
日が短くなり、朝は五時を過ぎなければ明るくならない。
ブログの投稿を終え、五時半に山の畑に行くと、山の上は朝霧に包まれている。

マックスは耕したばかりの柔らかな土の上を歩く。
やはり、足底に感じる柔らかな土の感触が良いのかなー。

トーちゃんが半分だけ作った畝を見学。
降水確率が50%の天気予報で、雨が落ちてこないのは儲けもの。

トーちゃんと同じに朝の畑は気持ち良いのでしょう。

うーん、トーちゃんの作った畝の出来栄えは?

疲れたのか寝そべってしまったマックス。
尻尾が逆クエスチョンマークです。

七時半近くまで、そう二時間ほどの朝仕事の成果。
他にもう一本短い畝を作っていましたけれどもね。

月曜日はケーブルテレビの収録日。
それも頭に入れて、番組のスムーズな収録の準備も考えています。

オーイ、マックスー帰るぞー。

耳の遠くなった、いやほとんど聞こえなくなったマックスはマイペースで動く。
手をパンパンと打ち合わせるとようやく気付いてこちらに向かって来る。
マックスとスベルべトーちゃんの変わらない毎日の暮らしです
マックス君の足跡だらけ・・いいのですか?
本当にきれいに畝つくりをするのですね。
性格ですか?
マックス君の足跡の深さからしても
畝の土のやわらかさがわかりますね~。
本当に気持ち良さそうです・・。
砂の上を歩くようなものですが、マックスはその感触が好きなようなので事由にさせています。
でも、一旦畝を作ると滅多な事では畝に上がらず畝と畝の間を歩きます。
真っ直ぐな畝でしょ、人にも褒められますが「野菜作りは下手だけれど、畝作りは上手いです」
なーんて、ギャグで返します。
スベルべは子供の頃から曲がったことが大嫌いなんですよ。なーんてね(笑)。
水糸と呼ぶ細くて強い糸をピンと張り、一心不乱に畝を立てます。
「畝の乱れは心の乱れ」なーんて心の中で呟きながら(大笑)。