机の引き出しを片付けていて、懐かしいものを見つけた。
VHSのテープをCDにダビングしたもので、日付は1989年とある。
長岡社会人リーグの大会の模様を義兄が撮影してくださった貴重品。
右から二人目の、サービス態勢に入っているのが若き日のスベルベです。
同じく右から二人目で、レシーブ態勢に入っています。
一人、居間のテレビで再生していて、力が入り思わず声が出る。
キッチンで仕事をしていたスベルベママが「どうしたの?」なんて顔を出す。
「始まったのかと思っちゃった」って、そりゃないよ。まだ、だ・い・じょう・ぶ(笑)。
右の立ち姿が若々しいですね。足腰がしっかりしていて、背筋が見事でしたよ。
こちらは貴重な写真で、第二回長岡地区社会人リーグの横断幕が見える。
こちらは、1983年ですね。右がスベルベでパートナーは先輩です。
先輩は年齢の割にしては、おつむが寂しくなっていて、注目された。
試合後に、相手チームの女性に「失礼ですけれど何歳ですか」なんて聞かれたり。
社会人リーグ発足時に加入し、監督兼任選手として頑張っていました。
チームの最高位置は四部でした。15部まてあったから立派でしたよ。
なお、1989年の大会では宿敵とも言える相手にフルゲームの末に勝利。
インターハイ出場者と、天才とも称されたプレーヤーの相手ペアです。
スベルベのパートナーも県の全中選手権のシングルスチャンピオン。
経歴の割にしては、試合の内容は凡戦。勝ったがラリーが続かないのでした。
若かりし日の記録は貴重ですね。いつ頃までが若かりし日かというとかなり歳は行っても本人が気が若いということもありますが、見たところ、が若くなくちゃ、です。スベルベさんが活躍されていた大事な記録ですね。畑仕事も、ですから二刀流でしたね。
スマッシュを決める瞬間も、レシーブを凡ミスする場面もバッチリと。
あの頃は、しなやかで強い筋肉作りを目指していて、実現しつつありました。
体重はあの頃とほぼ同じなのですが、重量配分、配置が変わっちゃいましたよ(笑)。
畑仕事が主の暮らしになり、しなやかな筋肉は鈍重な筋肉へと変化したようです。