
昨日の土曜日は「農天市場」最終回の初日。寒過ぎてカメラのシャッターも押せなかった。
そこで、写真は再掲になりますが、美味しい秋野菜満載の「農天市場」ですよ。
この白い、青首大根は「英才」と言う煮て柔らかな種類。
もう一種類「耐病総太り」と言う、英才よりは粒子の荒い、パリパリ感のあるのは雪待ちってところ。
一度雪に合わせると、大根は自己防衛本能で凍らなくするために糖度を上げるのだと言います。
初雪が遅いのは有難いことなのだけれども、「雪の下大根」は食べたいと言う矛盾に悩みます。

これも再掲載。でも上に有る「赤大根」別名『もみじ』なんて今は本当に大きくなっています。
左に見える「天津青長」大根はあまり大きくならないけれど、左下に少し見える真っ赤な「紅くるり」は大きくなっている。

葉物野菜もまだまだ豊富な農天市場です。
昨日、無人精米所に精米に行ったついでにお隣の直売所に立ち寄ったけれども品数は少なかったですねー。

もっとも、畑をされている皆さんは普通だったら初雪が降っても不思議の無いこの季節に未収穫なんて無いのでしょう。
我が家は、雪の下になって収穫できなくなるリスクも覚悟の上で、沢山作っていますからね。
さー、皆様、御用とお急ぎで無かったらぜひ最後の農天市場にお立ち寄りください。
バナナのたたき売りでも無いけれども、もう最後ですからおまけは沢山ありますよー(笑)。
大根は少し前に水炊きで頂きました。
今度はおでんをしなくてはです。
色も綺麗で、新鮮なようですね。
お疲れ様でした。
これからは冬支度ですね。
お陰さまで、先週に引き続き遠く新潟市から駆け付けて頂いたお客さんも。
罪な奴ですスベルべは(大笑)。
収穫を終え、綺麗になった畑が多いと言うのに、我が家の山の畑はまだ野菜が沢山。
本当は大根なんて、これからが美味しくなる時期なのですけれどもねー。
昨日の夕方は、「耐病総太り」と言う大根を千切りにし、生のまま醤油だけで食べました。
美味しいですよー、でも初雪が来て雪の下から採るともっと、もっと美味しくなりますよ。