ボイボイ日記・ダバオリターンズ

南国フィリピン南部の街ダバオで
はっぴぃな定年ライフを満喫する為の生活情報発信

ランナー・ジープン交流祭(日タイ交流祭)

2010年11月27日 | 海外ロングステイ

今年もランナー・ジープン交流祭が17日から始まりました。
21日の日曜日には今年で4回目となる「日本語カラオケコンテスト」がCLLクラブ(チェンマイ・ロングステイ・ライフの会)の主催で昨年同様エアポート・プラザ近くのNim City Dairyで開催されました。
回を重ねる毎に出場者の数も増えて、今年は40名を超える参加者がありました。
去年は若い中学生や高校生の多いコンテストで、歌った楽曲も「アニメソング」や中高年には馴染みのない曲ばかりでしたが、今年は主催したCLL側の努力もあって、「歌謡曲」や「演歌」なども増えてバラエティに富んだ内容のコンテストになりました。
また、今年はCLLのコーラス同好会の「ハーモニックスCLL」が特別出演して、「荒城の月」、「空よ」、「昴」、「You are my Sunshine」の4曲を披露しましたが、特にタイ語で歌った「昴」が拍手喝采を受けていました(写真下)
トップの写真は審査員特別賞を受賞した「男はつらいよ」で、フーテンの寅さんスタイルで登場した少年が見事な日本語で「せりふ」入りの歌を熱唱してくれて会場を沸かせてくれました。

 


食品用ラップフィルム

2010年11月20日 | 海外ロングステイ

海外暮らしをする日本人の多くがストレスを感じるのが現地で入手する食品用ラップフィルムでしょう。
日本での正式名称は「食品包装用ラップフィルム」と呼ばれるこのラップフィルムが日本に初めて登場したのは1960年のことで、呉羽化学工業(現クレハ)がクレラップを、続いてダウケミカルと旭化成の合弁会社である旭ダウ(現在は旭化成と合併)がサランラップを販売しましたが、当時は冷蔵庫や電子レンジの普及率が低かったため、売り上げはいまひとつ伸びなかったそうです。
その後電子レンジの普及も伴って、料理を加熱する際の食器の蓋として利用されるようになって行きました。
冷蔵庫や冷凍庫で食品を冷やし、電子レンジで温める(解凍する)のが日常茶飯事となった現代では、このフィルムなしで過ごすのが困難になりつつあります。
海外で販売されているラップフィルムの多くは日本のラップフィルムと比べて切れ具合が悪かったり、ラップフィルム同志が絡んでしまったりして冒頭に書いた「ストレス」を感じてしまいます。
そんな中、日本のラップフィルムに勝るとも劣らない優れものラップフィルムを見付けました。
Rimpingスーパーで見つけた写真の<GLAD Cling Wrap>がその品で、サラっとした切れ味の良さが抜群で満足出来る商品です。
この<GLAD>ブランドはアメリカ製品ですが、日本へも輸出されているようでネット販売で購入出来ます。
商品名の<Cling Wrap>の<Cling>とは「ぴったりくっつく」と言う意味ですが、正に名前の通りの使い易さ抜群の食品用ラップフィルムです。


思い出写真館

2010年11月13日 | 海外ロングステイ

スペイン国立プラド美術館

スペイン・マドリッドを訪れたのは2002年2月10日の日曜日で、ちょうどプラド美術館は「無料公開」の日で、入り口前には長蛇の列が出来ていて、午後2時までの入場時間に間に合いそうもなかったので諦めて市内見物に切り替えました。
プラド美術館は翌日の月曜日が休館日と分かり、結局セビリアに向う18日の朝イチで行くことにしました。
スペインが誇る国立プラド美術館には常設コレクションとして、スペイン絵画、イタリア絵画、フランドル派・オランダ絵画、フランス絵画、ドイツ絵画、彫刻などが展示されていて、特にスペイン絵画の中世、ルネッサンスを代表するエル・グレコの作品が際立っていました。
       
その他にもスペイン絵画ではリベラ、ムリーリョ、ベラスケスなどの作品が印象に残りました。
このプラド美術館でちょっと驚いたことはフラッシュを使用しなければ館内での写真撮影がOKだったことです。
最近のデジカメは光の充分でない場所での撮影でもフラッシュを使用しないでもかなり綺麗に写るので有難いことです。 
それにしても驚いたのは、日本人の団体ツアー客の多さです。
各グループ共15名~20名くらいの団体で、私が訪れた火曜日の午前中だけで10団体ほど目にしました。
下の写真はスペイン画家ムリーリョの代表作<無原罪のお宿り>(1678年)

           


ちらし寿司

2010年11月06日 | 海外ロングステイ

約一か月の日本滞在中のグルメ三昧のせいで大きな「お土産」をお腹周りに付けてチェンマイに戻って直ぐに出会った知人のリアクションに、その知人以上にショックを受けてしまいました。
体重増加は想定内のことだったとは言え、その知人の「ひと言」がキッカケとなってダイエット大作戦をスタートさせました。
あれから約一か月が過ぎ、予定通り日本に行く前の体重に戻すことが出来ました。
大好き好きだった「とんかつ定食」には目もくれず、ひたすらルクエの「スチームケース」を使って作って食べ続けていたノンオイル&野菜中心料理のおかげと感謝、感謝です。
外食の時には極力カロリー低めの食事に心がけ、最近のマイブームが写真にあるレストラン「FUJI」の<ちらし寿司>です。
とんかつ定食の総カロリーが約880Kcalで、ちらし寿司の方は約550Kcalなので幾分低カロリー食だと思っています。
FIJUレストランの「ちらし寿司」はいわゆる江戸前の乗せ寿司で、酢飯の味もなかなかのものです。
写真の「茶わん蒸し」は別注文ですが、「ちらし寿司」は140バーツ(約380円)、驚くべきチェンマイ価格です。
FUJIレストランの「ちらし寿司にはSpecial(松)とRegular(竹)の二種類がありますが、お薦めはRegularの方で、寿司が大好きなタイ人も好んで「ちらし寿司」を食べている姿を良く見かけ、そんな時は日本人として何となく嬉しい気分になります。