英語と仕事の好きなワーキングマザーゆきの日記

小4、小1のボーイズを抱える、管理職ワーママの日記。お酒、ランニング、旅行とショッピング、仕事について綴ります。

お口の健康にマジメに取り組んでみる!

2011-11-07 12:54:41 | 日記
産休初日にしたこと。それは歯医者
先月の区の妊婦歯科検診で発覚した小さな虫歯が気になっていたので、
すぐに行ってみました。

本日もまずは歯全体と歯茎のチェック。
その結果問題なのは
 ・右上下最奥歯ともに過去の虫歯治療跡が小さく虫歯
 ・歯全体が少しづつよごれている
と先日の歯科検診と同様の結果。

そこで出産までの1ヶ月強の期間にて
 1.まずはよごれ取り。治療すべき虫歯の範囲を確認する意味もある。
 2.そして虫歯の治療。
 3.正しいブラッシングと定期的なチェックを習慣化する。
という進め方をすることに。

恥ずかしい話ですが2年間ほど歯医者に全然行っていませんでした。
これから年齢を重ね長く歯と付き合うためには、とりあえず問題の虫歯を治療すればOKではなく、
長期的に歯の健康にベストなことをする必要があると先日の検診でも今日の検査でも痛感
正しいブラッシング方法を身につけることは自分のためだけではなく、
二人の子どものお口の健康を守るためにも大事なことなんだと思います。
(こんなとき、私ってママだなぁと思う

定期的な検診はめんどくさいかもしれないけれど、
虫歯が出来てから治療するのではなく問題が発生しないように心がけた方が
長い目で見ると治療費を抑えることが出来るし歯の健康にも良いんだろうなと思います。
これって「工程ごとの適切なレビュー、試験といった地道な作業が品質確保のための近道」っていう
ソフトウェア品質の原則に似てるなと思ってしまった

ということで早速明日から第1フェーズの歯のよごれとり開始です


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『パリママの24時間 仕事・家族・自分』中島さおり著 集英社

2011-11-07 04:22:34 | 読んだ本



パリに住むワーキングマザー15人のインタビュー。
筆者が私感を挟まずなるべくパリママの生の声を届けようと
インタビューを忠実に再現した形式になっていて読みやすいです。
家事を手伝う現代的な旦那さんの協力があってのママからシングルマザーまで、
旦那さんの収入がメインで自分の仕事は自己実現が目的のママから移民で頼れるのは自分のみという境遇のママまで
立場は本当に様々。

パリだと希望するタイミングに子どもを保育園に預けられないのは東京と同じ。
保育ママやシッターは東京よりも普及しているみたいですが、これだと個人にお願いすることになり、
ママとの相性が大きな課題になってくるようです。
ワーキングマザーがぴったり息の合うシッターさんを探せるのはどうやら稀のようです。

「子どもがいるからといって仕事の妨げにはならない」とキャリアアップに邁進するママ、
子どもが生まれた後は子ども優先の生活になるように仕事を調整するママ、
いろんな考え方があるのは当たり前。
私が共感が持てたママは「仕事と子どもは、2つの全く別のこと」と言い切り、
仕事と子育てを両方大事にするために常にどちらかを調整するという2番目のインタビューで出てくるママの姿勢。
どちらかを優先させ、どちらかを諦めるというものでもなく両方うまくコーディネイトして仕事をして子育てをする。
彼女曰く、女性は仕事をしている頭の片隅で子どものことを考えているので、
男性よりもうまく両方をハンドリング出来るのではとのこと。
2つの切り替えではなく、共存なんだと思います。

フランスでは専業主婦がマイノリティであり、外で働かない生活は孤立がちになるそうです。
「産休中は落ち込んでしまった」なんて発言が出てきますが、それはフランスならではの環境もあるようです。
また筆者曰く幼児に対する母親の役割は日本と比較すると重要視されておらず、
「子育て」に対する母親の役割が女性に重くのしかかることがない結果、
フランスの高出生率にもつながっているのではないかとのこと。
確かにこの本を読んでいると産休直後やそこら(生後数ヶ月)で職場復帰するママが多い印象を受けます。
母乳育児が日本ほどメジャーでないのも理由だと思います。
自分の育児を振り返ってみても、1歳までは体の成長、それ以降は言葉や心の成長が目立ってきたように思う。
子どもの言葉や心の成長は育休3年間取得して完璧に終わるものではないので、
子どもと向き合い成長を促す子育ては仕事との両立が必要なので、その意味でいつ復帰しても同じなのかなと感じました。
あまりにも早く復帰すると赤ちゃんがかわいそう、というママの声は耳にすることがあるし、
自分も以前はそのように感じていたけど今は少し考え方が変わったように思います。
少し前まで今回の出産後の復帰をいつにすべきかと考えていましたが、
まぁ生んでからのfeelingを大事にしようという気になってきました。




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