「ここ、安くて美味しいんですよ」
雪の案内で、二人は近所の居酒屋へとやって来た。
席に座り、焼酎とチヂミを注文する。
「‥けど私お酒弱いんですよね。一口飲んだだけでも真っ赤になるので‥」
飲まない代わりに一生懸命注ぎます、との雪の言葉に、
先輩が意味ありげに笑う。
「俺だけ飲ませてどうするつもり?まさか雪ちゃん‥俺を‥」
先輩の言葉に雪は思わず青ざめ、ワタワタと慌てる。
そんな彼女を見て、プハハと先輩は笑った。
「心配しないで。もし酔ったら俺が責任持って送るから」
雪が口ごもると、先輩は上目遣いで彼女を見つめた。
ダラダラと冷や汗に似たものが沢山浮かぶ。
「あはは‥いえ‥ひ‥一人で帰れま‥」
「何想像してんの?」
いきなりの超至近距離&耳元への囁きに、ひいっと雪の全身に鳥肌が立つ。
しばし髪の毛をも逆立てて固まる雪に、先輩はプッと吹き出して笑った。
遊ばれている‥。
悔しがる雪の前で、尚も笑い続ける先輩‥。
すると、離れた席で酔っぱらいが大きな声で店員のおばさんを呼んだ。
酒を出せと絡むその男に、おばさんは「飲み過ぎだよ」と呆れたように諭す。どうやら彼は一日中飲んでいたようだ。
尚も酒だ酒だと騒ぐその男を見て、雪と淳は固まった。
その視線を受けて彼も二人の方を見て、結果三人共固まった。
先に声を発したのは秀紀だった。
「これはこれは誰かと思えば~。お隣のお嬢ちゃんと~イケメン淳くんじゃな~い?」
雪は秀紀に向かって「おじさん」と、淳は彼に向かって「秀紀兄さん」と、彼らはそれぞれ呼びかけた。
雪と淳が顔を見合わせる。
「兄さん?」 「お隣?」
しかし再び声を発したのは秀紀だった。
「何よ何よ、二人知り合いってこと?!ってか‥付き合ってんの?!!」
ギャーギャーと騒ぐ秀紀に、居酒屋店内はにわかにざわめき始める。
雪がそんな彼を宥めようと傍に呼び、三人はテーブルを共にする‥。
そして同じ夜、河村亮は上機嫌で帰路に着いていた。
鼻歌交じりに、夜の道を行く。
もう何度も見たのだが、もう一度ポケットから左手を出して眺めてみる。
貼られたバンソコウは、ヒーローの証。
ふふん、と亮は息を吐いてから、夜道で一人シャドーボクシングを始めた。
通行人は誰もが見てみぬフリをしていたが、亮は満足そうである。
「いいぞぉ~!やっぱ男はタフでなきゃな!」
この際キックボクシングでも始めるかと、上機嫌な亮は呟く。
しかしふと、通りの向こうで光る場所が見えた。
そこだけ輝いて、目を引かずにはいられないもの。
亮は暫し、中にあるピアノに目を留めていた。
しかし自ら目を背けると、こんな貧乏学生しかいない街に楽器店があるのは問題だと言って、皮肉って笑った。
握った拳が、その左手が、疼いて痛んだ。
もう思い通りには、動かないその指が。
かつて何百何千の音符を、幾数もの旋律を奏でてきた指。
鼓膜に焼きついた幾つもの曲が、未だにその奥で鳴り続けているのに‥。
亮は振り返ること無く、暗い道を歩いて行った。
そして交差点に差し掛かった時、帰路とは別方向の道の方を亮は見やった。
こっちに行くとダメージヘアーの家だよな。未だに変態がうろついてるんじゃねーだろうな?
今日は塾の日でもないから家に居るだろうかと、亮は雪のことを考えていた。
いつも一人で夜道を歩く彼女を心配しながら。
すると雪の家に続く道中で、一人の男がその場で屈んでいるのが見えた。
道の端でレンガを拾い、懐に仕舞うのも。
目を疑わずにはいられなかった。
なぜ夜道でレンガを拾う必要があるだろう?
