
先日エンジンオイルを交換し整備を終えた「畝立てポチ」が登場。
購入して10年以上は経っているけれども、調子は上々です。

ポチ君の調子は良いけれども、オペレーターの調子がもう一つ良く無い。
よれよれの畝は、平鍬を使って真っ直ぐに仕上げ、透明マルチを貼って行きます。
このポチ君を買うまでは夫婦二人で畝を作っていました。
その畝の数は40数本を数え、疲れがひどくなり購入を決めたものです。
昨日までさつま芋苗600本ほどの植え付け畝が完成し、昨日夕方は初植え。
今年も最低でも2500本は植えたいと思っていますが、植え手の身体が持つかどうかが問題。

ジャガイモは青々と葉を繁らせてきました。
手前のまだ何も見えない部分が先日、農業体験で中学生が植えたところ。
実は、かなりいい加減な植え方で、スベルべが一朝掛けて手直しをしています。
他の体験個所でも、問題を発生させたらしいけれども、一体何を考えているのか。
他人の話を良く聞くと言う基本的姿勢は出来ていませんでしたね。
これが、10キロ分の種芋だから良いようなものの、田植えだったら悲惨な結果でしょう。
一生懸命に農業の面白さや、自然の素晴らしさを教えようと思っていたのに・・・・。
コメントをくれた体験者もいて、良かったけれど、一部が悪いと全部が悪いようになってしまう。

一部手助けも得たけれども、115キロの種芋の大半を夫婦で精魂込めて植えました。
作物、野菜も掛けた愛情が結果となって現れてくるのですよ、中学生諸君。

さて、ここでも「畝立てポチ」君は活躍。
ジャガイモは二回ほど、いや三回かな、土寄せをしなくてはならない。
一回目は手作業だけれども、二回目と三回目はこのポチ君が活躍する。
この一帯は「インカの目覚め」と「インカのひとみ」が合計30キロ植えて有ります。
今年もきっと美味しいジャガイモが出来ますよ。