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畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

雨が止み、苗を植えまくる

2025-06-25 05:01:15 | 野菜
 昨日は一日降り続けた雨も止み、絶好の植え付け日より。
簡易ビニールハウスの中を占領しつつある苗を植えます。先ずはトマトです。


 晴が続いた際に、植え付けたズッキーニも、雨で元気を取り戻す。
乾燥防止のために根元に、藁まで敷いたのにその必要も無くなりましたね。

 ズッキーニは5月中が種蒔き時期なのに、今年は遅れて6月に入って蒔きました。
スイカの苗は、苗起こしを失敗して15本すべてを購入。でも1本は枯れてしまった。

 一人で作った、ナス、トマト、ピーマン類用の畝は16本あります。
鶏糞を発酵させたボカシ肥料の「笑愛」だけがたっぷりと入っていますよ。

 ナスの苗はコンテナ1箱に隙間なく詰めて24本あります。
先ずは、この24本だけを植えますが4コンテナ96本を植える予定です。
           (続く)
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湯上り娘と肴豆と

2025-06-20 04:28:52 | 野菜
 山の畑の隅に蒔いた、枝豆用大豆の苗が育った。
岩手一関市在住の畏友は2ヘクタール以上も枝豆を栽培し、全て機械力。
 対するスベルベは所有する畑全部でも30アールとささやかな家庭菜園。
したがって、枝豆も自家用として、苗の本数が数えられるほどの少数。

 早生の「湯上り娘」と晩生の「肴豆」と「秘伝」です。
これは「秘伝」ですが、代々続けた自家採種も途絶えてしまい、買った一袋です。

 ご存じでしょうが、早生系は一株に2本をそろえて植えます。
そして、晩生系は1本ずつ植えます。肥料も早生と晩生では違いますね。

 種の袋は、「肴豆」のものだけが残っていました。
カラスが好奇心から悪戯をした形跡があります。悪戯防止にテグスを張っていました。

 早生系は2本植えで間隔も25cmと狭く植える。
そして、晩生は畝幅も広くそして、間隔も45cmと広く植える。

 スベルベママに早めの朝食を頼み、6時過ぎには山の畑に行っていました。
連日の、真夏を思わせる猛暑で、日中の仕事には無理があるからです。
 9時半まで働いたけれども、それでもすでに汗でびしょぬれ状態。
家によろよろと帰り着き、地下の冷蔵庫から缶ビールを持って家に入ると・・・。
             (続く)
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ズッキーニの次は里芋

2025-06-19 04:32:20 | 野菜
 里芋の種芋を仮植えした場所は、雑草に覆われていました。
それでも、里芋は健気に小さな葉を広げていて、植え頃を迎えています。

 スベルベママが友人から余っていると、頂いた種芋。
種芋にするにはもったいないほどの大きさの立派な大きさでしたが、こちらもも発芽。

 大きな種芋から順次、掘り起こしてコンテナに収めます。
芽の大きさは大小不揃いですが、秋の収穫時には同じくらいに育つでしょう。

 軽トラには、スベルベが作った、野菜の植え方の一覧表を常備。
その表によると、里芋を植えつける間隔は30cmメートルと狭いもの。

 等間隔にマルチに穴を開け、里芋を配ったら「ウエラック」の登場。
朝のズッキーニの植え付けとは、反対の使い方。先端を開いて土に差し込み、閉じて土を取り出します。
             (続く)
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畑ズッキーニ植えて里芋植えて

2025-06-18 05:13:37 | 野菜
 6月初め、でした。例年より遅れて蒔いたズッキーニです。
カボチャ系野菜の成長は著しくて、2週間余りでこんな大きさになった。

 朝飯前の仕事で、山の畑に植えることにしました。
畝は何日か前に、鶏糞系ボカシ肥の「笑愛」をたっぷり施して作ってあります。

 70cmメートルの間隔で、植穴を印付けをして植え始める。
苗の大きさとしては、ちょうど良いのかな。2畝で28本の苗を植えます。

 「うえらっく」という商品名のこの道具が植え付けに役立つ。
口を閉じる形にして、ポットから苗を移し入れて、土に差し込んで口を開いて引き抜く。

 28本をたちまち植え終えて、後は散水して終わりです。
心配なのは、この日の天候。天気予報では30℃以上の真夏日ですから。
コメント (4)
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里芋用の畝作り(その2終わり)

2025-06-10 05:19:29 | 野菜
 この畑は、字名が「抜山」と呼ばれる一角。近くの山が地滑りが多かったためです。
土の質はよろしくない。小石交じりで粘土質でと最悪なのだが湿気っぽいのが里芋に適している。

 1m間隔で、平鍬で土を盛り上げて作った畝に、135cmのマルチを張る。
端をしっかりと土で止め、マルチの芯にイボ竹を通して二人で引いて張ります。

 柿の木の下の部分には3本の畝が完成しました。
この畝のすぐ向こうには、川が流れていて雨不足の場合はエンジンポンプを使って散水できます。

 そして、その3本の畝に直角方向には4本の畝が出来ました。
この部分の畑は、結婚直後のスベルベ夫婦が、亡父と協力して客土して作った思い出の部分です。

 こうして、なんと午前中に始めた仕事、畝作りは11時を少し回った時刻で終わり。
なんと、二人合わせた年齢が164歳という、超ベテランコンビの仕事は猛烈に上がった気温の中で無事に終わりました。
             (終わり)
コメント (2)
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