亮は暫し男が歩いて行った方向を見ていたが、やがて男の後ろ姿は小さくなり見失った。
脳裏に不吉な想像が浮かぶ。
まさか‥
先日雪に絡んでいた男の姿が思い浮かんだ。
顔はよく見えなかったが、背格好は似ていたような気もする‥。
しかし亮に殴られヘロヘロになった姿も思い浮かんで、思わずククク、と笑いが漏れた。
あいつにそんなことする度胸があるはずないな
けれど‥。
「いや、待てよ‥。ああいう奴ほど、頭にきたらなにやらかすかわかんねぇ」
眼中にも無かった奴から受けた傷が、今も残っているじゃないか。
あの狂ったような笑い顔を、絶望の淵で見上げたじゃないか‥。
亮はギリッと唇を噛んで、次の瞬間駆け出した。
このモヤモヤする気持ちにキリをつけるように、大きな声を上げながら。
「あーもう!!チクショーー!!!」
先ほどの男が歩いて行った方向、雪の家への方向へと、亮は全速力で駆けて行った。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
<夜に紛れて>でした。
この日は塾自体が休みの日なのか、雪の授業が無い日なのか‥。
亮の出で立ちがいつも通りなだけに、気になります‥。
次回は<災難の渦中へ>です。
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雪の案内で、二人は近所の居酒屋へとやって来た。
席に座り、焼酎とチヂミを注文する。
「‥けど私お酒弱いんですよね。一口飲んだだけでも真っ赤になるので‥」
飲まない代わりに一生懸命注ぎます、との雪の言葉に、
先輩が意味ありげに笑う。
「俺だけ飲ませてどうするつもり?まさか雪ちゃん‥俺を‥」
先輩の言葉に雪は思わず青ざめ、ワタワタと慌てる。
そんな彼女を見て、プハハと先輩は笑った。
「心配しないで。もし酔ったら俺が責任持って送るから」
雪が口ごもると、先輩は上目遣いで彼女を見つめた。
ダラダラと冷や汗に似たものが沢山浮かぶ。
「あはは‥いえ‥ひ‥一人で帰れま‥」
「何想像してんの?」
いきなりの超至近距離&耳元への囁きに、ひいっと雪の全身に鳥肌が立つ。
しばし髪の毛をも逆立てて固まる雪に、先輩はプッと吹き出して笑った。
遊ばれている‥。
悔しがる雪の前で、尚も笑い続ける先輩‥。
すると、離れた席で酔っぱらいが大きな声で店員のおばさんを呼んだ。
酒を出せと絡むその男に、おばさんは「飲み過ぎだよ」と呆れたように諭す。どうやら彼は一日中飲んでいたようだ。
尚も酒だ酒だと騒ぐその男を見て、雪と淳は固まった。
その視線を受けて彼も二人の方を見て、結果三人共固まった。
先に声を発したのは秀紀だった。
「これはこれは誰かと思えば~。お隣のお嬢ちゃんと~イケメン淳くんじゃな~い?」
雪は秀紀に向かって「おじさん」と、淳は彼に向かって「秀紀兄さん」と、彼らはそれぞれ呼びかけた。
雪と淳が顔を見合わせる。
「兄さん?」 「お隣?」
しかし再び声を発したのは秀紀だった。
「何よ何よ、二人知り合いってこと?!ってか‥付き合ってんの?!!」
ギャーギャーと騒ぐ秀紀に、居酒屋店内はにわかにざわめき始める。
雪がそんな彼を宥めようと傍に呼び、三人はテーブルを共にする‥。
そして同じ夜、河村亮は上機嫌で帰路に着いていた。
鼻歌交じりに、夜の道を行く。
もう何度も見たのだが、もう一度ポケットから左手を出して眺めてみる。
貼られたバンソコウは、ヒーローの証。
ふふん、と亮は息を吐いてから、夜道で一人シャドーボクシングを始めた。
通行人は誰もが見てみぬフリをしていたが、亮は満足そうである。
「いいぞぉ~!やっぱ男はタフでなきゃな!」
この際キックボクシングでも始めるかと、上機嫌な亮は呟く。
しかしふと、通りの向こうで光る場所が見えた。
そこだけ輝いて、目を引かずにはいられないもの。
亮は暫し、中にあるピアノに目を留めていた。
しかし自ら目を背けると、こんな貧乏学生しかいない街に楽器店があるのは問題だと言って、皮肉って笑った。
握った拳が、その左手が、疼いて痛んだ。
もう思い通りには、動かないその指が。
かつて何百何千の音符を、幾数もの旋律を奏でてきた指。
鼓膜に焼きついた幾つもの曲が、未だにその奥で鳴り続けているのに‥。
亮は振り返ること無く、暗い道を歩いて行った。
そして交差点に差し掛かった時、帰路とは別方向の道の方を亮は見やった。
こっちに行くとダメージヘアーの家だよな。未だに変態がうろついてるんじゃねーだろうな?
