暖かな日が続き、大根が太りすぎて大変です。洗って並べたらラインダンス!
雪に会わせて「雪の下大根」に仕立てたいけれども、雪を待っている場合では無くなってきた。
曲がった大根が多いのも今年の特徴かな。平畝一畝に二本並行で育てたからかなー。
ちなみに「大根足」って、蔑みではなくて誉め言葉ですよ。色白ですらりです。
昨年は少ししか作れなくて利用者に残念がられました。
今年はたっぷりと作りましたよ。と言うか作り過ぎちゃったかなー。
ん?ピントが地面の方に合っちゃったかな。
この赤過ぎるほど赤い色は、家庭料理よりも飲食店で使えるようですよ。
青長大根とかビタミン大根と呼ばれます。種苗会社によって名前が違います。
皮の緑色の部分が中も緑色。パリパリとして甘くて、これも使い映えしますね。
ほら、こんな色ですよ。
少し惜しんで、白いところに近い部分で切ってしまいました。本物はもう少し緑が濃いですね。
こちらは真ん丸な北京紅芯大根です。
栽培が難しいというか、大きくなると身割れしやすく収穫時期が難しい。
これも、壊れた下の椅子にピントが合っちゃいました。
淡いピンク色で、身はパリパリとして美味しい。先日のお店「東忠」でも使われていました。
実はもう一種類、赤大根とかモミジと言う名前の大根も作っています。
週間天気予報では雪が降るかもしれないとも出ていました。収穫を急がなければならない。
こんな、暖かな日が続く秋、そして冬は一気に降った雪が根雪になる恐れもありますからね。
スベルベさんもいろいろな大根を作られたのですね。北京紅芯大根は前に作った事がありました。昨日ですがスーパーに2本入りで漬けたのを売っていたのがたぶんビタミン大根だと思います。買って食べてみようかな。そしていつも私が漬物用に作っていたのがねずみ大根です。今年はコロナで田舎に行かず種が無かったので作らなかったのですが固い辛味大根で漬けても仕上がるまでに日にちがかかります。苦味と辛味が無くなったら漬け上がりで、これが春まで長持ちしておいしいのです。長野県の大根?こちらで作っても畑友には全然ウケません。今年はおおくら大根しか作ってないのですが暖かいので巨大になっています。
まだ、赤辛味大根とか変わり種も作りましたが、野菜は全般的に種類は減らしましたね。
ネズミ大根も長野かどこかの地方野菜、伝統野菜ですよね。興味はそそられましたが作ったことはありません。
今年は高菜は漬けましたが、沢庵は担当外で漬けたことがなく、今年は予定がありません。
もっとも、沢庵に適するような太さではなくて、太り過ぎになってしまいましたが。
やはり、地方野菜、伝統野菜って、その地域の気候、風土にこそ合うものなのかなー。
高菜はかなり広範囲に作られていて、適応性は強くて、全国区ですね。