畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

中学生の農業体験(その1)

2015-05-15 04:22:15 | 暮らし

 昨日は、東京の中学生10人を「農業体験」プログラムの一環として受け入れ。
午前9時から午後1時までの短時間では有ったが、忙しくめまぐるしい時間を過ごした。



 こちらの準備不足も有り、メーンの「ジャガイモ植え」は混乱の中。
カメラを構える暇など、全く無いうちに何とか10キロの種芋の植え付けを終え、休憩タイムに。

 畑仕事をしている知人に声を掛け、畑の中を通ってビューポイントへ。
眼下に広がる、田植えを待つ水田の農村風景に歓声も聞こえた。



 ガイド役として風景の説明をするスベルべママです。
ちなみに、大型バスで農天市場から山の畑へ移動の際は、スベルべがマイクを握ってガイドでした。



 よーし、それでは畑に帰って次の仕事へ急ごう。
あ、ほら、畑に入っちゃだめだよ。



 さて、休憩タイムを終えて二番目の作業に着手。
昨年の採り残し野沢菜や、その他の野菜を抜いてもらいます。



 次の仕事は、昨年採り残した、野沢菜などの処理。
スコップで根元の土を緩めて引き抜きます。



 どうやら、ジャガイモの植え付けなどのコツのいる仕事よりも向いているよう。
単純な力仕事の方が充実感も有ったのかもしれませんね。

 おかげで、さつま芋を植える場所が綺麗に完成。
後は、堆肥を散布してトラクターで耕すのみの綺麗な畑でした。

 よーし、これで仕事は終了。
楽しい、お弁当の昼食タイムにしましょうか。

             (続く)
 
コメント (2)
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