今日は塾の日でもないから家に居るだろうかと、亮は雪のことを考えていた。
いつも一人で夜道を歩く彼女を心配しながら。
すると雪の家に続く道中で、一人の男がその場で屈んでいるのが見えた。
道の端でレンガを拾い、懐に仕舞うのも。
目を疑わずにはいられなかった。
なぜ夜道でレンガを拾う必要があるだろう?
亮は暫し男が歩いて行った方向を見ていたが、やがて男の後ろ姿は小さくなり見失った。
脳裏に不吉な想像が浮かぶ。
まさか‥
先日雪に絡んでいた男の姿が思い浮かんだ。
顔はよく見えなかったが、背格好は似ていたような気もする‥。
しかし亮に殴られヘロヘロになった姿も思い浮かんで、思わずククク、と笑いが漏れた。
あいつにそんなことする度胸があるはずないな
けれど‥。
「いや、待てよ‥。ああいう奴ほど、頭にきたらなにやらかすかわかんねぇ」
眼中にも無かった奴から受けた傷が、今も残っているじゃないか。
あの狂ったような笑い顔を、絶望の淵で見上げたじゃないか‥。
亮はギリッと唇を噛んで、次の瞬間駆け出した。
このモヤモヤする気持ちにキリをつけるように、大きな声を上げながら。
「あーもう!!チクショーー!!!」
先ほどの男が歩いて行った方向、雪の家への方向へと、亮は全速力で駆けて行った。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
<夜に紛れて>でした。
この日は塾自体が休みの日なのか、雪の授業が無い日なのか‥。
亮の出で立ちがいつも通りなだけに、気になります‥。
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そしてついにどんぐりさんも妄想界の住人に‥。
どんぐりさん的サイドストーリー、よかったらお聞かせ下さいね~!(^0^)
という設定でも考えられそうな気がしてきました。
あの青さんの遍歴を読んだインパクトがすごくて、頭の中チートラだらけです!
そこに加えてりんごさんの刺激的なご意見・・・。
チートラ、奥深いです。
Yukkanenさんは、インハの方がよい…?
生々しいじゃないですか
うあはんとは、もう本当に若気の至りというか、ちょっとした過ちと…
って書きながら想像して見るとやっぱりかなりキツイです~ヾ(0д0∥)ノ
単なるうあはんではなく、家政婦ですもんね~!ヒィィ
ぼっちゃん、ご主人がいない間に…とかとか!
どうなんでしょう、青さん!ソワソワ
(そこでも、やっぱりうあはんリード希望…!なんつって)
なんだかんだやっぱり気になる~
とにかくインハは嫌だ~と思って、うあはんの方がまだいいかと思いましたが、やっぱりユジョンには同じ年頃のヒトとのソレってことにしませんかー?
韓国語…
やはり外国語を学ぶには、基礎の基礎からなんですよね…。私はチートラさえ読めればよいんで、犬やら花やらはいーから、チートラに出てくる言葉教えんかーい!って心のなかで叫んでますきっと。Yukkanenさん地道にお勉強されてるんですもん、本家版を読める日も遠くありませんよ~^ ^
そうか‥ユジョンの遍歴への各々の願い‥
面白すぎます‥
やです~!ヤダヤダ
インハ×ユジョン
しかし、とてもリアル~
流れとしてかなりありそうな話です~
(llllll゜Д゜)ヒィィィィ
うあはんの方がまだ許せます…。笑
ちなみにどのような…?←とても聞きたい。笑
先輩のDT説については、私もYukkanenさん派なんで!
