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畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

武雄神社

2024-04-13 08:54:45 | 旅行
 ガイドさんの説明は少なく、そして自分で事前に調べることも無かった。
ほぼ、事前知識無く訪れましたが、疲れ気味の体に全員が重そうな足取りです。

 石段を昇りきると、驚くような白塗りの神社です。
ここにも人影はあまり見えず、ゆっくりと見物?お参りが出来ました。

 やや、字が風化して読みにくいが、古い歴史があることがわかる。
色々なお祭りが開催されるようですが、その時は混雑するのでしょうね。

 驚いたのは神社から少し離れて立つ大クスノキでした。
根元には空洞があり、なんと12畳敷きの広さで神様が祭られているとか。

 推定樹齢が3千年とは凄いですね。
屋久島の縄文杉にも負けないほどの樹齢は驚くばかりでした。

 社務所の前にはきれいな飾りが吊り下げられている。
近づいてみると、それはなんと小さな傘の形をした御神籤です。

 「吉」を引き当てた、スベルベママは皆さんの例に倣い結びます。
こうして、最後の観光地は終わりました。後は福岡空港へと直行します。
コメント (2)
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グラバーさんの食べ物

2024-04-13 05:19:50 | 旅行
 その大きなかまどで調理したと思われる品々。
鯛や鶏の丸焼きに、パンに果物に。贅沢な品々が並ぶ。ここから別室に運んだのでしょう。

 グラバー邸を出て少し歩くと、思わぬものを見つけました。
「西洋料理発祥の碑」なんてあります。店が開いていたら入ってみましょうか。

 ところが、玄関ドアには準備中の掛札。
9時半回転という事でしたが、朝早い訪問は無理だったようです。

 店の外には、長崎と言えばこのお菓子。とカステラが皿に。
コーヒーはなんとコーヒー豆のままでした。始めた日本人の名前は忘れました。

 そして、入れないので悔しかったけれどもメニューも。
やはり、グラバー園も時間をかけて、ゆっくりと歩くべきでしたね。
           (続く)
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グラバー邸へ

2024-04-12 04:02:48 | 旅行
 グラバー園から見下ろす港には大型船が着岸していました。
イタリア船籍で2千5百人の乗客数だといいます。イタリア人もリッチですね。

 グラバーさんも交易で富を築いたのでしようが、広い庭付きです。
江戸時代末期、幕末にスコットランド生まれの彼は来日し、終生ここで暮らした。

 邸内には、グラバー邸の全容がわかるレプリカも。
テラスがあったり、外の風景をいつでも楽しめる構造だったと思います。

 スベルべ夫婦が気になったのは、この厨房です。
煉瓦作りの大きなかまど風のものが設置されています。熱源は何だったのかな。

 オーブンなども兼ねた、かまどで料理をしたのは誰だったのでしょうか。
貿易会社の仕事をしていたから、豊かでツル夫人ではなく専属の料理人がいたのでしょうね。
           (続く)
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グラバー園へ

2024-04-11 04:38:51 | 旅行

 最終日の長崎はこの度では最高の日和り。
ホテルから坂道を走り、有名な大浦天主堂の近くに到着です。


 途中でバスの車窓から出島も見えましたが、ツアーの予定にはない。
グラバー園に到着し、団体入り口で入園手続きをするガイドさんです。

 坂が多いという事での配慮か、歩く歩道が設置されている。
あわただしい旅程と疲れた身体には有難い。朝早いためか客は少ないですね。

 グラバー園は登った坂の上というか、斜面です。
港をはさんだ向こう側の風景は、やはり長崎の坂の市街。

 ここでもフリータイムでそれぞれ皆さんが勝手に見物。
修学旅行ではないのだからこれで良いのですが、事前知識があると無難です。
         (続く)
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長崎の夜

2024-04-10 04:01:55 | 旅行
 島原港から走っているうちに、夜のとばりがおりました。
ホテルにチェックインし部屋に入ると、眼下に長崎の夜景が広がる。

 長崎は坂の町でした。ホテルのロビーは上階で、浴場、食事は階下になる。
家々も急坂に建てられていて、さて自動車はどこを走るのかなどと思ってしまう。

 上の夜景と同じアングルで翌朝写してみました。
坂の町の様子がよくわかると思いますが、左側の山の上まで家々は続いています。

 
 ホテルに入った夜は、月が昇り始める時刻でした。
ホテルの左側には、教会や高校の校舎などが見えています。

 急斜面で、豪雨や台風、地震などの災害時のことも気になる。
崩壊したという話も聞いたことは無いし、斜面でも地盤はしっかりしているのかな。

 当初雨にたたられた九州の旅もようやく天候が回復してきました。
予定はグラバー園と、武雄神社を見物の予定。旅も終わりに近づきます。
          (続く)
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