「‥‥‥‥」
アメを一つ、という雪のリクエストに、淳はキャンディーボックスを一つ買って来た。
歩く度にゴロゴロと音がする。一体どれだけのアメがこの中に入っているのだろう‥。
「ところで‥亮はピアノ弾いてるの?」
ビタミンウォーターを飲みながら淳は、ふと亮について雪に聞いてみた。
しかし未だボンヤリの雪は「よく分かんない‥」と口にするだけだ。
あ‥叔父さんにピアノ捨てないでって言わなきゃだった‥。
そしたら河村氏はベートーベンも弾けてジャジャジャジャーン‥
雪の思考回路の本筋はストップしたまま、何となくボンヤリとピアノについて考え始めていた。
しかしハッと我に返ると、白目のまま彼の方を振り向いた。
‥って違うし!まさか本当に覚えてないの?!全部忘れたの?!
雪の胸中はざわめいていた。いっそ胸ぐらを掴んで詰め寄りたいくらいである。
てかこの状況で聞きたいことってそれだけなの?!私に対しては?!
私がどう思ったかとか!どう感じたかとか!昨日のこと思い出そうともしないっての?!
さっきの電話で全部オシマイってか?!
雪は両手をワナワナさせながら、平然と隣を歩く淳をもどかしく思っていた。
雪にとっては大事件だった昨日の出来事を、彼は全て忘れてしまったとでも言うのだろうか?
たまらず彼を見上げて、雪は声を掛ける。
「あのっ‥!ちょっと気になることが‥」
しかし雪の視線は、無意識に彼の唇へと吸い寄せられていた。
ゆっくりと振り向く彼の、その形の良い唇に。
「ん?何?」
この唇が、昨夜自分のそれに三度も触れたのだ。
雪はその時の感触を思い出し、恥ずかしさに打ち震えた。
き‥きゃあああ! 「どうしたの?寒い?」
震える彼女を見て淳は、雪が寒がっているのだと思った。
「ぼちぼち寒い季節になってきたから‥」
そう言って上着を脱ぎ掛ける彼を見て、雪は「大丈夫です」と言って首を横に振る。
しかし淳は「俺は寒いけど」と言ってニコッと笑った。雪を自分の方へ引き寄せる。
「行こっか」
なるほど二人寄り添えば温かい。
そのままニコニコと微笑む淳に、雪は少し恥ずかしく複雑だ。
淳は雪の背中に回した手を、そのまま深く回し肩を組むようにして彼女に密着した。
「それで気になってることって?」
淳の方からもう一度話を促され、雪は少し躊躇ったが口にすることにした。
「き‥昨日すごく酔ってたみたいだけど‥家にはちゃんと‥」
少し遠回しだが、雪は昨夜の出来事に触れた。
すると淳は背中に回した手を彼女の腕まで伸ばすと、幾分強く彼女に触れる。
「うん。無事帰れたよ」
その手の力を感じた雪は、ビクッと自身の身体が強張るのを感じた。
淳の手は更に深く雪の背中に回され、ゆっくりと彼女の腕を這うように動いて行く。
「遅刻もせずに済んだし、仕事も上手くいったよ」
グッと強く握り締めた雪の手に、淳の手はゆっくりと到達した。
大きな手が、雪のそれを撫でるように触り始める。
雪は背中を冷や汗が伝うのを感じたが、冷静を装って相槌を打った。
「図書館のバイトはどう?」
「お、お小遣い稼ぎ程度で‥」
しかし交わされる何気ない会話さえ、身体の強張りは心にさえ及びぎこちなくなった。
今や雪の手は、完全に淳のそれに飲み込まれてしまっている。
彼への不信が、更にその強張りを助長した。
なぜキスをしたことをおくびにも出さないのだろう。なぜ何事も無かったかのような振る舞いを?
昨夜受けたあの行為は、全て幻だったとでも?
