS MESTIZOS
KIROMETER 7 LIZADA Rd. LANANG, DAVAO CITY
TEL:082 234-6987


インターネットとパソコン

2012年05月01日 | 海外ロングステイ

ダバオに再び居を移してから早や5ヵ月が経過しました。
1993年から始めたパソコンは今では私の日常生活の一部になっているので、インターネット接続のことで当初は色々と試行錯誤が続きましたが、最近やっと最終的な方法が定着しました。
フィリピンの電話会社大手のPLDTは外国人の契約に際しては一年分の費用の前払いを要求する為残念ながら見合わせました。
しかしPLDTを追従している<Bayan>電話会社の躍進が目覚ましいとの噂を耳にして、早速調べたところBayanはパスポートと居住証明証(賃貸契約書のコピー)があれば普通に契約出来ることが判り、早速申し込みをし無事我が家に「固定電話」とDSLのモデムが設置されました。
ちょうどキャンペーン中だったこともあって、固定電話とDLS(1.3Mbps)のセットで月々1,399ペソです。
このBayanのDSLのモデムがかなりの勝れモノで、LANケーブル接続のほかにWifiの「無線LAN」の両方が利用出来ることです。
モデム本体はリビングの片隅に電話機と一緒に設置してありますが、家の中のどの部屋からでもWifiの利用が出来、アクセス速度もかなり満足しています。
ところで、4年前に日本で購入したノートPCの調子が最近余り良くなく、以前同じような状況の後に突然HDDが壊れてしまった苦い経験から「デスクトップPC」導入がベストと判断して、先日からその準備に入りました。
幸いにして、私のブログが縁で知り合った方がこのGWの大型連休中にダバオに来られるとのことで、<Windows7>のOSソフトをお願いしてダバオまでご持参願うことが出来ました。
PC本体はダバオで色々なメーカーのものが購入出来るのですが、日本語のOSソフトだけは日本で購入しなければなりません。
早速届けていただいた<Windows7>のOSソフトを持って、予てから目星を付けていたGaisano Mallの中のPCショップでデスクトップPCを購入出来ました。
今回購入したパソコンは、デスクトップPCよりも省スペース性に優れ、ノートPCよりも大画面で高性能と、両者の”いいとこどり”を目指した液晶一体型デスクトップPCで、HP製の<Omni 120PC>です。(写真中央、左)

       

ポップな新感覚の洒落たオールインワンボディで、エッジの少ない丸みを帯びた薄型フォルムと、フォトフレームのようなスマートなボディデザインも気に入りました。
モニターは20インチのワイド型で、高速大容量のSDXCカードをはじめ、メモリスティック、マルチメディアカードなど、6種類の記録メディアに対応するメディアスロットが装備されているので、面倒なケーブルやアダプター接続なしに、デジタルカメラやビデオカメラなどのデータを手軽に移動できます。
スペックの概要は:
* インテルR PentiumRプロセッサー G620 
* メモリ 4GB(4GB×1)
* HDD 500GB Serial ATA 3Gb/s(7,200rpm)
* オプティカルドライブ DVD スーパーマルチドライブ グラフィックス
* 無線 LAN 内蔵
* ワイヤレスキーボード/ワイヤレス光学スクロールマウス
以上のようなスペックで、何よりも接続ケーブル無しなので、PCデスクが大変すっきりするところも大いに気に入っています。


Hukadレストラン

2012年04月24日 | 海外ロングステイ

最近お気に入りなのがAbreezaショッピングモールの2階にあるHukadレストランです。
<Hukad>と言う不思議な店名はセブアノ語だそうで、<Serve Food>(食に仕える)と言う意味になるそうです。
名前の由来の通り、このHukadはセブ地方の郷土料理レストランで、セブに本店があって、ダバオにはAbreezaの開店を契機に昨年進出して来たレストランです。
驚くのは昼食時間、夕食時間になると店内はあっと言う間に満席になってしまうことで、如何にこの店が人気があるのかが一目瞭然なのです。
この店のコンセプトはリーズナブルな価格で美味しいフィリピン料理をモダンタッチにアレンジしてファミリーに提供することで、店内は家族連れが目立ちます。
お薦めの一品は中央写真にある「ポークスペアリブ」で、ほんのりヒッコリーの香りで燻した味が抜群です。
       
