
我が家の山の畑の雪は消えたけれども周りにはまだ残っている。

手前が消雪促進剤を撒いた我が家の畑。
向こうの「タラの木」はにも雪は残っている。

雪の下にして置くつもりも無かったけれども残しておいたポロ葱が顔を出している。

雪で根元は無残に曲がっている。

でも、スコップを差し込んでグイッと掘り起こすと・・・・。

ほら、こんなに白い部分の長いポロ葱が顔を出してきましたよ。
でも、やはり残しておいただけあって少し細めですね。

スベルべママが慎重に根元に包丁を入れてヒゲ根を切り落とす。

夕暮れも迫り、二人で急いで収穫した結果です。
この他にも、やはり残り物の蕪類、ネギ、ニンジンなどを収穫し急ぎ足で帰宅しました。
一冬を雪の下で過ごした野菜の美味しさは格別です。
あ、他にも収穫した、大根そして牛蒡も入れてスベルべママは夕食に煮物を間に合わせます。
うーん、雪の下で冬を過ごした野菜の美味しさは格別でした。
こちらは、フキや筍を収穫して食べています。
不作と思っていた筍は、その後沢山出て来ました。
もう一度収穫出来ると良いですが、今日は雨です。
美味しい鍋物を味わって下さい。
「雨後のタケノコ」って本当の言葉で自然界の仕組みを言い当てていますからね。
雪の下から出てきた野菜は、収穫するために残していたものでは無くて、
収穫しそびれた、いわば残り物。
でも、これが美味しくて夫婦で「美味しい!」「甘い!」と感動しながら食べています。