
里芋の種芋をスベルベママが友人から、たくさんいただいた。
自家用に取っておいた種芋で十分だと思っていたけれど、昨年よりも増やすことにしたのです。

先ずは、苗作りというか、仮植えして発芽を促します。
ある程度、新芽が伸びたところで植え付けると間違いありませんね。

里芋の種芋を追加するには訳がある。2年ほど遊ばせていた畑があるのです。
里芋は肥料分を沢山ようする作物です。化学肥料は使わずにボカシ肥料の「笑愛」を使いましょう。

「笑愛」をたっぷりと入れて、小型耕運機のコマメで漉き込む。
これは手伝いのオジサンがやってくれて、スベルベは早速平鍬で畝作りです。

連作を嫌うと言われる里芋だけれど、「笑愛」は連作障害を防ぐともいう。
そして、我が家の柿の木と、隣地の木蓮の木により日当たりがさえぎられる場所。
条件的には良くないとは思うけれど、昨今の猛暑の夏には日陰もまた良いのかな。
近所のオジサンとスベルベの年齢を合計すると、なんと184歳のコンビです。
仕事の要領の良いオジサンは先を読んで手伝う。後はスベルベが腕力任せの畝作り。
(続く)