ボイボイ日記・ダバオリターンズ

南国フィリピン南部の街ダバオで
はっぴぃな定年ライフを満喫する為の生活情報発信

バーゲンセールは花盛り

2010年08月28日 | 海外ロングステイ
チェンマイに本格的な「雨季」が到来して早や1ヵ月以上になりました。
こちらの雨季は日本の「梅雨」とは少し違っていて、終日シトシトと降り続けることは先ずありません。
そんな雨季に入ったチェンマイで今花盛りなのが「バーゲンセール」です。
チェンマイのバーゲンセールはいわゆるクリアランス・セールで、毎年商品の入れ替わる季節の変わり目に開催されています。
市内にある大型ショッピング・モールの<エアポート・プラザ>の中のテナント各店は派手なポスターで在庫一掃セールを行っています。
50%オフは当たり前で、中には<70%オフ>の看板を掲げている店も現れていて、週末ともなると買い物客でいっぱいになります。
日本におけるバーゲンセールは東京の日本橋にある三越デパートが1923年(大正12年)の8月5日に開催したものが最初だと言われているそうで、この時のバーゲン品は食料品、シャツ、靴下、を普段の価格より2割から3割値引きして販売するものだったそうです。

         

秋の味覚の「王者」

2010年08月24日 | 海外ロングステイ
日本の秋の味覚の王者と言えば「松茸」です。
その貴重な日本の秋の味「松茸」のお裾わけを昨日知人が我が家まで届けてくれました。
先週中国雲南省の昆明、大理、麗江へ旅行に行かれていて「麗江」で採れたばかりの新鮮な松茸をいただきました。
雲南省の松茸は毎年6月から主として日本向けに昆明空港から上海を経由して輸出されているそうです。
毎年7月末から8月いっぱいが出荷量が多く日本の家庭の食卓で麗江の松茸の香りが漂っているようです。
麗江市は中華人民共和国雲南省西北部に位置する街で、麗江古城はかつて少数民族のナシ族の王都だったそうで、現在でもナシ族の人々が多く居住しているそうです。
またナシ族のほかにリス族、プミ族、ペー族、イ族が居住していて、漢族より少数民族人口の多い地域となっています。
1996年の大地震で大きな被害を受けましたが、翌年の古城区(麗江古城)の旧市街世界遺産への登録などを契機に復興が進められ、地震被害はほぼ修復されているそうです。
そして麗江市は岐阜県高山市と友好提携している街でもあります。
戴いた松茸は写真の通り姿形も良く、香りも抜群で早速定番の「松茸ご飯」と「松茸土瓶蒸し風お吸い物」にしていただきました。
日本では相変わらず猛暑が続いているそうですが、チェンマイには本格的な雨季の到来と共に朝晩の涼しさが増して来ていて、日本の「秋」を先取り出来たような、そんな気分に浸れました。

       

アイス・モンスター登場

2010年08月21日 | 海外ロングステイ
エアポートプラザの4階、レストランFujiの向かい側に写真の「Ice Monster」が最近オープンしました。
このIce Monsterは発祥の地が「台湾」だそうで、シンガポールやフィリピンにもフランチャイズ店があって人気のお店のひとつです。
バンコクには数年前からあって、日本でも2005年に関西でオープンしましたが、間もなく閉店してしまったようです。
週末ともなると新しいモノ好きなチェンマイの若者でいっぱいのこの「Ice Monster」とはカキ氷の上にフルーツがたっぷりトッピングされて、更に練乳とガムシロップがかかっている冷たくて美味しいデザートです。
使っているカキ氷がパウダースノーのような細かな氷なので、食感は正に「シャーベット」なのです。
スモールサイズが55バーツ、Mサイズにフルーツのトッピングを一つ選んで85バーツですが、Mサイズと言ってもかなりのボリュームなので女性だったらSサイズで充分かも知れません。
氷の一番下までシロップと練乳がしみ込んでいて、最後の一口まで美味しくいただけます。
マンゴーをはじめとするトロピカルなフルーツからチョコレートのトッピングまでバラエティーに富んだアイス・モンスター。
ロゴに使っているモンスターの「足跡」もユニークで目を惹きます。

          
        

思い出写真館

2010年08月14日 | 海外ロングステイ
<スワキチ>魂健在!
自他共に認めるスワローズファンの私ですが、思えば小学生の頃からの国鉄スワローズファンが原点で、以降サンケイスワローズ、サンケイアトムズ、アトムズ、ヤクルトアトムズ(1970年 - 1973年)、ヤクルトスワローズ(1974年 - 2005年)、東京ヤクルトスワローズ(2006年 - 現在)と球団名が変わってもずっとスワキチを通し続けています。
その東京スワローズの今年のペナントレースは開幕後はまずまずの出足で頑張っていたものの、6月に入ってからずるずると負け続けて遂に「借金19」という最悪の事態になってしまい、高田監督の解任、小川監督代行の就任と異例の事態にまで発展し、自分の中では「今年のペナントレースは終わった・・・」と半ば諦めていました。
ところが8月に入ってからのスワローズの快進撃ぶりには目を見張るものがあって、俄然元気が湧いて来ました。
昨晩(13日)の対阪神戦では阪神を9-6で逃げ切り、怒濤の10連勝をモノにしたのです。これは2002年8月以来8年ぶり、球団史上5度目の10連勝です。
これによって最大19もあった借金も、遂に<1>にまで減らし、ミラクル5割復帰も間近で、中日を追い越して3位浮上、クライマックス・シリーズ出場も夢ではなくなりました。
今日の「思い出写真」は1990年から1998年までの間監督を務めた「野村克也監督」時代のもので、1997年の「日本一」になった時の祝賀会の折に撮った野村監督、古田選手とのツーショットです。

      

思い出写真館

2010年08月07日 | 海外ロングステイ
北京ダック

北京の代表料理と言えば何と言っても「北京ダック」です。
「北京ダック」は丸々と太ったアヒルの皮の表面にアメを塗って太陽にさらし、更に表面が茶褐色になるまでじっくりと炙り焼きにして作ります。
そしてパリパリに焼き上がったアヒルの皮の部分だけを薄く削いで、ネギやキュウリ、薬味、甜麺醤と共に小麦粉を焼いて作った「薄餅」(バオビン)と呼ばれる薄皮に包んで食べる贅沢な料理です。
コース料理の場合は、残った肉の部位は肉料理にして食べ、骨のがらは白濁した「鴨湯」(ヤータン)と呼ばれるスープを作るのに用います。
通常は皮、肉、骨の三点セットですが、水かき(鴨掌、ヤージャン)はゆでて辛子和えにし、肝臓は素揚げにして食べる事もあり、脳や舌も出す店もあります。
このように、無駄なくアヒルの全ての部位を楽しむ事が出来る料理が「北京ダック」なのです。
シンガポール時代にもこの北京ダックは良く食べましたが、2004年4月の北京旅行の時に北京の老舗「QUANJUDE ROAST DUCK RESTAURANT」で食べた「北京ダック」は今までに食べた何処の北京ダックよりも美味しくて最高でした。
そして市内の北京ダックを出すレストランの多くが、店先で「テイクアウト」用の北京ダックを売っていました。
残念ながら今回の旅ではその「テイクアウト」パックの北京ダックを買って食する機会はなかったのですが、様子をみていると結構良く売れていました。(写真下)