ボイボイ日記・ダバオリターンズ

南国フィリピン南部の街ダバオで
はっぴぃな定年ライフを満喫する為の生活情報発信

日本語カラオケコンテスト

2008年11月30日 | 海外ロングステイ

昨年に引き続いて「ランナー・ジープン交流祭」の一環としてタイ人が唄う日本語の歌のコンテストが昨日の午前10時からエアポート・プラザ向いのFar Eastern大学のオーディトリアムで開催されました。
去年はKadsuan Kaeaw(通称センタン)ショッピングモールの正面玄関前での開催でしたが、今年はインドアでの開催となりました。
昨年の第一回目の時には自分は「観客」としてタイ人の出場者たちの素晴らしい歌声を聞かせて貰いましたが、今年は縁があって審査員の一員としての参加でした。
CLL(チェンマイ・ロングステイライフの会)が主催したカラオケコンテストは昨年同様に日本総領事館、チェンマイ日本人会などの協賛を得ての開催でしたが、出場希望者が今年も沢山申込をされて、予定人数の45名を超えての開催の運びとなりました。
去年は社会人の参加者がかなり目立ちましたが、今年の出場者の特長は「若者」中心で、日本の歌が大好きな中高生たちの姿も何人か見られました。
出演者たちは早朝から会場に集まり和服に着換えたりと準備の合間も楽しいムードが漂っていました。
今年の出場者たちが唄った歌の特長も若者の楽曲が多く、中でも「宇多田ヒカル」や「伊藤由奈」の持ち歌を唄った出場者が複数居ました。
見事優勝を果たしたのはエントリーナンバー42のNaprang Manatorさんで、唄った楽曲は宇多田ヒカルの「Final Distance」でした。
              


第4回ランナー・ジープン交流祭

2008年11月25日 | 海外ロングステイ

今年も日泰交流祭が始まりました。
実行委員会は昨年同様に在チェンマイ日本国総領事館、CLL(チェンマイ・ロングステイ・ライフの会)、チェンマイ日本人会、北部日系企業連絡協議会、チェンライ日本人会などで、協賛委員には日本からの進出企業などが係わっています。
今年の交流祭は11月20日の「日本留学フェア」をスタートに10日間開催されて、締め括りは昨年同様賑やかな「盆踊り」でフィナーレを迎えます。
10日間に亘る日泰交流祭のイベントの概要は以下の通りです。
日本留学フェア
絵手紙ワークショップ
日本映画祭「雨あがる」、「パッチギ」など
第3回日本語劇大会
日本人音楽家によるクラシック・コンサート日本のクラシック演奏家2人によるバイオリンとピアノのデュオ演奏会。昨年も開催し非常に好評を得た演奏会の第2回目。
日本フード&アートフェア日本の秋の味覚を満載した果物を始め、日本の食品フェアが初めてチェンマイで開かれます。併せて日本とタイ双方の文化ワークショップを同時開催します。(写真下左) 
第13回コミックパーティータイでも人気のある日本のマンガやアニメを通じて、日本と北部タイの友好及び交流を図ります。
(1) ドラえもん大使を招いてのセレモニー(写真上)
(2) 日本のマンガやアニメを愛するタイ人によるフリーマーケット(写真下右)
ムラタボーイ~自転車ロボットショー自転車ロボットの実演を通じて、日本の科学技術を紹介します。
第2回日本語カラオケコンテストタイ人が唄う日本語の歌のコンテストで学生のみならず社会人まで広く参加者を募集して開催される
盆踊り大会
      


ピアノ

2008年11月19日 | 海外ロングステイ

小学校6年生の時にピアノを習い始めて、バイエル練習曲でレッスンを受けていました。
バイエルは確か1番から106番までありましたが、途中から「チェルニー」の練習曲が始まったあたりで挫折しました。
音感が結構良かったようで練習曲を2~3回弾いただけで暗譜してしまって、譜面を見ないで得意になって弾いてみたところ先生に注意されてしまいました。
クラシックピアノは譜面を見ながら弾くのが基本だそうで、結局その後「ピアノコード」を独学で覚えて弾き語りなどを楽しむようになりました。
それ以来ピアノは自分にとっての楽しい「玩具」のような存在になって、以前暮らしていたダバオではピアノを買ってリビングで時々弾いていました。
しかしダバオを離れる時にピアノは手放してしまい、チェンマイでは今のコンドミニアムの部屋ではピアノを弾くのは無理なこともあって、ピアノに接する機会がないまま一年半が過ぎてしまいました。
ところがつい先日お向かいのKad Suan Keawショッピングモールの3階のピアノショップに「ピアノ練習室」があるのを発見しました。(Amadeus Music Co.Ltd. 21 Room 323, 3F Central Kadsuan Keaw Tel:053-894361)
合計10室の小部屋の中にアップライト・ピアノが一台づつ設置されていて、そこで1時間150バーツ(約450円)でピアノが弾けるのです。
防音も施してあって、部屋の中で弾いている分にはお隣の音は殆ど聞こえてこない設計になっているのも有難いことです。
これで新しい「遊び場」がまた一つ増えて、毎日が日曜日状態の自分にとっては、ゴルフ、ボウリング、麻雀と並んで楽しみが増えました。



