goo blog サービス終了のお知らせ 

畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

ノルディックスキー散歩

2025-01-07 05:27:43 | 自然
 朝はまぶしいような太陽の光が射していたが午後からは雨の天気予報。
午前中から出かけたかったけれども、雑用に追われて午後から一人でノルディックスキー散歩へ。

 シューズを新品にしたら、誠に快適です。つま先を踏み込むだけで、パチンと固定される。
滑り終えたらストックの先で赤い部分を押すだけで簡単に外れる。久しぶりの感触に感激です。

 跨線橋のかなり手前で、除雪は終わっていて、この辺りは撮り鉄たちの足跡のみ。
何回かお話しましたが、左右に防護柵がある部分はスベルベが若い時に監督して架設しています。

 跨線橋を渡り終えて、山へと向かって歩き出す。
ありましたありました。これを見たくてのノルディックスキー散歩です。

 野ウサギの足跡が点々と残っています。
魚沼市でも南魚沼市でも減っていると聞く野ウサギもここではかなり生息しているようです。

 そんな野ウサギたちの足跡に交じって、タヌキの足跡も。
野ウサギよりも接地面積の小さなタヌキは、足が埋まり苦労した様子です。
      (続く)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ジーさんへのお年玉

2025-01-06 04:29:20 | 自然
 昨日は、久しぶりにノルディックスキーを出してみました。
スキー板とストックは新品同様。シューズも何とか履ける状態でした。


 ところが、いざスキーを履いて歩きだしたとたんにシューズが壊れた。
プラスチック部分がシューズに占める割合が高く、それが劣化して破損したのでした。

 少し壊れたなんて状態ではなく、つま先部分が完全に分離したのでした。
思いついて、小千谷市のスポーツ用品店に買いに行き、最も安価なものを選択。
それでも、孫たちのお年玉よりも多くの出費になり、スベルベジーさんのお年玉になりました。

 なぜ、ノルディックスキーを出してみたかと言うと散歩中に見た光景からでした。
山と線路の方向から里へと向かってきた、動物たちの足跡が何か所も見えたからです。

 山で暮らす動物たちが、里へ出てくるにはいくつもの関門があります。
先ずは、線路を横断しなくてはならない。次にはかなり深い水路があります。

 そんな危険をおかして、どこから歩いてくるのか、そして動物の正体は。
先日、散歩の際に見かけた足跡は完全に「テン」だとわかりました。
 でも、この足跡は誰なんでしょう。一直線では無いから狐ではない。
そうすると、タヌキが餌を求めて降りてきたのでしょう。そんな、足跡を辿りたかったのでした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

穏やかな正月三が日

2025-01-04 04:50:35 | 自然
 大雪という天気予報に反し、穏やかな正月三が日でした。
スベルベママと夫婦二人で、空模様に誘われて午前の散歩を楽しみます。

 畑がある、河岸段丘の山も空には青空も出ていました。
雪が降り続き、鉛色の空が続く日々が普通なのに、珍しい気候です。

 我が家と山の畑とでは、標高差が百数10メートルあります。
そんなわずかな標高差でも、積雪量は大きく異なり、山の上は1mは超える量でしょう。

 そこで、気になるのが野生動物たちの消息です。
カモシカは、元来雪も深い深山を住処として生きていて、この山の上でも生き延びている。

 姿はなかなか見せないけれども、確実に行動し始めたイノシシです。
イノシシは足の長さもあり、積雪が40cmを超えると生き延びられないとされています。
 昨年秋には、山の畑へと続く広域農道の路肩がミミズを探すためか大きく掘られていました。
イノシシの場合は、可哀そうというよりも、その害が恐ろしい。雪でいなくなったら良いのですが。
2日からグーブログの不調が続いています。事務当局も正月休みらしくてなかなか治りませんね。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大寒む小寒む山から・・・

2024-12-24 04:55:54 | 自然
 一度山の木々を真っ白に染めた雪も消え気味です。
右の山頂付近に、廃道になった九十九折の道が見えていますね。

 昼前の暖かさに誘われて、スベルベ夫婦は散歩に出たけれど・・・。
雪が消え残った、水田の中の農道と水田の間の雪の上に誰かさんの足跡。

 雪が消えた水田の中を歩き、魚野川の堤防まで足跡は続く。
誰の足跡かなー。タヌキや野ウサギなどの小動物ではなさそうです。

 堤防の上をしばらく歩き、そして元来た方向に帰ったようです。
山の上には、もっと雪が積もっていることでしょう。一面が雪に覆われているはず。

 この足跡を見て、誰の足跡なのか想像できました。
つま先が二つに割れた偶蹄目独特のこの足跡はカモシカでしたね。
 でも、小さいから子供か若いカモシカなのでしょう。しかも、一匹らしい。
山からここまで来るには、上越線の線路も横断しなければならない。たくましい野生です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ひつじ?

2024-12-19 04:29:24 | 自然

 切り株から出た緑色の新芽が雪に埋もれています。
「蘖(ひこばえ)」と呼びますが、正式名称は穭(ひつじ)と呼ぶようです。
 
 まれには、米までにはならないけれど、穂が出ることさえあります。
一昨年、八重山諸島を旅した際には、1年に3回稲を育てた時代があったと聞きました。

 堤防に上がりました。堤防上の積雪は10㎝足らずで歩きやすい。
川向こうの大きな建物は、下水処理場です。そしてその上は雪に埋もれた木沢集落です。



 堤防上を、魚野川の水面から飛び立つ鳥たちを見ながら歩く。
さて、かなり歩いたから帰ることにしましょうか。きれいな山を見ながら。

 10年に一度の大雪と、ずいぶん早くから長期予報で言われています。
覚悟はしていましたが、今のところは予報でいうほどの積雪にならす助かっていますが。
             (終わり)
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする