英語と仕事の好きなワーキングマザーゆきの日記

小4、小1のボーイズを抱える、管理職ワーママの日記。お酒、ランニング、旅行とショッピング、仕事について綴ります。

クリスマスツリーを3歳息子と飾りつけると。。

2011-11-30 09:55:49 | 息子のこと
いよいよ明日から12月。我が家でもクリスマスツリーを飾ってみました

今年は3歳1ヶ月の息子が嬉々として手伝ってくれました


ほら、こんな感じです


クリスマスツリーと一緒に記念撮影。。んっ??

どうやら息子クン的には納得行かないところがあったようです

お風呂から出てくると一人イソイソと飾り直しを。


この赤いボールがさぁ、


もう少し上の方がいいと思うんだよねぇ


息子が飾り直した結果がこちら↓



ボク、3歳。いたずら好きですっ

赤いボールが左上に全てまとまり、むちゃくちゃアンバランスですっ
どうやら息子専用踏み台に上ってツリーの飾りつけが出来るということが楽しかったようです。
(帰宅したパパにも赤が片寄ってると指摘され、また元に戻しておりました。)


とりあえず息子も巻き込んでツリーの飾りつけが終わったので良かったかな
昨日コンランショップを覗いてみたら可愛いオーナメントが30%オフになっていたりして買い足そうかと思いましたが、
いざツリーを飾ってみるとオーナメント追加の余地があんまりないなぁ
ツリーは今年はこれでいいことにして、ダイニングテーブルをクリスマス仕様にしよっかな



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『仕事は楽しいかね?』 デイルドーテン(著) 野津 智子(翻訳) きこ書房

2011-11-30 00:00:56 | 日記
ちゅむママさんのブログを拝見し知った、この"ドキッ"とするタイトルの本。
早速読んでみました。

180ページ弱とビジネス書としてはそれほど多くないボリュームですし、
老人と若いビジネスマンのやり取りで構成された内容はすっと読み進めることが出来ます。
1時間ちょっとで読み終わります。
しかしその内容はとても濃く、どんなビジネス書よりもためになる1冊だと感じました。

ワーキングマザーやイクメン、親族の介護をする必要がある人など、時間的制約の中で働く必要がある人にとって、
依然として存在する「長時間労働をしている=仕事を多くこなして、会社に貢献している」という古い常識は
とても厄介なものです。
私もワーキングマザーでありながら、出産前と同様に残業して休日出勤してこなしていかないと
ここぞっ!というときの大仕事は乗り越えられないという思いを持ち続けていました。
この本は直接長時間労働について触れているわけではありませんが、
工夫して短時間で成果をあげる必要がある人に効果的な内容です。

「明日は今日と違う自分になる」
「遊び感覚でいろいろやって成り行きを見守る」
「成功するというのはね、右に倣えをしないっていうことなんだ」

一見シンプルに見えるこの本に込められたメッセージですが、
実行するのは非常に大変です。
「明日は今日と違う自分になる」ためには、毎日毎日刻々と自分を変化させる必要があり、
「遊び感覚でいろいろや」るのは、これまでの常識・慣行をやぶる新しい試みを行うことで、
「右に倣え」つまり既定路線のまま仕事を続けていても「成功」はしないということですから。

人は変わろうとすること、今までとは違うことを受け入れることに抵抗感を持つものだと思います。
だから「明日は今日と違う自分になる」、そしてそれを仕事で実践するとなると
同僚を、自分の職場を、そして会社を巻き込み変えていくことになるのでとても大変そうだなと。
そこで著者は下記のような具体的な方法を述べています。

「仕事上でやったミスを全部書く」
「問題点を書き出す」
「仕事に関してやっているすべてのことをリストアップする」

これら3つのリストを出来るだけ詳細に書き出し、以降常にリストを変化させていく。
要は自分の仕事を振り返り、その中から変えるべきこと、また何か新しいアイデアがないのか
探していくということだと思います。
新しいアイデアを思いつくということ自体も出来るのかな?と不安感を感じますが、
「新しいアイデアというのは新しい場所に置かれた古いアイデアなんだ」
「活用しようと思うことはどんなものでも活用すること。
 拝借できそうなアイデアをあちこち探すこと」
と著者はアドバイスしています。
アイデアをゼロから自分の中で生み出す必要はなく、
それよりも使えそうなネタを拾える心を持つことを説いています。

コカ・コーラ、チョコチップ・クッキー、リーバイスなど
誰もが知っている普遍のヒット商品を生み出した成功者は
「立派なビジョンを持ってそれに向かって突き進んでいたわけではなく
 目標設定者でも計画立案者でもなく冒険者だった」
というのです。
名だたるビジネス成功者と自分は全く違うんだと決め付ける必要はないのです。

「"試すこと"に喜びを見出してくれるといいな」
「アイデアをいっぱい持つこと」
「ありとあらゆることをやってみること」
「明日は今日と違う自分になること」

ちょっとした心がけでまずは自分が変わっていくことを意識できればいいなと感じました。




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