英語と仕事の好きなワーキングマザーゆきの日記

小4、小1のボーイズを抱える、管理職ワーママの日記。お酒、ランニング、旅行とショッピング、仕事について綴ります。

食べすぎ注意!~メゾンカイザーのカフェ~

2011-11-09 15:41:43 | グルメ
サンシャインシティアルバのメゾンカイザーにカフェが併設されており、
本日はそちらでランチ。
メゾンカイザーのパンが食べ放題の人気のカフェとのことで、
11:30に入りましたが既にほぼ満席でした
私の後に来た人たちはテラス席だったので、屋内席にギリギリ座れて良かった


食べ放題付きのランチをオーダーするとまずこのバスケットが来ます。

パイ系やデニッシュ系のパンは食べられませんが、フランスパン、カンパーニュ、いちじくパンなど所謂ごはん系のパンが6-7種くらいあったでしょうか。


スープセットランチ。これに飲み物がついて1200円。本日のスープはタイカレー。

このスープにフランスパンを浸しながら食べ、いちじくパン、レーズンパンなどをコーヒーと一緒にデザートとして頂きました。
店員の方がひっきりなしにお代わりパンを勧めに来てくれるのですが、その中で私がはまったのがさつまいもパン。
もっちりした食感とさつまいものほんのりした甘みがたまらないっ
朝食を控えめにしておいたのもあるのですが、すごくたくさんこのさつまいもパンを食べてしまい苦しいです。。
帰宅後なんだか喉が渇きゴクゴク麦茶を飲んでしまった。
でもおいしくて満足パン好きにはオススメです

今日お会いした先輩は入社後の配属で同じ部署だった方で、
社内制度を使ってアメリカやヨーロッパに留学し
育休復帰後間もない今も得意の語学を使って仕事されているそう
今でこそグローバル化が私の働く会社でも求められていますが、
入社当時は超ドメ(ドメスティック)な会社で配属先もドメドメ部署だったので、
この先輩の存在が私の気持ちの拠り所だったのを記憶しております。
お互いの仕事のこと、日本と海外の子育ての価値観の違い、社内子育て制度の意外な使い方や出産後のダイエットまで
私の好きな彼女ならではの感性発揮のトークで大いに盛り上がりました。
いずれはフルタイム復帰でバリバリモードで仕事されてそう。
復帰後の"味方"がまた一人増えた思いです


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「父親も育児」と言われても...(11/8日経新聞夕刊記事より)

2011-11-09 01:17:44 | 子育てと仕事
男性の育児参加が叫ばれて久しい昨今ですが、実際には「育児=女性」の意識が根強く
男性がどのように困難な一歩を踏み出そうとしているのかが
昨日の日経夕刊「らいふプラス」に掲載されていました。

記事によると男性としても育児に積極的に参加したいという意識が調査結果の85%を占めるが、
実際には65%が仕事が忙しくて「自分がイクメンとは思わない」状況だとか。
育児の支え手が少なくなっていることから男性の育児参加が必要な状況。
そこで男性としても職場において声を上げ、育児の必要性を上司・同僚に理解してもらい、必要な行動に出ることが
重要だと説いています。
また会社側も部下に育児休暇を促すよう、上司に育児休暇案内状を送付した結果取得者が一気に増えたという
第一生命保険の例も出ています。

先月までフルタイムのワーキングマザーだった自分ですが、
自分の旦那さんには「イクメン」の称号をあげたいです笑
旦那さんは育休を取ったことはなく時短勤務でもありませんが、
家事はほぼevenで分担、頻度こそ減りましたが息子の急な体調不良にも
早退やAM休などでよく対応してくれました。
旦那さんの職場の方の理解があってこそだと思います。
同じ会社で働いているので、旦那さんの職場の方が私(ワーキングマザー)が営業として働いて状況を
容易に想像できるのも大きいのかもしれません。

以前の「らいふプラス」の記事で、育児のために育休や時短勤務は重要であるが、
もし可能であり本人もその意思があればそのような制度を多用することなく子どもが小さい時期を乗り切るべき、
というキャリアプランナーのアドバイスが掲載されていました。
理由はキャリアアップが遅れるから。
私も時短勤務の経験がありますが、時短勤務でも通常勤務の人と一緒に業績評価される訳ですから
時短のステータスで評価を上げる困難さを強く感じました。
キャリアアップについては男性にも同じことが言える訳で、育休や時短の男性の取得推進は重要ですが、
フルタイム勤務をしていても育児・家事に参加する工夫も重要だなと感じます。

東レの関連会社の社長まで務めた佐々木常夫さんは奥様の看病をしながら子育てをし、
社長まで上り詰める業績を納めた訳ですが著書『働く君に贈る25の言葉』の中で
労働時間に関して以下のようなことを書かれています。
 ・早朝に出社し効率的に仕事をこなせば、1日のスタートとして同僚より2-3時間のアドバンテージとなる。
  積み重ねると数千時間の差となる。
 ・仕事に着手する前に仕事内容の確認を十分に行い、仕事の締め切りに合わせて作業を進める。(作業は自分で全部やる必要はない)
  戦略的計画立案は仕事を半減させる。
 ・18時には退社するという制約があったからこそ、その中で最大限に仕事しようと努力できた。

今まで深夜まで残業していた人が同じ働き方、仕事の進め方で定時退社をしようとすれば、
自分の持分を減らすしか方法はないと思いますが、
限られた時間の中で最大限の仕事をする方法を考えることが重要(そして結構難しい)だと思います。
育児や介護に迫られた人のみならず、会社全体として労働時間を抑えることが経費削減や社員の健康状態の改善につながると思います。
会社全体、もっというと社会全体の長時間労働が改善されていくと、世の中のママやパパがもっと働きやすい社会になる、
と切に思うのでした。



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