英語と仕事の好きなワーキングマザーゆきの日記

小4、小1のボーイズを抱える、管理職ワーママの日記。お酒、ランニング、旅行とショッピング、仕事について綴ります。

産休中ママのおひとり様おうちランチ ~初めてのトマト鍋~

2011-11-14 13:04:30 | おうちごはん
昨日の残った食材を使って一人トマト鍋に挑戦!
トマト缶にコンソメを入れればいいのかな?と思いきや、白ワイン、バター、にんにくなど
いろいろ入れているのね
今日はCOOKPADのおおざっぱちづさんのレシピでダシを作り、
具はタラ、サケ、えび、いわしつみれ、きのこ、白菜などなど昨日の残りー。


おひとり様ランチなので具が残り物、テキトーなのはご愛嬌

タラやいわしつみれは合わないかなと思いきや、結構おいしかった。
スープもバターの香りが強すぎるかと思いましたが、野菜の水分と相まってか良い感じ


最後の洋風雑炊にチーズを入れてみたかったの
旦那さんがいないときにしかやれません

とろけるチーズの買い置きがなかったので息子のおやつチーズを刻んで入れ仕上げに粉チーズでしたが
トマトベースに魚介のだしがしみ出していて予想通り美味なトマトリゾット

寒い季節のランチにぴったりだわ簡単なので赤ちゃん生まれた後の一人ランチでも行けそう




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3歳男児のテッパン、ミニSLと消防車試乗!

2011-11-14 11:00:23 | 息子のこと
季節はずれのぽかぽか陽気の昨日、義父母に連れられて手賀沼公園へ。

以前にも何度か来た事があるらしいこの公園、息子のお目当てはずばりコレ


ミニSLに乗ってみたよぉー


石炭をくべて蒸気で動く、リアルなsteam engine!


200円で公園をグルッと2周回ってくれます。


しっかりつかまって快走中。


3歳以上は一人で乗車可なので、初めて一人で乗ってみた。

おじいちゃんと一緒に1回、一人乗りで2回乗車
それでも全く飽きないらしく、機関車が走るのをずっと眺めていました
ママは楽だったなぁ今週水曜日に行くダロワイヨのお茶の予約が取れるか、電話とかしちゃった


機関車の休憩時間中に線路を歩いていたら。。。


急に午後の部の機関車が試運転でやってきてびっくり

休み時間中に線路を歩いてみるのは、子どもなら抑え切れない衝動らしい。たくさんの子がトコトコ歩いておりましたよ
でも午後の部開始間近になり試運転を始めた機関車を息子が見つけ、
「ママ、危ない!外に出て。」と教えてくれました。
これがかなり印象的だったらしく、家に帰ってからも
「Yuがママに教えてあげてね、慌てて草に(芝生のこと)逃げたのー。あぶなかったねぇー。」と
しみじみと言っておりました。
ホント、ママは気づかなかったよ


この日は公園内で催されていたガス展にちなんで(?)消防車も来ており、子供向けの試乗会。またまたテンションup


制服を着せてもらって運転席に乗せてもらえたり、(息子はなぜか助手席に乗ったけど


こんなところでも記念撮影

息子は消防士さんに抱っこしてもらって、はしご車に乗せてもらったのが良かったらしく
ママが抱っこして降ろそうとしても「ママじゃ、ダメ」と頑なに拒否。
仕方ないので忙しい消防士さんに「すみません、消防士さんに抱っこして降ろしてもらうだと聞かなくて。。」とお願いすると、
「ボク、大きくなったら消防士になってね」と爽やかに息子の対応をしてくれました


パパは来られなかったのですが、義父母と一緒に手賀沼公園のイベントを堪能
ミニSLに乗るだけだと思っていたパパに消防士の制服を着た息子の写真を送るとびっくりしていました
とにかく混んでいたけど久しぶりの晴れの日曜日を存分に満喫したのでした



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『さよなら、愛しい人』 レイモンド・チャンドラー 村上春樹訳 (早川書房)

2011-11-14 00:00:15 | 読んだ本


同じくレイモンド・チャンドラーの『ロンググッドバイ』(村上春樹訳)を読み、
ストーリーにどんどん引き込まれてき、最後に鮮やかにミステリーのフィナーレを迎える感覚があまりにも爽快で
こちらの『さよなら、愛しい人』も読んでいます。
人物・物事の細やかな描写、主人公の私立探偵フィリップ・マーロウの「他人の気に触る冗談」をしょっちゅう口にするところなど、
『ロンググッドバイ』同様魅力的な作品です。
そしてフィリップ・マーロウの言動は、どこか村上春樹の作品に出てくる主人公に共通するところがあるなと感じます。
全く一緒ということはありませんが、例えば『ダンスダンスダンス』の主人公の
 他人には分かりづらい冗談を言い、
 痛い目を見るハメになっても自分の信念を曲げないところなど、
フィリップ・マーロウの言動なのにダンスダンスダンスが頭をよぎる感覚。
村上春樹ファンなら、純粋にチャンドラー作品を楽しむ以外にも魅力がある村上翻訳版の『さよなら、愛しい人』なのです。



村上春樹翻訳版のチャンドラー作品を読むきっかけになったのは、この雑文集を読んだからなのですが、
この中で(正確には『さよなら、愛しき人』の訳者あとがきの中で)高校時代に読んだときのイメージがずっと頭から離れない、
それは「チャンドラーの作家としての懐の深さと、圧倒的なまでの文章力」所以だと書かれています。
『雑文集』にはスコット・フィッツジェラルド、レイモンド・カーヴァーなどの作品を翻訳した際のあとがきも掲載されており、
他の作品も手に取りたいという衝動に駆られます。

村上春樹は様々なエッセイ等の中で、「翻訳作業は小説執筆を本業とするのであれば趣味のようなもの」であり、
「小説を書くときとは違う脳の部分を翻訳作業で使うことになる」から小説執筆と同時並行で進めている、と言っております。
そうやって紡ぎだされる翻訳作品は、原書の作品を日本語で伝えるという本来の意味に付け加え、
村上春樹の小説の世界を思い起こさせる副次効果もあり村上ファンであれば読んでいてお得感があります。

本と言えば日本でもアマゾンが電子書籍サービスを始めようとしていますね。
アメリカではすっかりアマゾンペースで電子書籍がメジャーとなっているようですが、
日本の出版界に対しては丁寧に各社と交渉している模様。
スマホでKindleをダウンロードし雑誌の購読をしていますが、びっくりするほど安くてありがたいです
NewsweekやBusinessweekなど紙媒体雑誌をかばんの中に入れておくとすぐにシワクチャになってしまいますが、
電子書籍であればそんなの関係ない。
日本でアマゾンがサービスを開始すると電子書籍の普及が一気に進むと思うので楽しみです。



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