喜劇な日々

名古屋の劇作家、鹿目由紀のほんの少しだけ喜劇的な毎日を、綴ります。

ああ、麗しの

2015-06-10 00:09:35 | 芝居のこと
今日もまた稽古前にコメダにて仕事の打ち合わせ。コメダについて少し。コメダは、私が大学卒業してから、約一年間バイトした喫茶店だ。ホールスタッフとして飲食物を運んだし、キッチン内でシロノワールの上にソフトクリームも巻いた。ほとんどの飲食物は作れる。あの頃は、あおきりみかんを旗揚げしたばかりで、コメダでのバイト後、稽古に向かう日々だった。コメダは思い出深い喫茶店だ。だからなのか、こういう仕事になった今でもコメダに行くと落ち着く。コメダに愛着をおぼえ、コメダに新たなメニューが登場するたびにドキドキする。一番落ち着く喫茶店はどこかと言われたら、ひとつ頭に浮かぶ所があるのだが、それはまぁ…秘密だ。
仕事などで遠方に行っても、コメダを見つけるとなんだか落ち着く。母が夕飯を作る我が家の台所の灯りを見て、駆け足で帰った高校時代を思い出す。それは言い過ぎかもしれないが、東京公演の折、コメダを見つけた時は、思わず、コメダのひげおやじのイラストに向かい、ありがとうと言ったもんだ。というわけで、この『だるい女』ツアー中も、コメダを見つけてやります。やりますとも。てか、コメダコメダ言い過ぎ。

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