goo blog サービス終了のお知らせ 

ボイボイ日記・ダバオリターンズ

南国フィリピン南部の街ダバオで
はっぴぃな定年ライフを満喫する為の生活情報発信

ゴルフの愉しみ

2007年12月19日 | アジア



ゴルフは、運動量も適度で、ストレス解消のためにも良い運動と言われています。
ゴルフプレー中は歩くことが多いことから、続けることによって血圧・悪玉コレステロール値が下がり、肥満が改善し、高血圧・糖尿病・狭心症・心筋梗塞・脳梗塞といった生活習慣病の予防、治療にもつながることが期待されているそうです。
1ラウンド18ホール、1ラウンド約4時間前後、広大な自然の中を7~8Km歩くので、有酸素運動も併せて出来るスポーツと言えるでしょう。
また、ゴルフは初心者は初心者なりに楽しめ、上級者は上級者なりに違った楽しみ方が出来ます。
その理由は、歩くだけの体力があれば誰でも出来るし、ハンディという独特の制度があって下手なものと上級者が対等に戦えます。
しかも上級者が70cmの距離をパットミスする事もあれば、初心者が10mのパットを一発で入れることもあります。
このように意外性や運不運があって必ずしも上手い者がいつも勝てるとは限らないということも、ゴルフの大きな魅力のひとつになっています。
チェンマイで暮らし始めて早や6ヶ月、7月から始めたYMCAスクールの「タイ語」クラスで同じクラスになったアイルランド人のKさんの紹介で「チェンマイソシアル・ゴルファーズ」というゴルフ同好会に入会しました。
チェンマイに住むゴルフ好きな定年退職者を中心に結成された同好会です。
会員は現在80名で、オーストラリア人、カナダ人、オランダ人、イギリス人の定年退職者がメインで、アジア系は日本人が私一人、韓国人が2名居るだけです。
毎週火曜日・木曜日・土曜日にコースを変えてコンペをやっていて、常時参加している会員は25名~30名です。
私は毎週火曜日に行われているLannaカントリー・クラブでのコンペにいつも参加しています。
毎回組み合わせも変わって、色々な国の人たちとプレイ出来ることも楽しみの一つで、元気な70代も何名か居て「いい刺激」を受けています。
コンペ終了後はクラブハウス隣りのレストランで昼食会兼懇親会が開催されて、併せてその日の優勝者、準優勝者の「表彰」も行われます。
毎年11月~2月の時期になると寒い冬を迎えるヨーロッパ諸国やカナダ、韓国などから沢山の中期滞在の定年退職者やゴルファーたちが暖かいチェンマイにやって来るので、この時期のゴルフ場は何処も「満員御礼」状態になってしまいます。


 


面白いタイ語

2007年12月16日 | アジア
チェンマイに暮らし始めて直ぐに家の近くにあるYMCAスクールで「タイ語」の勉強を始めました。
受講しているのはビギナー用の「会話コース」で、レベル1からレベル8まであって、それぞれ30時間のコースになっています。週3回(月・水・金)で各2時間の授業なので、各レベル共修了までに5週間かかります。
現在「レベル4」を受講中で、最終授業は来週の26日となっています。
「読み書き」は別コースになっているので、私が受講しているのは会話の「聴く・話す」コースなので、英語に似た「発音記号」を使ってタイ人の先生が教えてくれています。
英語を使用してのレッスンなので、受講生はヨーロッパ人(イギリス、オランダ、アイルランド、などなど)やカナダ人、オーストラリア人が多く、日本人はそれ程多くはありません。
これまで習った「タイ語」の中で、結構面白い言葉があるので紹介します。
日本語には「ぼちぼち」、「さばさば」、「うきうき」、「ちょぼちょぼ」などの繰り返し言葉が数多くありますが、これに似たような表現がタイ語にもあります。
日常会話の中でしばしば出て来る「面白繰り返しタイ語」を紹介します。

<ボイ・ボイ>   
このブログのタイトルに使っているこの言葉の意味は「しばしば」、「頻繁に」という意味です。
<チョイ・チョイ>
これはちょっと日本語の意味に似ていて「ちょっと」とか「まあまあ」いう意味です。
<ヂン・ヂン>   
「本当」という意味。
<チャ・チャ>   
「ゆっくり」
<テウ・テウ>   
これは「大体」という意味。
<クライ・クライ> 
これは「近い」という意味。
<トン・トン>   
「まっ直ぐ」

誕生曜日の「色」

2007年12月05日 | アジア
今日のタイはプミホン国王の満80歳の「誕生日」で祭日なので、市内各地で祝賀会が開催されています。
プミホン国王はタイ国民から絶大な親愛の支持を受けていて、日本の天皇に対する国民の気持ちとは比較にならない程深いものがあると感じています。
街中の到る所に国王と王妃の写真が大きなパネルになって飾られているのもその表れでしょう。
そして国王の生まれた「月曜日」を表す色の「黄色」のポロシャツ姿の人々が今日は街中に溢れることになります。
タイでは曜日毎にその曜日の色や仏像が決まっていて、自分が生まれた曜日の色のものを身につけるようにしたり、お寺に行ったときは自分が生まれた曜日の仏像に拝んだりすることが幸運をもたらすと人々の間に深く浸透しています。
日本では自分の生まれた曜日を気にすることはあまりありませんが、タイの人々は大抵自分が何曜日生まれなのか知っていますし、日本でいう星座占いや血液型占いのように、曜日ごとに性格や運勢を占ったりします。
因みに自分は調べたところ「水曜日」生まれなので私自身の色は「緑」です。
日曜日...赤
月曜日...黄色
火曜日...ピンク
水曜日...緑
木曜日...オレンジ
金曜日...青
土曜日...紫
下記のサイトで生年月日から生まれた曜日を調べることが出来るので興味のある方はどうぞ。