ミデアムサイズとビッグサイズの2種類ありますが、二人で出かけた時にはビッグサイズをシェアーしてちょうど良い量でしょう。
お薦めのもう一品は「Crispy Pata」(クリスピー・パタ・豚の脛のから揚げ)で、人気メニューのひとつです。(写真下)
その他にも魚料理、スープ類、野菜料理などメニューも豊富で、目移りしてしまう程です。
お代わり自由の「ライス」は今やフィリピン料理店では「定番」ですが、このHukadでもライスはお代わり自由になっていて、店内を忙しそうに「ライス係」が飛び回っています。(トップの写真中央に写っている、丸い容器を首から下げたウエイトレスがライス係です)
Hukad
Abreeza Mall 2F (J.P. Laurel Ave.), Davao City, 8000


こんなに大きくなりました。

2012年04月17日 | 海外ロングステイ

ロックは生後4ヵ月半になって、あっと言う間にこんなに大きくなりました。
昨日獣医さんのところへ定期健診と予防接種へ連れて行った時に計って貰った体重が9kgと我が家へ来た2月中旬の時に比べて3倍になっていました。
最近は毎朝の「さんぽ」も日課となって我が家の周りをひと巡りしています。
ご近所さんでは犬を飼っている家が多く、ロックの姿に気付くと大きな吠え声をあげる為ロックは最初は少し怯えていましたが、最近はその吠え声にもビクともせず元気でさんぽを続けています。
        
最近の庭遊びでのロックのお気に入りは「穴掘り」で、お気に入りの場所を見付けると熱心に穴を掘っています。
私はロックが穴掘りを何処かでやった時には直ぐに判ります。
それはロックの鼻先に「泥」がいっぱいついているからで、それを見てロックが何処に穴を掘ったのかを探りに行くのです。
あとロックは庭石との闘いも大好きで、唸り声をあげている時は大体石ころと格闘している時です。
 昨日の獣医さんの検診の時にロックは診察室で朝食べたものを少し吐いてしまい、数日前にも同じようなことがあったので、早速獣医さんに相談しました。
 獣医さんのお見立ては、ロックが色々な物を口にした結果だったそうで、丸一日の絶食を言い渡されました。
 注射も打って貰い、胃の中をきれいにしてからドッグフードやミルクを与えるように指示があったので、ロックは神妙な顔付きでフェンスの中で大人しくしてくれています。

   


復活祭(ホーリー・ウイーク)

