畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

さつま芋

2014-02-22 04:36:01 | 野菜

 今年は越後、魚沼は小雪。とは言えまだ1.5メートルほどの雪に畑は埋もれている。
そこで、畑仕事とも言えないけれど、今は農業関係の書物を引き出しては机上演習。

 これはある本のさつま芋の名称と分類の図式ですね。
「安納芋、べにはるか、ベニアズマパープルスイートロード」など我が家で作る種類も見える。


 「べにはるか」これも美味しいですよ。


 「安納芋」これは本格的に取り組んで丸二年。
三年目の今年はもっともっと増やしますからねー。


 「アレッ!マックス!」と思わず呟いたほどのワンワンショット(笑)。
これは、さつま芋の苗を畑で作り、種イモを放置すると沢山のさつま芋が出来るって説明。 


 我が家の作るさつま芋の中で1、2の人気を誇る「たまおとめ」って干し芋の材料なんですよね。
これがねー、焼き芋にしても最高!なーんてことは皆さん余りご存知ないですからね。


 焼き芋に下した各種さつま芋の断面。
ほら、どれを見ても美味しそうでしょう。

 今年は、さつま芋の種イモを滝沢種苗さんにお預かりして頂いています。
たっぷりの「安納芋」「たまおとめ」そしてちょっぴりの「ムラサキマサリ」などが眠っています。

 他の「ベニアズマ」「黄金千貫」「べにはるか」等の入手が簡単な種類は苗屋で購入します。
「腕が鳴る」って程のものでも無いけれど、やはり、日も長くなってきて土が恋しくなってきました。






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2 コメント

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こんばんは (熊取のおっちゃん)
2014-02-22 20:50:32
こちらの土は粘土質のため良いサツマイモが
出来ません 今年は作るのは止めようかと
思っています
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熊取のおっちゃん様 (スベルべ)
2014-02-23 04:45:25
 あーそうですかー・・・・・。
籾殻か籾殻堆肥を使い続けると粘土質も改良できるとは思いますが、
中々手に入らないでしょうからね。
でも、他の作物を見ると立派に育っていて、施肥と管理の良さが伺われます。
良かったら、こちらのさつま芋をお送りしましょうか。
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