畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

萬民豊楽

2013-08-16 13:41:02 | 暮らし

 昨日十五日は村の夏祭りの初日。
朝、六時に村人たちは集合し太鼓をたたく櫓を組み立てたり、幟を立てたりと準備を進める。

 やがて、大好きな内容の文字が書かれた幟がするすると上がる。
「五穀豊穣」が右で「萬民豊楽」が左側。

 若者が「スベルべさん、萬民豊楽ってどんな意味でしたっけ」と聞く。
「皆が豊かに楽しく暮らすって願いだろうね。でも、豊かって物ばかりでは無くて、心もって事かな」



 さて、暑さも最高の午後一時過ぎに子供たちの祭囃子の巡行が始まる。


 祝儀を届け、しばらく見物。


 子供たちの指導役は洒落たТシャツ。
飲兵衛のスベルべトーちゃんにぴったりって言うか、似会い過ぎちゃうかな(笑)。


 今年は、「すばる」姉夫婦と湯之谷の姉も来宅し賑やかな夕食となった。
そして、夕食後には連れだって盆踊りの会場へ。

 スベルべは昨年買ってもらったけれども、役員の仕事で着る事が出来なかった浴衣を着て出掛ける。
会場は老若男女。と、言いたいところだけれどもなんだか若者たちが目立つ。
ま、若い人が増え、年寄りが減ったと感じるのはスベルべ自身が年寄りになっただけの事かも知れないけれど。

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