2012年04月10日 | 海外ロングステイ

5年振りにダバオで<ホーリーウイーク>を過ごしました。
私はクリスチャンではありませんが、子供の頃(小学生~中学生)家の近くのキリスト教会の「日曜学校」へ通っていたことがあって、日本では<復活祭>(イースター)と呼ばれているキリスト教徒にとってはクリスマスに勝るほど重要な意味を持つこの1週間のことを良く憶えています。
そして<イースター・サンデー>に当たる日曜日の早朝礼拝が終わった時にはカラフルに色付けされた「鶏卵」<イースター・エッグ>を貰って帰ったものでした。
復活祭はキリスト教の典礼暦における最も重要な祝い日で、十字架にかけられて死んだイエス・キリストが三日目に復活したことを記念する「復活の主日」のことで、英語で「イースター(Easter)」と言われています。
復活祭は基本的に「春分の日の後の最初の満月の次の日曜日」に祝われるため、年によって日付が変わる移動祝日で、今年は4月8日が復活の主日でした。
ダバオ(フィリピン)では今年の復活祭の1週間が4月1日から始まり、特に5日(木)はイエスキリストが夕食の前に12人の弟子たちの足を洗って<最後の晩餐>を共にした記念日にあたる為、市内の商店やショッピングモールは殆どが閉鎖されていました。
同じく6日の金曜日はイエスキリストが十字架に架けられて息を引き取った日で、その死を通して万人に救いが与えられたという意味から<Good Friday>と呼ばれています。
カトリック信徒の多いフィリピンでは、聖金曜日に屋外や通りで大掛かりな受難劇を行うのが伝統となっています。
翌日の7日の土曜日は<Black Saturday>と呼ばれていて、金曜日同様に肉料理を口にせずに過ごします。
木曜日はかなりのレストランやショッピングモールが休みになり、金曜日はまるで日本の昔の元旦の様な感じで、街はゴーストタウンの様に静かになって交通渋滞も全くなく、金曜日はTaxiの営業も午後2時で終了してしまいました。
そして8日の日曜日が、キリストが十字架に架けられ、息を引き取った金曜日の後の3日目に蘇ったとされる「復活祭・Easter Sunday」です。
この日は肉食も解禁となって、盛大にキリストの復活を祝う慣わしですが、特筆するのは土曜日から日曜日にかけて家族連れでビーチへ出かける習慣があることです。
キリスト教徒になる為に教会の牧師から受ける「洗礼」の儀式と似たような「海」で水を浴びる習慣があって、復活祭を契機にこの先一年間の家族の幸せを願うそうです。
友人のダバシューさんがParadiseアイランドへ土日にかけて1泊で行かれたことを耳にしたので、写真を一枚お願いしました。
その写真がトップの写真です。
ダバシューさん、ありがとうございます。
その昔ブラジルに赴任していた当時のことを少し思い出しています。
ブラジルでは復活祭のことを<Pascoa>(パスコア)と呼んで、フィリピン同様にブラジルはカソリック国なので、盛大にパスコアを祝います。
冒頭に書いたイースター・エッグですが、ブラジルでは「卵型のチョコレート」が主流です。
パスコアの1ヵ月以上も前からスーパーの売り場に沢山の<Ovo de Pascoa>(オーヴォ デ パスコア)が並びます。
Ovo de Pascoaの大きさは小は鶏の玉子くらいから、大きなものになると大人が両手で抱えきれない程大きなものまで色々ありました。
チョコレートで出来た玉子は真ん中から二つに割れて、中にはチョコレートボンボンがいっぱい詰められていました。(下写真)

      


フィリピンの滞在ビザ(観光ビザ編)

2012年04月04日 | 海外ロングステイ

今年の1月18日に更新したここのブログでフィリピンの<特別居住退職者ビザ(SRRVビサ)>についての最新情報を載せました。
今日はこのSRRVビザを取得せずにフィリピンに長期滞在が出来る方法をご紹介します。
フィリピンへの入国は、日本人の場合、パスポートの残存有効期限が滞在予定日数に加えて6ヶ月以上あることが必要で、査証免除協定によって21日以内の観光滞在に限りビザを取得する必要はありません。
つまり「ノービザ」での入国で最長21日間の滞在が可能です。
滞在を延長する場合には、滞在期間満了の7日前までの申請が必要で、ダバオ市内のVictoria Plaza向かい側のJPLaurel大通り沿いににあるイミグレーションオフィスで、初回38日間の延長が出来、合計60日の滞在が許可となります。
この時に必要な書類は、イミグレーションオフィスに用意されている「申請用紙」の他に、パスポート及びパスポートのコピー(写真の付いた見開きページと、フィリピンに入国した時に入国審査官が押した入国日が記載されたスタンプのあるページ)が必要です。
延長申請用紙の左下に<NAME OF GUARANTOR>(保証人名)を書く欄があるので、イミグレに出かける前に保証人となれる人(ダバオ在住のフィリピン人或いは日本人)の氏名、住所、電話番号を必ず控えて行くこと。
申請に行く際には月曜日や祭日の翌日は混雑しますので、出来れば避けた方が良いでしょう。(手続き完了まで通常で約1時間はかかります)
第一回目の38日間の申請に関わる費用は3,030ペソです。
またイミグレーションオフィスへ行く際には半ズボンやサンダル姿では門前払いとなりますのでご注意下さい。
そして2回目の延長申請の際には更なる2ヵ月間の延長の他に<ALIEN CERTIFICATE REGISTRATION>(外国人登録証)の申請を同時に行うことになるので、費用が合計7,480ペソかかります。
この<ACRカード>は二回目の申請を終えた後、1週間以内に出来上がるので連絡を受けた期間内に再度イミグレーションオフィスへ出向いて直接受け取る必要があります。(下写真参照)
そして三回目の更新からは手数料が2,830となります。
ACRカードはオフィシャルの身分証明証ですので、インターネットの契約の時などにも使用出来るので、いつも財布に入れて持ち歩くことをお薦めします。
           

