昨日の朝主人が一時帰国。(東京にある本社に"出張"の位置付け)
ボーイズは朗らかになり、私も気持ちに余裕が出て
昨夜はビールをカパカパ飲みました笑
飲みながら主人と話したのは働き方改革について。
政府も働き方改革の議論を実施し、
またブラック企業での長時間労働、結果としての病気や自殺、過労死などの社会問題もあり、
働き方改革が必要というのは理解できるんだけど、
自分が働く職場に置き換えるとどうなるのだろう?という話をしていました。
で、結論は多様な人材がプロフェッショナルの現場で活躍できる環境を作ること。
これまでは、例えば営業や技術の現場で
顧客からの急な要請や厳しい納期に対応するために、
夜遅くまで働くことが半ば当たり前の雰囲気。
このような環境だと育児中の(特に女性)社員や介護をしている社員だと難しいわけで、
どんな環境にいる人でも最前線で働けるような環境にするには、
そもそも長時間労働の是正が必要だし、
仕事の見える化、プロセスの明確化をして仕事の属人化を防ぐ仕組みを築くことが大事だということ。
頭で整理すれば分かるんだけど、いざ自分の部下にダイバーシティ要素(育児、介護中の社員や外国籍の社員)の社員が来るとなると怯んでしまうという状況なんじゃないかなと思います。
少子高齢化の現在、均一に長時間働ける人材を新入社員として大量確保するのはだんだん難しくなります。
いろんな人材が満足感を持って働けるような
会社の仕組みを作ること、
それはそれぞれの職場で上司が部下の状況を鑑みながら、
仮に部下がワーママでも持てる力を発揮出来るよう仕事をふることが重要なんだと思います。
イクボスの存在が、職場そして会社を変えるんじゃないか、というのが昨夜の旦那との結論でした。
ダイバーシティ要素を持つ人(例えばワーママ)でも
プロフェッショナルな現場で成果を残したいというマインドを持つことが前提ですが、
持たせるための環境作りも重要、という話。
主人とこの話で盛り上がり、22時過ぎまで飲んじゃいました。
たまにはいっか笑
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