喜劇な日々

名古屋の劇作家、鹿目由紀のほんの少しだけ喜劇的な毎日を、綴ります。

初心

2008-11-12 00:19:12 | 芝居のこと
東海ラジオ出演も無事に終わり、いや厳密に言うと無事ではなく、ずっと『蒲団~』の改訂を書いていて、そりゃもう金田一耕助級のぼさぼさ髪で慌てて向かったので、向かう途中でスーパーマンのように見事(ではないが)変身したりという、てんてこまいはあったのだが、なんとか人並みの格好で間に合って良かったと安堵しました。多田木さんのしゃべりは相変わらず面白く、なんだか会うとほっとして楽しい気分になるのです。本日は生放送でしたのでドキドキでした。ところで、またまた違う番組にお邪魔します。来週つまり名古屋公演本番の週に放送予定だそうです。また告知します。お楽しみに。FM愛知のラジオドラマ12月分は先週の土日に書いてシナリオをメール。凄く気に入って頂けたようでほっとする。月曜日は『やるキッズ』ゲネプロ。お母様方ずらり。子どもたちはいささか緊張していたが、今までで一番の出来。土曜日の本番はもっと行けるよ。新聞取材二件。安住恭子さんもいらしてくださいました。しかし、いつもながら子どもたちから貰うものは大きく果てしなくて自分のちまちま感にショックを受ける。話は飛びますが、前述したように『蒲団~』を改訂してます。通し稽古を見て、改訂した方が良いと判断した。色々な言葉を胸に、頭の方はからっぽにして初心で書いている。初心に返る勇気を常に持てる人間は素晴らしいが、なかなかそのような生き方はできない。常に勇気を持てるような心でいられる人間でありたい。そう思いますが、それすら怪しいのです。ちまちましてるなぁ。

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