畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

連載317「ナイスショットな日々」(その1)

2024-06-28 17:00:12 | 暮らし
 私の15番アイアン

 パターも色々あります。

        ナイスショットな日々(その1)

 遊びに関しては賭け事も、もちろんのこと、ボウリングなど人よりも一歩は遅れ気味ではあっても、人並みにたしなんできた。いや、たしなむというよりも夢中になりやすい、はまりやすい性格なのでしょう。
 ボウリングもマイシューズ、マイボウルまで揃える凝り用でしたが、ブームが去ったら、ボウルの処理に困った記憶も残っている。漬物石にも使えませんでしたね。
数多ある趣味の中でもゴルフだけは手を出さなかったというか、できなかった。その時代に別のスポーツのバドミントンにすっかり嵌まり熱中していた時代と重なってしまっていたのでした。
 昔は金持ちのスポーツとして見られがちだったゴルフも、ゴルフ場の建設ラッシュと共に大衆スポーツ化してきた感もあります。職場でも若い人たちの間でさえブームになって来ていました。腹の中では「安月給取りがゴルフか」なんて思っても口には出せませんでした。自分なりにバドミントンの方がより激しく、練習も厳しいスポーツだった思っていたからでもある。
 さて、そんな職場の若者たちが、私にもゴルフを勧めてくる。何回繰り返し誘われていて、その都度真面目な答え方をするのも面倒になり、ある日彼らに答えた。
             (続く)
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一気に畝作りから種蒔きまで(その3)

2024-06-28 05:13:46 | 
 小さな種を、右手の親指と人差し指でつまみ、こすり合わせて種を落とす。
小さな種だから見えないかな。今はペレット種子を蒔く機械もあるのですが。

 土が乾いていたら、覆土に使うが濡れすぎていて叶わない。
そこで、持参した「種まき培土」を掛けることにします。

 種蒔き培土は、種が見えるか見えないかというくらい薄く掛ける。
ニンジンの種は好光性と言い、厚く覆土するとなかなか発芽しないのです。

 そして、乾燥防止用にもみ殻を、これも薄く掛けます。
切りわらでも、わらを長いまま載せても良いのですが、これが簡単ですね。

 これが、もう一つの発芽率を上げる工夫です。
平畝を平らに均すために使う板切れの側面で、ギュッと押さえるのです。
 最後はたっぷりと散水して一連の種蒔き仕事は完了。
この日は、午後にはゴボウの種も蒔き、翌日にはニンジンももう1畝蒔いたのでした。
             (終わり)
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