<最長16ヵ月の滞在が可能>
現時点での法律では、ツーリストビザの延長は最長16ヵ月、つまり1年4ヵ月までの連続滞在が出来ます。
その最長期間まで滞在する場合は最後の2ヵ月の滞在許可が時効になる前かその日に外国へ出国しなければなりません。
一日だけでも、一旦外国に出て再びフィリピンに入国すれば、ビザの延長申請は初回の38日間の延長申請から新たなスタートとなります。
そして手元にある<ACRカード>も出国と同時に効力を失いますのでご注意下さい。
また、ACRカードは入国ビザの代わりになるカードではありませんから、一旦海外に出国して再びフィリピンに入国する時には<片道航空券>での入国は出来ませんので、ご注意下さい。
つまりツーリストビザで長期に滞在していた人がダバオから一時帰国で日本へ戻った場合、ダバオー成田の往復航空券で出かけ、再びダバオへ戻る時には日本→ダバオ行きの航空券の他にダバオ→○○国行きの航空券をチェックインの時にカウンターで提示しなければダバオ行きのフライトに搭乗させて貰えません。
このダバオ→○○国行きの航空券は往復ではなく<片道航空券>でOKです。

なお、滞在が連続して6ヶ月を過ぎる場合には出国時にECC(Exit Clearance Certification)と言う出国許可証を事前にイミグレーションにて取得する必要があり、6ヶ月以内の継続滞在の場合でもパスポートのVISA延長ページにECCを取得するようにと注意書きが押された場合は取得が必要になります。
ECC(出国許可証)の申請にはパスポートの他に2x2サイズの写真3枚と費用(500ペソ)が必要となります.

また、観光ビザでの最長滞在月数や、更新料などについてはネット上で様々な情報が混載しています。
これはフィリピンの移民局(イミグレーションオフィス)の規定が頻繁に変わることに由来しているようです。
このブログに記述した内容は私自身が昨年11月末にダバオ入りしてから既に3回の更新を終えた後の実践報告とも言えます。
これから先の4回目、5回目の更新でもし何か変化があった場合には再度ここで紹介致します。

  *トップの写真はサマール島から見た美しいダバオ市内です。


ロックの新居

2012年03月27日 | 海外ロングステイ

ロックが我が家のメンバーに仲間入りして1ヵ月が過ぎました。
4月3日でロックは生後4ヵ月になりますが、順調にスクスクと育っています。
数日前に第二回目の予防注射を獣医さんのところで打って貰った時に計った体重が5kgになっていました。
我が家に来た当初、庭中を我が物顔で飛び跳ねていたロックですが、1週間程前にロックの居場所となる庭の一角にフェンスが完成しました。
最初に広いところを走り回っていたので、フェンスの中に入れた時にはかなり不満な様子で、『出して欲しい・・・』アピールを強力に訴えていて、そんな時には私とロックとの我慢比べが暫し続くのですが、どうしても私がロックのアピール力に根負けしてしまいました。
それでも3日程で何とか「観念」した様子で、聞き分けの良いロックになってくれてホッとしました。
ロックは定説通り狭い場所が大好きで、昼寝の時にはケージの中ではなく、ケージの狭い下に潜り込んで寝ています。
        
