サラリーマン時代の「昼食」で好きだったのが「サバの塩焼き定食」でした。
お気に入りの新橋駅前のビルの地下にある定食屋さんで良く「サバの塩焼き定食」を食べていました。
タイに住み始めて直ぐに気付いたのがタイ人の「サバ」好きなことです。
スーパーでは「サバの塩焼き」がパックで常時売られているし、モールの中にある「クーポン食堂」の中の店でも大抵1軒くらいは「サバ焼き」(鉄板で焼く場合が多い)があります。
鮮魚売り場にも「サバ」の切り身や一匹丸々売られていたり、缶詰も「サバの水煮」とか「サバのステーキ」と書かれたものが色々売られています。
もうひとつ驚いたのは上の写真右にある「サバ塩焼き」用の<タレ>が販売されていたことです。
日本では「サバ塩焼き」は「大根おろし」と「醤油」で食べていましたが、ここでは専用の「タレ」が売られているのです。
「写真・左」の「サバ塩焼き」パックの中にしっかり専用「タレ」が入っているのです。
因みにこの「サバ塩焼き」のお値段は55バーツ、日本円換算で約220円です。
何故タイ人が「サバ好き」なのか・・・、理由は今のところ不明ですが、「サバ好き」な私にとっては有難いことです。