畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

フラワーパーク

2011-12-19 05:17:29 | 旅行

 日曜日は久しぶりのお出かけ、誘われてバスツアーに参加させていただきました。
でも、土曜日は前夜からの雪が積もり、朝は30センチもの新雪。
朝早く、20日から始まる駅の除雪のパートナーから電話が入り、急遽初出勤になりました。

 前夜の送別会兼忘年会ではしゃぎ過ぎたスベルべは二日酔いの痛い頭で初出勤。
一時間ほどホームの除雪に従事し、汗をかきます。

 初仕事を終えて帰宅して間もなく、集合場所まで送って下さる自動車が来宅。
雪で心配されたツアーも無事スタートです。

 そして、バスの中で誘って頂いたご夫婦からなんとビールが手渡されます。
「スミマセン、お薬を頂きます」なんて早速ビールに口をつけるスベルべ。
こりゃもう、ほとんど依存症ですよ。

 特効薬が効いてきたスベルべは最初の訪問地、「水沢観音」で無事に参拝終了。
でも、何をお願いしてきたっけなー。願い事を忘れるようでは功徳に与れませんね(笑)。


 目指したのは足利市の「足利フラワーパーク」です。
開園時刻の直後に無事に到着。四時半を少し回ったところで、
イルミネーションの正体、大規模な骨組みが見えますよ。


 日没から少し時間がたつと、周囲は闇に包まれ、様々なイルミネーションが浮かび上がる。
でも、三脚を忘れたスベルべの安物のデジカメでは大規模、壮大な風景をとらえきれませんでした。
 

 この公園で名高いのが、この「大藤」です。
説明は次の写真を見て頂くことにして、この写真は周りの手すりにカメラを固定しての撮影。

 巨大な、これが「藤」の木かと目を疑うような太い幹に驚かされます。
やはり、一度は開花時期に訪れてみたいものですね。


 この説明で、巨大さがお分かり頂けるかと思います。
現在「五百畳」の広さに花を付けます。ってまだ成長し続けているのでしょうか。

 さすがに関東平野の夜は寒く、イルミネーションに囲まれて公園内を一通り散策して建物に逃げ込みます。
さすがに「フラワーパーク」内の建物の「花うりば」は広い面積を割いていて、
見たことも無いような種類のさまざまな花や、植物が並べられています。

 もう本当にみんな買い求めて帰りたいような気持にさえさせられましたが、財布が許してくれません。
でも、私たち貧しい夫婦でも買える範囲の小さな鉢をいくつも買い求めて、スベルべが運搬係。
帰りのバスの車中で、まだ未練がましく「あれを買えばよかった」なんて未練がましい言葉が口をつきます。

 ま、また一生懸命に働いて、そのご褒美として訪れることにしましょう。
その時は、買い求め損ねたあの花の鉢植えも忘れずに買ってくることにしましょう。
お誘いいただいた素敵な御夫婦。滅多にない週末の楽しい旅のご案内ありがとうございました。
お誘いでも無かったらひがな働くだけの哀れなスベルべ夫婦ですから(笑)。
コメント (4)
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