しかしその「ホッと」した気分がが自然の悪戯で壊されてしまったのです。
数日前の夜、今までにない激しい豪雨が地面を叩き付けるように降り始め、おまけに「雷&稲妻」のダブル攻撃のゲリラ豪雨でした。
さすがのロックもその音と光に怯えて身体を震わせていました。
慌ててフェンスの中のケージからロックを救助し、安全な場所に避難させたのですが、ロックにとって生まれて初めての「雷&稲妻」から受けた精神的ショックはかなり大きかったようです。
我が家へ来て以来毎週1回はシャワーを浴びさせているのですが、ロックは冷たいシャワーの水を恐がることもなく、嬉しそうな顔で浴びてくれるのですが、雷と稲妻はどうやら天敵のようで、ネットで調べてみると大方の犬は雷が大嫌いのようです。
そんな訳であの恐怖の雷&稲妻の翌日からロックの様子が少しいつもと違っています。
食欲はちゃんとあるので、それ程心配な状態ではないのでしょうが、何となく「しょんぼり君」になってしまいましたが、雷と稲妻のショックから一日も早く立ち直って欲しいと切に願っていたところ、今朝はかなりのハイテンションのロックになっていたので、一安心しているところです。


イカ墨パエリア

2012年03月21日 | 海外ロングステイ

スペインでは「イカ墨パエリア」は「arroz negro」<アロス・ネグロ>(黒いご飯)という正式名称があって、スペイン、バルセロナ周辺のカタルニア地方独特の料理です。
イカ墨は、イカが水中に排出する粘性の高い黒褐色の液体で、主に捕食者から逃れるために使われ、近縁なタコも墨を吐くそうですが組成などはイカの墨とは異なるそうです。
主に地中海地方でイカのスミを使った料理が有名で、イカ墨スパゲッティはその代表と言えるでしょう。
日本では中世にポルトガルの宣教師から食材として紹介されたそうで、「黒作り」(イカ墨入りの塩辛)や北陸隠れキリシタン料理の「イカの墨煮」、沖縄の「イカスミ汁」などの食材として使われていましたが、現代ではイタリア料理・スペイン料理の影響から、和食・洋食に使われるようになりました。
イカの墨はタコの墨と比べて旨味はやや劣りますが、高い粘性とアミノ酸を多く含む点でタコよりも料理に適すると言われています。
中世のヴェネツィアではペスト(黒死病)に対する薬効があるとされ、好んで食べられたと記録に残っているそうです。
美味しい「イカ墨パエリア」がダバオ市内から舟に乗って10分程行ったサマール島にあるパラダイス・アイランド・ビーチリゾートの海辺のレストランで食べることが出来ます。
          
新鮮な甲イカ(別名スミイカ)が獲れるダバオならではの料理と言えるでしょう。
その甲イカの墨をたっぷり使って、蟹、海老、イカ、カジキ鮪などと一緒に時間をかけてじっくりとパエリア鍋で炊き上げた「イカ墨パエリア」の味は絶品と言えます。
「イカ墨パエリア」は出来上がるまで約1時間はかかるので、昼前にビーチに着くようにして、事前に注文しておけば、ビーチで水遊びなどをしたり、海辺を散策している間にテーブルに運ばれて来ます。
大・中・小・極小と4サイズのイカ墨パエリアがあって、写真のパエリアは小で3~4人前。(650ペソ-約1,260円)です。


「お手」

2012年03月13日 | 海外ロングステイ

犬を飼い始めると教えたくなるのが「お手」ではないでしょうか。
ロックはとても賢い子犬で(またまた親ばか・・・笑)ご褒美のビスケットなどは使わずに「お手」と「お代わり」を憶えました。
「お手」と言って手を出すと必ず左手からお手をしてくれて、「お代わり」では「右手」を差し出してくれます。
ところで、ロックの飼い方で、うっかりしていたことに先日気付きました。
それは庭で犬を飼う場合は庭全体に放って飼うのは決して犬の為にならないことをネット情報で確認したことです。
犬は本来、外界から遮へいされ外敵や風雨から身を守りやすい場所を本能的に好むそうです。
犬を狭いところに閉じ込めてかわいそう、と感じるかもしれませんが、犬の方では逆に安心しているそうです。
        
