畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

イチカラ畑のテレビ放映

2011-12-09 05:20:54 | 暮らし

 昨日の夕方はNHK新潟で「ケーブルテレビ便り」が放映された。
同じ時間帯に、Aコープへの出荷仲間の忘年会が有り、帰宅してから録画予約していた番組を見る。

 先ずは今秋の蕎麦の刈り取り風景が紹介される。
サングラススタイルの蕎麦作りリーダーがコンバインを操縦する場面から始まった。


 小千谷市の雪中貯蔵設備の紹介シーンから始まり、
彼らの本拠地、古い牛舎を改築した作業場が紹介される。


 作業場入り口で今までの経緯の紹介などです。
「イチカラ畑」の看板は「越後の台所 すずきち」のマスターの手によるもの。
いつの間にか、「イチカラ畑」組と「すずきち」グループも親しい間柄になっています。


 おや?メンバーの紹介場面の右には作業スタイルのスベルべがいますよ。
この後、スベルべはアップで地元の人の彼らへの期待と応援の気持ちをお話します。
とてもアップに耐えられる顔では無かったので、写真は省略(笑)。


 私が先日アップした記事の中で絶賛した「新蕎麦」です。
我がケーブルテレビのアナウンサー兼レポーターが美味しそうに試食するシーンです。


 そして、彼らの地道な取り組み、地元産の蕎麦を栽培する話へと進展。
蕎麦にも色々な品種があり、御当地蕎麦とも言うべき種類の栽培も試みているのです。


 彼らの作るこだわりの「蕎麦茶」の紹介場面。
NHK新潟のアナウンサーの驚きの表情をご覧ください。

 完全な無農薬、無肥料で作りあげた蕎麦を京都の有機栽培品の加工専門のお茶屋さんで焙煎した物。
本当に香ばしく、そしてあっさりとした中にも滋味と深みを感じさせるお茶ですよ。


 当然のことながら、アナウンサーは公共放送での宣伝はしませんでしたが、
お飲みになってみたい方は、私スベルべが彼らに取り次ぎますよ。

 この蕎麦茶はそのままポリポリと食べても美味しいし、
お茶を出した、茶がらとも言うべき蕎麦の実も捨てるなんて勿体ない。

 お茶を楽しんだ後は、ご飯に炊き込んでも美味しく食べられますから、大変お買い得な商品になっています。
ってどこかの通販会社のコマーシャルのようになってしまいました(大笑)。
コメント (4)
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