身の強張りは、いつしか怖気となって雪を飲み込んでいた。ゾクゾクと背筋が凍るように寒い。
雪は彼の腕の中に居ながら、一人縮こまってその寒気に耐えていた。
伝わってくる体温でさえ、氷に変えてしまうような不信感と共に‥。
「運転‥気をつけて下さいね‥」
二人は少し離れた店の駐車場まで来ると、別れの挨拶を交わした。
「雪ちゃんを見送ってから出るよ」「え?いえ‥私が‥」
雪はそれ以上言葉を紡げず黙りこくった。彼の目を見ることが出来ない。
身体の方の強張りは取れたものの、心の方には未だしこりが残っていた。
淳の目には、そんな彼女がどう映ったのだろう。彼はニコニコと微笑みながら雪に近づく。
雪はそんな彼には気づかずに、目を瞑ったまま自己の考えを辿っていた。
本当に覚えてないのか‥知らないフリをしてるのか‥。
明らかに全く記憶が無いような潰れ方じゃなかった‥。
そして雪は自分の結論を出した。目を閉じ、ウンウンと納得するように一人頷く。
そうだ。そういうことにしよう。きっと先輩は私が恥ずかしがると思って‥
そこまで考えた時だった。
突如顔が上げられて、再びあの感触が蘇ったのは。
「!」
雪は目を見開いたまま、暫く何が起こったか理解出来ないでいた。
時間はスローモーションのように、二人の周りだけゆっくりと流れ行く。
じきにゆっくりと唇を離した淳は、穏やかな表情で雪のことを見つめていた。
背中越しにボンヤリと光るネオンが、彼の端正な顔を微かに照らしている。
彼女の顔に沿えられた彼の左手が、その柔らかな感触をなぞっていく。
雪は目の前の彼を見つめたまま、何も考えられずに目を見開いていた。
そして淳の手が彼女の顔から離された途端、雪はふと我に返った。あんぐりと口を開け、硬直してしまっている。
そして未だ事態を把握出来ていない雪に向かって、淳は笑顔でこう告げた。
「忘れてないよ」
雪が返事をするより先に、淳は続けて別れの挨拶を口にする。
「おやすみ」
目尻の下がった、見慣れた彼のその笑顔。
結局雪は一言も言葉を紡げぬまま、キャンディーボックスを抱えて彼の車が去るのを見送った。
排気ガスで煙るその場に取り残された雪。
そして彼女は自分の胸の中に、今まで感じたことのない何かを感じた。
胸に手を置いてみると、何かが微かにその中を騒がせている。
こそばゆく切ない感情が、今雪の胸の中に芽生えているのだ‥。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
<騒がせるもの>でした。
先輩‥やってくれますね!この慣れた感!手慣れた感じ!
雪ちゃんの顔と大好きな髪に触れられて感無亮‥感無量だと思います。
それでも抱きしめるとゾワゾワされちゃう先輩‥^^;自業自得といったらそれまでですが、少し気の毒‥
次回は<甘い記憶>です。
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歩く度にゴロゴロと音がする。一体どれだけのアメがこの中に入っているのだろう‥。
「ところで‥亮はピアノ弾いてるの?」
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しかし未だボンヤリの雪は「よく分かんない‥」と口にするだけだ。
あ‥叔父さんにピアノ捨てないでって言わなきゃだった‥。
そしたら河村氏はベートーベンも弾けてジャジャジャジャーン‥
雪の思考回路の本筋はストップしたまま、何となくボンヤリとピアノについて考え始めていた。
しかしハッと我に返ると、白目のまま彼の方を振り向いた。
‥って違うし!まさか本当に覚えてないの?!全部忘れたの?!
雪の胸中はざわめいていた。いっそ胸ぐらを掴んで詰め寄りたいくらいである。
てかこの状況で聞きたいことってそれだけなの?!私に対しては?!
私がどう思ったかとか!どう感じたかとか!昨日のこと思い出そうともしないっての?!
さっきの電話で全部オシマイってか?!
雪は両手をワナワナさせながら、平然と隣を歩く淳をもどかしく思っていた。
雪にとっては大事件だった昨日の出来事を、彼は全て忘れてしまったとでも言うのだろうか?
たまらず彼を見上げて、雪は声を掛ける。
「あのっ‥!ちょっと気になることが‥」
しかし雪の視線は、無意識に彼の唇へと吸い寄せられていた。
ゆっくりと振り向く彼の、その形の良い唇に。
「ん?何?」
この唇が、昨夜自分のそれに三度も触れたのだ。
雪はその時の感触を思い出し、恥ずかしさに打ち震えた。
き‥きゃあああ! 「どうしたの?寒い?」
震える彼女を見て淳は、雪が寒がっているのだと思った。
「ぼちぼち寒い季節になってきたから‥」
そう言って上着を脱ぎ掛ける彼を見て、雪は「大丈夫です」と言って首を横に振る。
しかし淳は「俺は寒いけど」と言ってニコッと笑った。雪を自分の方へ引き寄せる。
「行こっか」
なるほど二人寄り添えば温かい。
そのままニコニコと微笑む淳に、雪は少し恥ずかしく複雑だ。
淳は雪の背中に回した手を、そのまま深く回し肩を組むようにして彼女に密着した。
「それで気になってることって?」
淳の方からもう一度話を促され、雪は少し躊躇ったが口にすることにした。
「き‥昨日すごく酔ってたみたいだけど‥家にはちゃんと‥」
少し遠回しだが、雪は昨夜の出来事に触れた。
すると淳は背中に回した手を彼女の腕まで伸ばすと、幾分強く彼女に触れる。
「うん。無事帰れたよ」
その手の力を感じた雪は、ビクッと自身の身体が強張るのを感じた。
淳の手は更に深く雪の背中に回され、ゆっくりと彼女の腕を這うように動いて行く。
「遅刻もせずに済んだし、仕事も上手くいったよ」
グッと強く握り締めた雪の手に、淳の手はゆっくりと到達した。
大きな手が、雪のそれを撫でるように触り始める。
雪は背中を冷や汗が伝うのを感じたが、冷静を装って相槌を打った。
「図書館のバイトはどう?」
「お、お小遣い稼ぎ程度で‥」
しかし交わされる何気ない会話さえ、身体の強張りは心にさえ及びぎこちなくなった。
今や雪の手は、完全に淳のそれに飲み込まれてしまっている。
彼への不信が、更にその強張りを助長した。
なぜキスをしたことをおくびにも出さないのだろう。なぜ何事も無かったかのような振る舞いを?
