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畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

災害復旧現場を上から見ると

2018-07-29 04:32:59 | 暮らし

 工事関係者が引き揚げ、仕事に邪魔にならないタイミングで工事現場を訪れた。

大沢川の沢を挟んだ反対側の斜面も崩れてはいるけれど、下は道路では無いので復旧工事の予定は無いらしい。

 

  崩れた斜面を新たに削り取り、斜面を形成しています。

しかし、「魚沼第三期層」とも呼ばれる、砂利混じりの地層でとても簡単に安定するとも思えない。

 

  ブルーシートで覆われ、雨による崩壊被害を防ぎつつの工事。

今日見ると、安全帯を着用した作業員が作業中。きっと植生工なんでしょうね。

 

  小段と言うか犬走りと言うか、中間に一段平らな部分を作っています。

ここに生コン車と、コンクリートポンプ車のセットで、先日打設していましたね。

 

  上の畑部分の面積を減らさずに、しかも道路はそのままと言うと大変な工事です。

今見える地層はローム層です。日本中の火山灰が飛んできて積み重なったものですね。

 

 片側交互交通にしている、広域農道が見下ろせます。

結構危ないですよね。スベルべの乗る軽トラが落石に遭ったらただでは済みませんね。

 結構凄い話をします。先日、夕日が沈み暗闇が迫る中を軽トラで下山中の事でした。

見たことも無い動物が、一瞬スベルべの視野に入ったのでした。

 キツネの成獣にしては色が黒すぎる。カモシカの子供にしては尻尾が長すぎる。

その後、デジカメの電源をオンにして帰るのだけれど、以来見掛けない。

 深い山とは言え、広さは多寡が知れている。しかし、思いがけない動物にもよく出会う。

でも、万が一にも何十年も前に絶滅したという、ニホンオオカミだったら大事件ですが・・・・。

コメント (4)
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