でないと、あの余裕は生まれなくないですか?そんなことないんですかね?
愛のあるそれは未体験としても、ひとつの遊びとして…。初めはされるがままに…と。
でもインハではないことにして下さい~
ところで、最新記事で青さんのことみなさんお待ちですよ~。笑
実はもう一つ、「うあはん×ユジョン」という喪失ストーリー案もあったのですが、どう考えても大してニーズがなさそうなうえに、書いてもあまり楽しくなさげなので、保留にしてました。
皆様一度は通る道であります!気にされないで下さいね~(^^)
姉様
>忙しいってゆーか(笑)
ウケました。確かに忙しいですよね、返却日は。ふふふ。
姉様イラスト描けるのですか?!初耳ですよ!
おお~これは「チイント友の会」に新しい可能性が見えてきましたねー!楽しみ!ワッショイ!ヽ(´∀`)
青さん、その予想”アリ”ですね!!
だからユジョンがインハを放っとけなかった、というのはすごくシックリクルですよ。インハがユジョンに執着するのも。
ソルちゃんも二人がかつてそういう仲だったと知ったらダメージハンパなさそうですし。
そういうエピソードだけでも19禁になるものですかね?
そういう過去があるならば、インハがユジョンとソルの仲を邪魔する、インハの心の内もなんだか理解出来る気がします。
いや~面白い!ユジョンのDT説も打破できるし!←そっちか
流れをぶった切るかもと心配なさってる中、コメが出来なくてごめんなさい。←どーでもいいやつが謝る
たまたま、レンタルマンガの返却日で忙しくて。←忙しいってゆーか
たった今見たのー。
自分がそう思ってるタイミングで後のコメが続かなかったら凹みますよねー。私は凹まんけど。
でも意図的とか冷気(←パクリ)とかじゃなくて、たまたまってコトよくあるよー。コメは読んだけど投稿が出来ない時、もう言いたくて言いたくてウズウズしちゃう。
てか青的ストーリーで番外編何巻か出せそうな…
私のペンタブがウズウズしちゃう。←描くのか?てか描けるのか?
すごいです・・・
これ以外はありえないような気がしてきました・・・・・
ちょっとコワイです・・・
まだ険悪な間柄になる前、好奇心もあって、インホも知らないうちに一度だけ関係を持った若い二人。
「一度だけのこと」としてお互いになかったことにしてはいるものの、その女にとってその男はやはり特別な存在でありつづけている。そして、それが初めてだったその男も、、その女を忘れることができないだけでなく、それ以下のレベルの女はゴミにしか見えない。
そんな二人の密やかな関係に割って入ってしまったのが、勉強だけが取り柄だった犬毛女。何も知らないその女のせいで、それまでそう悪くもなかった二人の関係がギクシャクし出し、男もあえて距離を置こうとしている。
そんなことを、簡単に認めるわけにはいかない…っ!
こんな感じで、いかがでしょうか。笑
ユジョンも人の子、裏目の子か‥。姉様の語呂、サイコーです。(´∀`*)ウフフ
かにさんのガラカメネタぶっこみの鋭さには毎回唸らされます!
全然関係ないですが、アルディス萌えしてしまった真澄様が思い出されてほっこり‥(´∀`*)ウフフ
青さんの
>けれども、向こうから言い寄ってくるような女は、そんなこと言ったら逆に「カモォ~ン」状態になられてしまって、興醒めすること必至です。きっとそれが不満で、とっかえひっかえポイポイしてたんでしょう
。
は、きっとその通りでしょうね!
神経質で潔癖、狐野郎のポイポイ王子‥。
けれどDT説は私はまだ認めきれませんよ!きっと中学生高校生くらいの時に年上のヨジャに誘われるがまま‥というのを想像している派です!
さてさてどんぐりさん~!
流れぶった斬りウエルカムですよー(^0^)
そして亮のピアノに対する深い解釈、素晴らしいです!
確かに最初は叩き返すようなリアクションだったり、ピアノに対する拒否反応みたいなものがありましたよね。でもだんだんとチラチラと窺ったり、手を伸ばそうとしてみたり眩しそうに見つめたり‥。段階を踏んで”ピアノとの仲直り”へと向かっているのですね!(”ピアノとの仲直り”この表現大好きです(*^^*))
偏った解釈なんて、そんなことはありませんよ!