人間でも体育館のようなだだっ広い空間よりも、ある程度空間が限定された自分の部屋の方が安心できますが、それと同じ理屈で、犬にとって安心できる「自分の部屋」に相当するのが「ハウス」といえるそうです。
ある程度は犬が自由な行動がとれるスペースも作ってあげる必要がありますが、それでも1~2畳のスペースで充分です。 
また犬は自分が丸まって寝れる程度の大きさの小屋が一番落ちついて寝ることが出来るので、犬小屋は大きくなくても十分です。
「ハウス」を設けず、犬が家の中で自由に動き回れる状況は「自分がこの縄張りを支配しているのだ!」と勘違いし、自分がリーダーとして振舞う「権勢症候群(アルファシンドローム)」の一因になります。
このアルファシンドロームを防止する意味でもハウスは必ず必要となるそうです。
なぜなら飼い主の命令に従い指定された場所に移動するという行為は、「自分がリーダーではなくリーダーに従うメンバーなんだ」という自覚を、絶えず犬に与えることになるからです。
そんなことから数日前にロックのハウス周りに俄か作りのフェンスで囲いをしました。
最初は随分不服そうなロックでしたが、今ではすっかり落ち着いて、自分のスペースでのんびりしているので、近い中に金属製の柵を外注しようと思っているところです。


ファイティング「ロック」

2012年03月06日 | 海外ロングステイ

日毎に成長して行くロックを観察していると、小犬なりに色々と工夫をしながら遊びを開発しています。 
今のところ庭に放って育てているので、ロックにとって危険と思われる品物は殆ど庭から撤去したり、高い場所へ移動させました。
最近憶えた新しい遊びは私の「サンダル」との格闘です。
固めのビニール製のサンダルにはロックの歯型がいっぱいついていますが、一丁前の吠え声を上げながら闘っている姿を見ながら、立派な番犬に成長してくれることを願うと共に、その逞しさに目を細めています。
まるで幼い我が子(我が孫?)を見守っている「親ばか」な私がそこに居ます。
       
サンダルの他にもペットショップで見付けた子犬用の「遊具」の子豚の鈴入りぬいぐるみとの格闘も大好きで、子豚が今にも大破してしまうのではないかと心配する程乱暴な闘い振りを見せてくれています。
ロックは先週の金曜日でやっと生後満3ヵ月になりました。
毎日の食事は朝・昼・晩の3回で、子犬用のドライフードに赤ちゃん用の粉ミルクを水で溶いたあとにドライフードに混ぜて食べさせています。
1週間でロックの体重は0.75g増えて3.75Kgになりました。
毎朝私が目覚めると、玄関前のマットの上で私を待っているので、「おはよー!」とロックに朝の挨拶をするのが習慣となりました。
そして数日前に庭で遊んでいる時に偶然出来た「お手」が、今では偶然ではなく、「お手」、そして「お代わり」の掛け声で可愛い小さな両方の手を交互に差し出してくれるようにもなりました。
『さすが、ロックはジャーマンシェパードの血を引く賢い子犬だ!』と、再びの親ばか飼い主丸出しです。
ロックは満3ヵ月を過ぎたので、近日中に動物病院へ連れて行って、必要な予防接種を受けさせることにしています。

  


我が家の新メンバー、「ロック」です。

2012年02月29日 | 海外ロングステイ

遂に我が家に待望の犬が仲間入りしました。
名 前 Rock(ロック)
種 類 ジャーマン・シェパードとダルメシアンのミックス犬
性 別 牡
誕 生 2011年12月3日
色   褐色と白
血統書のあるなしに関わらず、どんな犬でもその存在によって周りの人間は何らかの形で心が癒されるものです。
そしてペットとしての犬がこれほど広がったのは、犬からもらう<癒しの心>を沢山の人々が求めているからではないでしょうか。
昔の人も犬を単なる仕事に役立つ動物ということだけではなく、犬の癒し効果を強く感じていたに違いありません。
                