昨夜受けたあの行為は、全て幻だったとでも?
身の強張りは、いつしか怖気となって雪を飲み込んでいた。ゾクゾクと背筋が凍るように寒い。
雪は彼の腕の中に居ながら、一人縮こまってその寒気に耐えていた。
伝わってくる体温でさえ、氷に変えてしまうような不信感と共に‥。
「運転‥気をつけて下さいね‥」
二人は少し離れた店の駐車場まで来ると、別れの挨拶を交わした。
「雪ちゃんを見送ってから出るよ」「え?いえ‥私が‥」
雪はそれ以上言葉を紡げず黙りこくった。彼の目を見ることが出来ない。
身体の方の強張りは取れたものの、心の方には未だしこりが残っていた。
淳の目には、そんな彼女がどう映ったのだろう。彼はニコニコと微笑みながら雪に近づく。
雪はそんな彼には気づかずに、目を瞑ったまま自己の考えを辿っていた。
本当に覚えてないのか‥知らないフリをしてるのか‥。
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突如顔が上げられて、再びあの感触が蘇ったのは。
「!」
雪は目を見開いたまま、暫く何が起こったか理解出来ないでいた。
時間はスローモーションのように、二人の周りだけゆっくりと流れ行く。
じきにゆっくりと唇を離した淳は、穏やかな表情で雪のことを見つめていた。
背中越しにボンヤリと光るネオンが、彼の端正な顔を微かに照らしている。
彼女の顔に沿えられた彼の左手が、その柔らかな感触をなぞっていく。
雪は目の前の彼を見つめたまま、何も考えられずに目を見開いていた。
そして淳の手が彼女の顔から離された途端、雪はふと我に返った。あんぐりと口を開け、硬直してしまっている。
そして未だ事態を把握出来ていない雪に向かって、淳は笑顔でこう告げた。
「忘れてないよ」
雪が返事をするより先に、淳は続けて別れの挨拶を口にする。
「おやすみ」
目尻の下がった、見慣れた彼のその笑顔。
結局雪は一言も言葉を紡げぬまま、キャンディーボックスを抱えて彼の車が去るのを見送った。
排気ガスで煙るその場に取り残された雪。
そして彼女は自分の胸の中に、今まで感じたことのない何かを感じた。
胸に手を置いてみると、何かが微かにその中を騒がせている。
こそばゆく切ない感情が、今雪の胸の中に芽生えているのだ‥。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
<騒がせるもの>でした。
先輩‥やってくれますね!この慣れた感!手慣れた感じ!
雪ちゃんの顔と大好きな髪に触れられて感無亮‥感無量だと思います。
それでも抱きしめるとゾワゾワされちゃう先輩‥^^;自業自得といったらそれまでですが、少し気の毒‥
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んむむ…雪ちゃんの手をゆっくり包んでいくあたりとか、なかなかエロ…あ、いや手慣れた感があってステキっと思ったんですけど。そうでもなかったですかー? もはや青田祭りは4年に一度くらいの開催頻度になってしまったのでしょうか。
まぁ実際のところ、そんないいムードなのに雪ちゃんがまたゾワゾワしていたというのがガッカリどころだったんですけど…。
雪ちゃんてほんと、心のどこかがいつも冷静ですね。
毎日のように先輩と手をつないだり寄り添ったりしてるのに、完全には酔えないのですねぇ。
そもそもこの長い一日、雪ちゃんが全然夢見心地になってないのが私は不満でした!(机ドン)
先輩と初チューした翌日だというのに、ミンスごときに心を煩わされちゃって。。そんなの明日以降にして、今日だけはもっとポワワンと過ごしてほしかったですよ。
途中先輩から電話もらった時も、「ココは“昨日のこと覚えてるー?”っと甘トークに入るべきトコロだろ!」とジレジレしました私。
でも今回の一撃でやっと完璧に堕ちたんですよね?雪ちゃん。
このあとキャンディーと一緒に甘い夢の世界に飛んでく乙女雪がかわいくて好きです。
さあ、ふたりとも幸せな時間を味わって~~(束の間の)
私は今のゾワゾワは恥ずかしさ?「うわああぁぁぁ」さ?みたいなもんだと思いましたよ。
何というか・・・初めての彼氏と初めての何かをする時、
触れ合い一つ一つが「うわああぁぁぁ」な感じじゃないですか。
さかな様の仰る、「雪が夢見心地になってない」ところ。
私はそんな感じをチートラのストーリー全体から感じます。
せっかくの手首掴みなのに、セリフは「お化けに窓沸かされたか」。
せっかくのいちゃいちゃなのに効果音は「ぞわぞわ」。
スンキ様!甘くなった料理に塩をかける癖でもつきましたか?
