
先日、地方紙の付録の冊子に「肉を食べる特集」版が着いてきた。
冊子は肉好きの娘婿に進呈したけれど、でも自身食べたくて記憶に残った店があった。
昨日は天気予報通りの雨になったけれども、雨が降り出す直前にテレビの収録は終了。
ポツリポツリと雨を感じながら、撮影スタッフが帰った後も撮影場面と同じ芋ほりを続ける。
そして、12時を少し回るまで掘って一息入れ「何か美味しいものを食べに行こうか」と提案。
もちろんスベルべには、目論見があってのことで、このステーキ丼を食べに出かけることに。
カーナビで電話番号検索をすると、群馬県境に近いとんでもないところを指示する。
でも、店のある地名は知っているので、うるさいカーナビは止めて自分で探し出したのでした。

前の写真、そしてこの写真と次の写真、計3枚は帰りにレジで頂いた冊子から。
あのね、前の写真もだけれど、丼の左に移る緑の野菜にご注目。こりゃ「クレソン」ですぜ。

写真の順序は前後するけれど、冊子はこれ。
南魚沼「本気丼」ってありますよ。ホント、本気って感じで美味しかったなー。

午前中の仕事をギリギリまで頑張った関係で店への到着は午後一時少し前だった。
珍しくそんな時間帯に、昼食をとったものだから夕暮れが迫っても中々おなかは空きません。
そこで、夕食のメーンメニューは「サンマ」の焼き物に決定。
但し、添え物が半端じゃない量のクレソンのお浸し。トッピングに刻みラッキョウと粉チーズを。

そして、さらに「芋の手」のキンピらも登場。
サツマイモの葉柄と言うか、蔓と葉の間のもので、ヘルシーかつ美味しいメニューです。

(再掲の写真です)
でもね、ステーキ丼に着いていた「クレソン」のなんとも味気の無かったことよ。
「こりゃ、水耕栽培だな」なんて呟いたけれども、まさにただの添え物でしかなかった。

(これも再掲でゴメンナサイ)
スベルべが栽培する「クレソン」は野性味にあふれ、葉も厚くて大きい。
味は簡単に例えたら「カイワレ大根」のような刺激的な味です。
こんな、野性味たっぷり、本物の「クレソン」は農天市場でも、スーパーでも人気に。
スベルべは、「クレソン」も「芋の手」も馬のようにバリバリと食べ、バリバリと働いていますよ(大笑)。
クレソン芋のて大!大!大好物ですf(^^;)でも買うとちょっとなのに高いんですよね~主婦の財布はすっかすかなので無理~(T_T)
土日しか行けませんが早朝でも行きます!
芋の手と言うのですね。私は蔓先を摘んでサッと茹でて食べるのですが茹でたてはタラの芽の味にそっくりですよね。
こちらは今日は晴れて真夏が戻ってきたような一日でした。
20歳から5年間六日町で働き、青春を燃やした場所でもあるのです。
一冬目は伊勢町に下宿し、一人でバーに出かけたりする不良でした(笑)。
店の小さな窓から見える風景さえ、懐かしいものでした。
土曜日は9時過ぎから農天市場の営業準備で行っていると思います。
クレソンは、前日の夕方か、早朝には採ってきておきましょう。
でも、レジで頂いた冊子にはまだまだいろいろな店の丼が紹介されていて、
全制覇してみたくなりましたが、50店舗もあるし、高い丼もあって無理ですね。
「芋の手」は茹でてから炒めて、きんぴら風に仕上げてあります。
これにさつま揚げ、ニンジン、油揚げなどを入れて仕上げることも。
ヘルシーで美味しく、酒のつまみにもご飯のおかずにもぴったりです。