すごく共感しますし、勉強になります。
これからもどんぐりさんの素敵な感想、お待ちしていますよー(^0^)
「コメの流れは気にしなくていい」というお言葉に甘えさせていただきます。
この回で私の印象に一番残ったのは、亮が楽器店の中のピアノに目を留め、寂しげに皮肉をいう場面です。
亮にとって今までピアノには絶望、怒り、憎しみといった感情が付きまとっていました。
でも、今、ふと見たピアノは輝いて見える。
指を壊され、絶望し、ピアノをやめてしまった過去を思い出すと辛いけれど、今は憎しみよりもピアノが弾けない寂しさのような思いが湧いて・・・。 握った左手・・・。
ピアノが輝いている・・・。
亮がピアノに心を開きはじめているのだと思いました。
亮の意識にはまだあがってこないけれど、心の奥ではピアノを弾きたい!ほんとはピアノが好きなんだ!と。
最初に触れたのが子供たちの小さなピアニカだったことが重要で、そっと指をおとした時から、少しずつピアノに向き合えるようになっていったのだと思います。
(これがもし、職場がビルクリーニングで、コンサートホールの掃除担当で、いきなり大きなグランドピアノを目前にするようなことだったら、きっとますます頑なになっていたんじゃないかな、と。)
言いたいことが上手く書けませんでしたけど、上のようなことを感じました。
私の妄想と希望が入り混じって、偏った解釈(?)ですよね・・・。すみません。
ユジョンも人の子、裏目の子。こんな標語もでけました。
サ、サムイヨ・・・(((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル
こんなときはおしくらまんじゅうで凌ぐしかありません。
しかしながら、青さんがときたまアルディスに見える・・・っ!恐ろしい子!(白目)
師匠
ギャグのとばし方のわからない淳様へも愛が満ち溢れていますね!
たしかに心許せる人間がいなければギャグとばす機会もありませんものね。早く大人になって幸せを掴んでいただきたいものです!
そしてあの膝の角度は・・・さらなる修行中?!
青さん
ユジョン、愛されるよりも愛したいマジで派ですね、確かに。
「ユジョンも人の子」は今日の格言です。
いやでも、ユジョンも人の子、一度こんなことを言ってみたい、とずっと思っていたに違いありません。
けれども、向こうから言い寄ってくるような女は、そんなこと言ったら逆に「カモォ~ン」状態になられてしまって、興醒めすること必至です。きっとそれが不満で、とっかえひっかえポイポイしてたんでしょう。
ユジョンの女遍歴はしばしばあいまいな形で出てきますけど、その幅の狭さと付き合いの浅さが、ここにはしなくも露呈しているような気がします。やっぱコイツ、ドー…かなりウブなんじゃないでしょうかね。
でも彼はきっと今までこんな冗談言ったこと無かったんですよ‥だからきっと飛ばす冗談でさえピントがズレているんじゃ‥。
あのシャドーボクシング亮はかわいいですよね~!
拳で雪ちゃんを守った!って嬉しさが伝わってくるようでほっこり‥。
そして最後の駆け出す時の膝の角度(笑)
スタートダッシュが早そうでいいですね。
たれかある!助けてたも!
私はソコまで冷めた目では見てなかったけど、言われてみたらなんか…ヤバい。今までの微笑ましい会話も全てつまらなく思えてきた。←人に影響され過ぎ
芸人も下ネタやったら三流と言われますが、ついにジュン青田も…
ソコいくと亮は下ネタ一度もなくね?い、一流?!白目
「イタズラって面白いのな」発言(こんなセリフでしたっけ?)以降、子供の淳サマが放つギャグ…雪ちゃんおもろいのかしら?
ポイポイ王子はさておき、個人的萌えポイント2が!
手の絆創膏を眺めては、得意気に口笛吹きながらシャドーボクシングする亮さん!
カワエェーーーーッ♪♪(´ε` )
もー好きって認めちゃいなよ(ウリウリウリ)
贔屓目ですいません。