疲れて家に帰った時に、素直に歓迎してくれるのは愛犬です。
愛犬が近寄って体を摺り寄せてくれば、疲れた体と心は自然に癒されて来ます。
人間は言葉を持っていることによってその言葉で人を癒せる代わりに、心とは反対のことが言葉に出てしまったり、言葉で意識的に心を偽ったり、人を傷つけたりすることもあります。
しかし言葉を持たない犬は、その表情や態度そして鳴き声などで素直に人間に対する愛情を表現してくれるので、それが人間にとっては最高の癒しになります。
ジャーマン・シェパードの精悍さと、ダルメシアンの優しさの性格を受け継いだロックはほんの数日で私に懐いてくれて、我が家の庭で朝から晩まで走り回ったり、木陰で休んだり、愛嬌を振り撒いています。
現在体重3kgのロックは食欲も旺盛なので、数か月先の成長が今から楽しみです。
ロックはケージの中に長時間閉じ込められて居るのが嫌いで、『外に出たい!』と猛烈な<自己主張>を鳴き声でアピールして来るので、遂に根負けした私は少し心配でしたがケージの外に一晩出してみたところ、玄関先のマットをベッド代わりにして、朝方にすやすやと眠っていました。
    


ペット犬

2012年02月22日 | 海外ロングステイ

市内の主だったモールの中にテナントとして出店しているペットショップ、<Pet Co.>の前を通るといつも足が止まってしまいます。
昔から犬が大好きな私は子供の頃に「秋田犬」、「柴犬」、「シェパード」を飼っていました。
家の中で飼う小型犬よりも屋外で飼う大きな犬が好きで、初めてダバオ暮らしを始めてから3年目の2002年の年末に念願のジャーマンシェパード犬を飼うことが出来ました。
<血統書>付きの純粋なジャーマン・シェパードで、生後2ヵ月で我が家にやって来て「MUSASHI」(ムサシ)と名付け、当時借りていた家にはそこそこ広い庭があったので、そこで放し飼いをしていました。
         
当時のことを思い出していますが、生後2ヵ月で我が家にやって来たムサシは僅か体重3kgの可愛い子犬でしたが、それから10ヵ月後の満1歳の誕生日を迎えた時には体重33kgの大型犬に成長して驚いたものでした。
そのムサシは残念なことに満4歳半の時に病死してしまい、以降チェンマイ暮らしをしていた時にも犬を飼いたいと言う気持は余り沸いて来ませんでした。
ところが最近ペットショップの店先で可愛い子犬たちの姿を見る度に<犬を飼いたい>と言う欲望が再び沸き上がっています。
犬と暮らすこと、犬との触れあいによる癒し効果は科学的にも立証されていて、一説によると犬の癒し効果は人間同士の触れあいの2倍で、認知症にも効果があるそうです。
今回はペットショップの店先で売られている純血犬に特に拘らず、友人、知人の伝手で生後3ヵ月くらいまでの子犬を手に入れようと活動を開始しました。
 ※下の写真は今は天国にいるありし日のムサシ(満3歳)


