喜劇な日々

名古屋の劇作家、鹿目由紀のほんの少しだけ喜劇的な毎日を、綴ります。

無駄は、ない

2014-05-16 08:57:34 | 芝居のこと
ブログ、ここんとこ滞りました。こんにちは。ただいま中日新聞のコラム執筆中。『天国の東側』ホン書きもなんとか前に進んでいる。『ぬけがら』は昨日はじめての通し稽古。演じることだけに集中させて頂けることにありがたさを感じている。改めて、自分のホンや演出を振り返る機会をもらっている。なんでもそうだが、与えられた機会はすべて、自分の今やっていることを見直すチェックポイントのような気がしている。一見遠いようなものも、実は関連している。みんな細い糸でつながっている。そう思えば、世の中に無駄なことなんてなにもない。無駄な時間過ごしちまったと後悔することさえ無駄ではない。そんなこと考えつつ、今日もまたコーヒーを飲んで、生きる。