スコータイのロイクラトーン

2008年11月14日 | 海外ロングステイ

旧暦12月の満月の夜(新暦の11月中旬で、今年は11月12日)に行われるロイクラトーンはタイで最も美しいお祭りと言われています。
チェンマイやバンコクでもロイクラトーンは開催されていますが、このお祭りの起源はタイ最初の首都スコータイで始まったお祭りです。
     
     

チェンマイから約300Km南に行ったバンコクとのほぼ中間地点に世界遺産に登録されているスコータイ遺跡があります。
スコータイ王朝はちょうど日本の室町・鎌倉時代が絶頂期だった頃の王朝で、スコータイ王朝は「幸福の夜明け」という意味の名前に相応しい繁栄を見せましたが、1378年にアユタヤの属国となって約140年の短いながらも輝かしい歴史の幕を閉じました。
スコータイのロイクラトーンのハイライトはワット・マハータート遺跡で上演されるスコータイ遺跡劇。
「光と音の祭典」と銘打った野外劇のタイトルは<The Glory of Sukhothai>(スコータイの栄光)。
総出演者数400名以上の一大スペクタクルが約1時間に亘って繰り広げられました。
この日の上演では1991年に天皇皇后両陛下がスコータイを訪れた時に披露された演目と全く同じ演出で上演されました。
クライマックスには大量の花火とコムローイ(熱気球)が夜空を染め迫力も満点でした。

 


Mixi杯ゴルフコンペ

2008年11月08日 | 海外ロングステイ
昨日はMixi仲間のゴルフコンペに参加して来ました。
mixi(ミクシィ)とは、株式会社ミクシィが運営する日本最大級のシェアを持つインターネット上のソーシャル・ネットワーキング・サービスのことで、利用者数も500万人を超えている巨大な組織です。
Mixiを始めたのが昨年末で、今年の4月にCLLのMixiを利用している知人からの紹介でチェンマイに住むゴルフ好きの集まりのコミュニティに参加しました。
このコミュニティーへの登録者が現在82名に増えていて、年に2回Mixi杯と銘打ったゴルフコンペが開催されていて、昨日今年2回目となるMixi杯がGreen Valleyカントリークラブで開催されました。
参加者総数39名の大きなコンペで、日本やバンコク、チェンライからもコミュニティー仲間が10数名駆け付けて楽しいコンペが行われました。
コンペの後は「表彰式」と「懇親会」が夕べ開催されて、Mixi仲間が日本から冷凍で持参してくれた美味しい「イカ刺」に舌鼓を打ったり、メンバーのギターの弾き語りライブや11月生まれの方の誕生祝いなどで大変盛り上がりました。
Mixi仲間にはそれぞれ「ニックネーム」があって、普段はお互いにそのニックネームで呼び合うことにしていますが、ネット上だけで知っていたMy Mixiさん(Mixi仲間の中でメール交換などで特に親しくしているメンバー)との出会いも出来て、昨日は入賞は出来なかったものの有意義な一日でした。

一周年になりました。

2008年11月03日 | 海外ロングステイ
「ボイ ボイ日記」を始めて一年が経過しました。
<ボイボイ>はタイ語で「頻繁に」という意味で、少し自分自身に更新頻度のプレッシャーをかける意味も込めて命名したのですが、最近は週1回の日記更新のリズムが定着してしまいました。
少し「タイトルに偽りあり?」みたいな感じになってしまったようですが、この先もマイペースで日記を書き綴って行くつもりです。
暦の上では10月末頃に「雨季」が終わって、既に「乾季」に入っているチェンマイの筈ですが、今年のお天気はかなりいつもの年とは違っていて、今だに朝晩に激しい雨が降っています。
やはりこの異常気象は世界的な傾向のようです。
今月も「ロイクラトーン」のイベントがやって来ます。
去年は市内のMejoまで出かけて幻想的な「コンファイ」(熱風船)揚げを見に行きましたが、今年のロイクラトーンはタイで一番規模が大きいと言われているスコータイまで出かけることにしています。
ライトアップされたスコータイ遺跡で、どんな感じでコンファイが空に放たれるのか今から楽しみにしています。
チェンマイ暮らしも早一年半となり、健康にも恵まれ、友人知人も沢山出来て楽しく且つ充実した毎日を過ごせていることに改めて感謝の気持を噛みしめながら、ドーイ・スーテップの霧と雲に霞んだ山並みを久々に眺めてみました。