花*花・Flora

野の花・山の花・外来植物・果実や種子などなど、観察したことを気ままに綴るBlogです。 

アメリカウンランモドキ 果実

2008年11月17日 | 果実

海岸沿いを散策していましたら、アメリカウンランモドキの果実をみつけました。 まだそれほど多くないんですが、じわじわと勢力を広げていっているようです。

種子は、表面がスポンジ状になっています。 これで、プカプカ浮かんで海の波に乗って広がって行くのかもしれません。


4 Comments

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ほ~~ (うすのき)
2008-11-17 21:18:08
 こんばんは、なかなかさん。

 スポンジ状・・中が細かな気室に分かれているのですか。
 植物も色々考えるものですね。

 質問なんですが・・・変異の多い植物って何なんだろうって?柿を調べてたら地方、地方特産で形が違ったりするんですよね。作られた品種もあるのですが、変異も多そうなんです。んで、私も考えるんです・・何故だろうって。
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うすのきさん (なかなか)
2008-11-17 21:56:27
詳しくはわかりませんが、「果樹には雑種のものが多く、種子繁殖しますといろいろな形質のものがでてくるので、それだけ多様なものを選抜することができる。」(朝日新聞社「植物の世界」)ということではないでしょうか。
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そうか! (うすのき)
2008-11-18 00:35:51
 ありがとうございます、なかなかさん。

 そうですね、そんな出来事も多いのでしょう。実生なら色んな形がでる可能性が一杯あるんでした。
 そして苗木となり実をつけ、人間が美味しいと思ったものが選抜され、後は接木などで増える。
 一つの可能性ですよね。

 地域によっての変化とか、分布の仕方(モミジイチゴとナガバノモミジイチゴ等)とか隔離分布なども気になるんですよ。
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うすのきさん (なかなか)
2008-11-18 07:16:33
そうですそうです、>人間が美味しいと思ったものが選抜され、後は接木などで増える。
さらに、かけ合わせで、もっと新しい品種改良をしてゆく・・・のでしょうね。

私も今食べている柿の品種を、お尋ねしたいと思っていました。
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