チートラはロマンスですよ!ホラーではありません!(100%確信は出来ませんが)
でも私、このエピソード好きですよ。
淳は雪ちゃんのことが本当に大好きだね~と感じられます。
嵐の前の甘さですけど。
祭りになってませんね
皆様忙しいのでしょーか
わたくしも若干ワチャワチャしていて今ようやく一息ついてコメントです
モバイルからなんでうちにくいですわ
私はドキドキしましたよー
確かに絵で見てたけどさー
雪がなんでかこんな時にトラウマ思い出してたけどさー
雪ちゃんあんたもたいがいもうね、忘れて陶酔しなさいなって感じてますわ
確かにドテラというか半纏みたいなの着てそっちも気になるけどね
なんか綿入りっぽい素材感もあるし
で一回目よりこっちの方が効果的だったのでしょうか
ぞくぞくはたぶん怖いんじゃなくて初めて故のドキドキからくるぞくぞくと思いたい
にしても淳にころがされてるなー
先輩との初チューよりもミンスとのことの方が雪ちゃんには重要だったのでしょうか・・・。
てっきり、嬉しくて恥ずかしくてうわあぁぁぁ・・・なのかと、私も同様に思っていました・・・。
先輩に後ろから抱かれているのに不信感にゾワゾワしていたなんて、雪ちゃんたら・・・もぅ!
ところで、先輩について。
コンビニで飲み物を買って、歩きながら飲む姿に、お行儀が悪いなとちょっと思いました。
(これが蓮や亮だったらそうは思わないのですが。)
昼間の電話で疲れた様子だった雪ちゃんが心配で、亮と一緒に店にいるだろうことも心配で、夜+突然=失礼だけれど、どうしても会いたかったのかな、と。
雪父との面接も、実は結構緊張していて、ノドが乾いてしまったのですよ・・・。
雪ちゃんの家族に良い印象を残したその後に、やっと雪ちゃんと二人きりになれたというのに、開口一番、亮はピアノを頑張っているかなんて・・・。探りをいれたのでしょうか?
余裕に見えるけれど、割とそうでもなかったりするのかもしれないんじゃないかなと、勝手な想像です・・・。
それにしても、Kissのあと・・・
ネオンに浮かぶ端正な先輩・・・、それを見つめる雪ちゃん・・・
美しいですね・・・
「忘れてないよ」って、雪ちゃんの気持ちをぐっと掴みましたね。
フツウの恋人同士みたいに過ごして欲しいです・・・。せめて嵐が来るまでは・・・(T_T)
で、あのペイズリ柄の衣装ですけど、ほんと、ドテラというか半纏というか・・・(-“-)
襟の黒い縁取りが、より一層、綿入りっぽさを醸し出しています。
微妙なセンス・・・。すてきです・・・。(苦 (-_-;)
今回の私の大好きなところは、
>淳は雪の背中に回した手を、そのまま深く回し肩を組むようにして彼女に密着した。
ところです!
昨夜、雪ちゃんに半分おぶさって甘えたときと同じポーズ!
べったりくっついて、チョットふざけながら甘えているところに、先輩の嬉しい気持ち、雪ちゃんを大好きな気持ちがあふれているな―と思いました。(*^^*)
だから祭りが静かに終わってしまったんじゃ。もぅ。
「ぼちぼち寒い季節になってきたから‥」
ちょびこ姉の訳採用~^ ^やりましたね…!
何度も繰り返し見てると淳は雪ちゃんにチューするまでだいぶ不安だったんだなぁって改めて思いました。
飲み会での雪ちゃんの「なんでみんなが見てるところで」発言は淳の言う通りみんなが見れなけれればいいってとれるわけですから、そこで雪ちゃんの気持ちを知れたのでよっぽどほっとしたのかなと。
あれが「まだそういう関係じゃないんで」とかだったら酔った勢いとはいえチューはできなかったかもしれないですよね。
もう拒否られてないって思えたからこそ今回もチューできたんでしょうね。ってか、今までも何回もチューしたかったのよく我慢してましたね。