特典

2012年02月15日 | 海外ロングステイ

毎日の暮らしの中で「買い物」は欠かせません。
ダバオには数多くのショッピングモールやスーパーマーケットがあって、それぞれの店に特長があるので買いたい品物によって出かける店が変わります。
そしてそれぞれの店では固定客を確保する目的で、「ショッピング・ポイントカード」があって、買い物をする毎にポイントを増やし、様々な特典を受けることが出来ます。
中でもSMシティモールが発行しているAdvantageカードはなかなかの勝れモノです。
買い物の度にポイントが溜まって行くのは他のカードと変わらないのですが、レジで買い物の精算をする際にそれまでに溜まったポイントを利用するかどうかを確認してくれます。
日本でも大型家電ショップなどのポイントカードがこのような仕組みになっていますが、それと同様の制度がこのSMカードです。
ユニークなのはVictoriaプラザ・ショッピングモールのポイントカードで、カード作成の時に<顔写真>の撮影をしてくれて、カードの裏にカラー写真が付いています。
もうひとつユニークなカードサービスがあります。
それは市内にあるMarco Poloホテルが発行している<Privilege>(特典)カードです。
このカードは<マルコポーロPrivilege Club>という有料の特典会員サービスで、入会するには年会費6,500ペソ(11,700円)が必要です。
年会費が少し高額ですが、ホテル側から受ける特典はその年会費に見合うものと納得して、5年前に暮らしていた時にも会員になっていて、今回再入会をしました。
特典の目玉はホテル内の3ヶ所のレストランを利用した際の割引特典で、一人での食事の際は15%の割引ですが、二人以上で食事をすると必ず一人分の食事代金が割引されるのです。
つまり二人で行くと半額となって一人分の食事代が無償になると言う仕組みになっています。(以降3人、4人と複数で食事をした場合も必ず一人分の食事代金が請求書から差し引かれます。
その他にも様々な割引特典がありますが、もう一つの大きな特典はマルコポーロホテルの二人部屋(Superior Room)の1泊無料宿泊券が付帯されていることです。(一年間有効)
ダバオライフをエンジョイする為のツールの一つとして<Marco Polo Privilege Club>の存在は貴重です。
下の写真はマルコポーロホテル3階の中華料理レストラン<Lotus Court>内部の様子。



だむごん

2012年02月08日 | 海外ロングステイ

たった一度しかない人生だから「右へ習え」ではない、自分だけのユニークな生き方をしようと、50歳の誕生日を迎えた頃に、定年退職後は狭い日本を飛び出して海外で暮らそうと決めていました。
在職中にブラジル、シンガポール、メキシコと海外3ケ国で通算16年間暮らしてみて得たことは、言葉や肌の色が違っても人間の「心」は共通なんだな・・・と言う事で、この事に気づいてから外国で暮らすことへの抵抗や不安が自分自身の中から消えていました。
1999年の5月から縁があってフィリピンのダバオシテイで暮らし始め、その一年後の2000年4月に念願だった自分自身のホームページを開設しました。
<はっぴぃ定年ライフ in DAVAO CITY>は開設当初は試行錯誤の連続でしたが、訪問者数も次第に増え、カウンター数が30万を超え、私がチェンマイへ転住する直前まで更新を続けていました。
しかしチェンマイへ移住した後はこのブログ<ボイボイ日記>を開設したこともあって、ダバオのホームページは開店休業状態のまま4年半が経過してしまったのです。
このブログの訪問者の中には<はっぴぃ定年ライフ>の管理人と、この<ボイボイ日記>のブログの管理人が同一人物であることを見付けてくれた方も居ました。
ダバオ時代のホームページで使っていたハンドルネームの「だむごん」とはビサヤ語で<Damgo=夢>の意味から名付けたもので、これからも色々な夢を追い続けて行くつもりです。
今回4年半振りにダバオに戻って来て改めて感じたことは、ダバオの街が相変わらず活気に満ち溢れていることです。
「ダバオシテイ」は日本ではまだまだ知名度の低い街ですが、マニラやセブとは全く違う「顔」を持ち、温かな人々でいっぱいの優しい街です。
2000年4月に開設した当時のホームページのトップページのコピーを改めて読んでみても差ほど違和感なくダバオの魅力を感じることが出来ます。
            
                      年金でらくらく暮らせるダバオ!
       タクシー初乗り60円、乗合自動車(ジプニー)だったら17円!
 果物いっぱい、フレッシュ野菜、新鮮魚介類が日本の半額以下の安さ!
        ビーチリゾート、透明度抜群の美しい海に面したダバオ!
      エメラルドグリーンの海で楽しいスキューバ・ダイビング、シュノーケル!
               光り輝く太陽の下でLet’sプレイ・ゴルフ!
                  そんなダバオ暮らしの魅力を満載。

※現在の為替レートに合わせて記述を更新すると、<タクシー初乗り72円、乗合自動車(ジプニー)だったら15円!>となって、ジプニーの値段は4年半前よりも安くなっていることに気付きました。
お時間のある時に是非一度ダバオのホームページを訪問下さい。
         http://www.geocities.jp/damgon903/