ゴルフは、運動量も適度で、ストレス解消のためにも良い運動と言われています。
ゴルフプレー中は歩くことが多いことから、続けることによって血圧・悪玉コレステロール値が下がり、肥満が改善し、高血圧・糖尿病・狭心症・心筋梗塞・脳梗塞といった生活習慣病の予防、治療にもつながることが期待されているそうです。
1ラウンド18ホール、1ラウンド約4時間前後、広大な自然の中を7~8Km歩くので、有酸素運動も併せて出来るスポーツと言えるでしょう。
また、ゴルフは初心者は初心者なりに楽しめ、上級者は上級者なりに違った楽しみ方が出来ます。
その理由は、歩くだけの体力があれば誰でも出来るし、ハンディという独特の制度があって下手なものと上級者が対等に戦えます。
しかも上級者が70cmの距離をパットミスする事もあれば、初心者が10mのパットを一発で入れることもあります。
このように意外性や運不運があって必ずしも上手い者がいつも勝てるとは限らないということも、ゴルフの大きな魅力のひとつになっています。
チェンマイで暮らし始めて早や6ヶ月、7月から始めたYMCAスクールの「タイ語」クラスで同じクラスになったアイルランド人のKさんの紹介で「チェンマイソシアル・ゴルファーズ」というゴルフ同好会に入会しました。
チェンマイに住むゴルフ好きな定年退職者を中心に結成された同好会です。
会員は現在80名で、オーストラリア人、カナダ人、オランダ人、イギリス人の定年退職者がメインで、アジア系は日本人が私一人、韓国人が2名居るだけです。
毎週火曜日・木曜日・土曜日にコースを変えてコンペをやっていて、常時参加している会員は25名~30名です。
私は毎週火曜日に行われているLannaカントリー・クラブでのコンペにいつも参加しています。
毎回組み合わせも変わって、色々な国の人たちとプレイ出来ることも楽しみの一つで、元気な70代も何名か居て「いい刺激」を受けています。
コンペ終了後はクラブハウス隣りのレストランで昼食会兼懇親会が開催されて、併せてその日の優勝者、準優勝者の「表彰」も行われます。
毎年11月~2月の時期になると寒い冬を迎えるヨーロッパ諸国やカナダ、韓国などから沢山の中期滞在の定年退職者やゴルファーたちが暖かいチェンマイにやって来るので、この時期のゴルフ場は何処も「満員御礼」状態になってしまいます。