同時に収穫してきた食べ頃サイズと並べてみます。
寸法的にもけた違いに大きいが、体積となったら数倍はあるのかな。
種を傷つけないようにぐるりと包丁目を入れて二つに割る。
真っ白な果肉の中に、点々と茶色になった成熟したように見える種子。
ここまで熟したら十分発芽できる状態でしょう。
果肉をほぐしたら、中から次々と種子は顔を出してくれるでしょう。
水に入れ、腐らせて採る方法もあります。
今回は一粒ずつ、爪楊枝を使ってほじくり出しました。
こんな感じですね。何年か前には忙しさに紛れ、収穫後しばらく放置していた。
ようやく手が空いて種採りをしようと割って驚いた。なんとナスの中で発芽していたのでした。
今回はそんな二の舞を避けて、しかも腐らせて採る方法は事後の洗い方も難しい。
そこで、一粒ずつ根気よく一粒ずつ取り出しています。きれいで大粒な種は発芽率も良いでしょう。
(終わり)
花譜~花の種とりの時期にいつも困っているので「参考」になりました
食べる時はナスは種は目立たないし種蒔きはしないからナスの種ってよく見たのは初めてです。丸いんですね。いろいろな種の見本を作って「種当てクイズ」なんかすると面白いかも。小学生は喜ぶかもしれませんね。
F1、ハイブリット種と呼ばれる一代交配は味の向上を目的とすることも有るでしょう。
でも、主たる目的は生産性です。短期間に集中的に収穫でき、次の品種に置き換えやすい。
品形が揃って箱詰めしやすいなどが主目的なのですよ。
スベルベもハイブリット種を使う場合もあります。でも、厳選していますよ。
今日も結構働きましたねー。さすがに体に疲労を感じています。
こんな時こそストレッチなどを入念にしたらよいのに、こうしてパソコンの前に座っちゃいました。
今日も朝方まで降っていたのに朝食時には上がって仕事日和になっちゃうんですからねー。
って嬉しいことなのですけれどもね(笑)。