母校でもある小学校で、また臨時講師を務めます。
今回はジャガイモの土寄せです。予定していた一昨日は雨になり、教室で座学です。
脱線の多い先生で、スベルベ先生子供時代のお手伝いの写真を見せる。
二宮金次郎なんて話は、もちろん知らないから説明も難しいですね。
さて、座学、教室での授業で終わりかと思ったら夕方電話がありました。
昨日は晴れるから、朝から教えに来てもらえないかというお話し。二つ返事で引き受けます。
先生の「まずは草取りから始めましょう」言葉に素直に従う子供たち。
スベルベ先生は、「これはアカザ、こっちはスベリヒユ、これはメヒシバ」と名前を教える。
これは、草取りを始めたばかりの取った草の量。
最後は一輪車がほぼいっぱいになるほどの量の草が取れたのでした。
「草とジャガイモの違いは分かり難いけれど、花の咲いているのがジャガイモね」。
「この草、なんか付いてる」なんて声に、目を向けるとジャガイモも抜いていました。
仕方ないよね、まだ花の咲かない株もあったのでしたから。そっと植え直しました。
(続く)