小学校に頼まれ、バドミントンコーチを始めてから10年以上たつ。
もう年齢が年齢だから、代わりたいのだが頼んでも断られたりでズルズルと続けています。
今年のバドミントンクラブは4~6年生で8名。
男子は一人で、やや寂しい陣容です。例年多くても10人ほどのクラブ員です。
最初は本格的に教えようと燃えたけれど、無理な事でした。
週一回ならまだしも、一月に一回の指導では基礎からなんて出来ない。
そこで、ルールを教えて楽しくバドミントンに親しむことを目標にした。
コーチスベルべは、ハーフパンツとシューズは新品ながら、ウェアとラケットは昔のまま。
10年以上も前の試合の光景。十日町体育館でしたね。
還暦は過ぎていても、一回りいや二回りも若い相手に勝利していました。
昔はハーフパンツなどでなくて、こんなショートパンツで試合に出ていました。
今回はテニス選手がショートパンツのことも有り、子どもたちにも見せたいと使ってみた。
それがまだ切なくも悲しい。なんとか履けるのだが腰回りがきつくて動けない。
体重はそれほど増えてはいないのに、筋肉がぜい肉となり腹部に集中したようでした。
バドミントンのご指導10年も!ご苦労様です。なかなかできることではないと思いますよ。子供たちと居ると気持ちも若くなるでしょうね。
畑の側の中学校では夏休みになってこの炎天下で軟式テニスの部活をしています。暑そうですね。まだスベルべさんは体育館の中だからいいかもしれませんよ。
後を引き継いでくれる人が見つからず、ズルズルと続けています。
子どもたちの遊び程度のバドミントンですから、体育館の窓も開けて風を入れています。
本式の試合はクーラーはもとより、窓も締め切りカーテンを引いて行います。
軽いシャトルは風の影響を受けやすく、体育館内の空気の対流さえ影響するものなのです。
ま、一種自虐的な面もあるスポーツなんですよ。