誕生曜日検索:

ロイ・クラトーン祭り

2007年12月01日 | アジア




毎年11月の満月に行われるロイ・クラトーンのお祭りが、11月24日~25日にかけて開催されました。
初めて体験した「コン・ファイ」(熱紙風船揚げ)最高でした。 そして生まれて初めて見る「幻想的」な世界に暫し浸ることが出来ました。
クライマックスは1万個以上もの「熱風船」揚げで、夜空に舞い上がるオレンジ色に光る紙風船宇宙の彼方に吸い込まれて行くような様は圧巻でした!
現地の「お寺」に到着したのが夕方6時前、既に沢山の人々が集まっていて「場所」確保を始めていました。
私たち(合計11名)も正面に設置された「祭壇」の近くに陣取り、階下のMさんの奥さまが作ってくれた美味しい「おにぎり弁当」をいただいて、先ずは腹ごしらえでした。
神聖なるお祭りの為か「屋台」などは見当たらず、境内では飲食物なども一切販売されていません。
オープニング・セレモニーが1時間以上もあって少しシンドかったですが、クライマックスの「熱風船」揚げではその迫力に圧倒されました。
そしてチェンマイに住む先輩たちから「ロイ・クラトーン」についての知識をゲットしました。
タイ仏教と日本の仏教は本質的に違いがあって、タイ仏教では「死者」を崇めることはしないそうで、お墓参りもしないとか・・・。
つまり死んだ人々は亡くなった時点で成仏して終わってしまうそうで、タイでは遺灰を川に流したりするそうです。
つまり、あくまでも「現在」を生きる人間の幸せを追求するのがタイ仏教なんだそうです。
そのような訳で一昨日の「熱紙風船」揚げと、夕べ出かけた「ロイ・クラトーン」(蓮の葉流し)は先祖の供養ではなく、熱紙風船を揚げる人、クラトーンを流す人たちの「願かけ祭り」だったのです。
そんな理由を知って早速私も「熱紙風船を買って「初体験」の<コン・ファイ>(風船揚げ)を揚げて「願かけ」をしました。
そして「コン・ファイ」(熱風船揚げ)に引き続いて翌25日は「ロイ・クラトーン」(蓮の葉流し)へ行って来ました。
風船の方は空に願いをかけ、蓮の葉流しの方は水に願いをするのですが、どちらもちょっと平凡かも知れませんが「健康祈願」をしました。
25日は市内を流れるピン川沿いにあるお寺まで行って、そこで蓮の葉流しをやって来ました。
境内では「熱紙風船」を揚げている人もいっぱいで、蓮の葉流しとセットで「祈願」をする家族連れやカップルの姿が目立っていました。
蓮の葉流しの方は前夜の「コン・ファイ」に比べると静寂の中で行われる厳かな感じがしました。
川での祈願を終えてから市内を散策していると、途中で奇麗に飾られた「山車」がやって来ました。
夜空に揚がる数々のオレンジ色の「コンファイ」を見ながら市内の中心にある「三人の王様像」広場まで辿り着くと、広場でも屋台が沢山出ていて、まるで「縁日」のような賑わいを見せていました。
この日はかなり遅くまで「花火」や「爆竹」が上がって賑やかな夜でした。
これで二日間の「ロイ・クラトーン」のお祭りが無事終わって、26日からは再び街には静寂が戻って来ました。
毎年「大晦日」のカウント・ダウンでも再び「コン・ファイ」が登場するそうで、きっと幻想的な夜空がまた大晦日の晩に見れそうです。

鯖好きタイ人

2007年11月26日 | アジア


サラリーマン時代の「昼食」で好きだったのが「サバの塩焼き定食」でした。
お気に入りの新橋駅前のビルの地下にある定食屋さんで良く「サバの塩焼き定食」を食べていました。
タイに住み始めて直ぐに気付いたのがタイ人の「サバ」好きなことです。
スーパーでは「サバの塩焼き」がパックで常時売られているし、モールの中にある「クーポン食堂」の中の店でも大抵1軒くらいは「サバ焼き」(鉄板で焼く場合が多い)があります。
鮮魚売り場にも「サバ」の切り身や一匹丸々売られていたり、缶詰も「サバの水煮」とか「サバのステーキ」と書かれたものが色々売られています。
もうひとつ驚いたのは上の写真右にある「サバ塩焼き」用の<タレ>が販売されていたことです。
日本では「サバ塩焼き」は「大根おろし」と「醤油」で食べていましたが、ここでは専用の「タレ」が売られているのです。
「写真・左」の「サバ塩焼き」パックの中にしっかり専用「タレ」が入っているのです。
因みにこの「サバ塩焼き」のお値段は55バーツ、日本円換算で約220円です。
何故タイ人が「サバ好き」なのか・・・、理由は今のところ不明ですが、「サバ好き」な私にとっては有難いことです。